<Lesson #6>


'06.9.24 晴れだったよな

このところ,ばたばたしてまして,なかなかこれを書けないんですよね…。

今日は6回目です。そして今日の練習後,2週間空きます。
ちょうど中だるみする頃,テンションを上げ続けるのは大変やなぁ。


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今日は花月・山本両先生です。
花月先生,今年はオペラがたくさんあるのにもかかわらず,欠席なしですね。

発声練習は,「ま」と「め」でした。

ちょうど折り返しに当たるということと,次週,次々週と練習がないこともあって,
復習をメインにやるとのことでした。


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ということで,今回も順不同で…

P9,238小節,Freude ! からです。
この Freude ,コーラスはこの二言で終わりですが,後も続いて歌うつもりで出すこと。

P10,257小節,Dです。
特にコメントはなかったように思いますが,勝手に早く走らないように。指揮をみて落ち着いて。

P12,285小節,E。
290小節の dim. は,指揮者にあわせること,と前のレッスンで話がありました。ですが,おおよそ,
291小節の wei(nend)あたりから小さくしていくぐらいでいいそうです。

P15,313小節,G 〜P17,330小節。
目新しいコメントはなかったかな?

P25,543小節,M 〜 P28,590小節。
目新しいコメントはなかったかな?

P28,595小節 〜 P31,626小節。
目新しいコメントはなかったかな?

P46,795小節,Sです。
ここは初出ですね。
音符が小刻みに動きます。それに合わせて歌詞もあわせるわけですが,
たとえば,799小節の binden は,素直に「び・ん・で・ん」と音符に合わせるのではなく,
「びぃ・ぃん・でぇ・ぇん」といった具合に発音するようにとのこと。
P47,803小節,streng の語尾は,「(すとれーーーー)ん」ではなく「(すとれーーーー)えん
(ぐ)」ぐうらいに
言い直すつもりで。そして続く geteilt は,休符に合わせて,すぐに切ること。
P47,809小節,Menschen と alle の間にはブレス(息継ぎ)を入れないこと。
P48,812小節,ここはソプラノだけ大きな動きがあります。ですから,アルト・テノール・バスの三声は控えめに。
813小節,テノールの Flugelweilt は,「ふりゅーげる ヴぁいると」ではなく,「ふりゅーげぇる ヴぁいるとぅっ」ぐらいの
感じで発音すること。
P49,824小節,ソプラノはここの高音に向かっていくつもりで。全パートとも休符ではすぐ切ること。
823〜824小説は,速くなり過ぎないように抑えて。
P50,832小節,Menschen は,伸ばし過ぎないようにすぐ切ること。
この「S」のコツは,旋律を常に頭に描いておくことなんだそうです。

P52,851小節,Prestissimo です。
ここは早口言葉になりますが,端折らないで全部しゃべる。かつ,母音を出す。
…これだけで音楽に聞こえる?!んだそうです。
Presttisimoとはいえ,速くなりすぎない事。
ソプラノは結構きついところでもありますが,P53,869小節の Vater,872小節のWohnen,この出だしをピシッと
あわせること。
最後の箇所だけに,みんな興奮状態なわけですが…「テノール,バス,気迫みなぎるのはいいけど,指揮を見てない」
と言われました。「心配になって楽譜を見ても,何も出ないから,指揮を見るように。速くなると難しくなるんで,自分で
自分の首を絞めてますよ」
P56,904小節,Freude は,四声のユニゾン,しかも ff がついてます。ですから,でっかく,強く!
P57,917小節,ここも休符があります。すぐに切ること。

といったところでしょうか。


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やっぱり,時間があくとなかなか思い出せませんね…(--;;)

今回で6回目が終了。次から後半戦に突入です。
やっぱり,フーガをやるんでしょうね。多くの人が不得手としているので時間をかけることでしょう。
さて,次回はどうなることでしょう,楽しみですね。