<Lesson #5>

'06.9.17 晴れ。

暑かった,かな?


もちろん今日も,花月・山本両先生です。
まずは発声練習からです。
「ま」の発生からやりましたが,いつもとおしりを変えての練習です。

#ちょっと,文字では書けない…(--;;)


今回はほとんど復習でした。

P10,257小節,Dです。
何度もやってるはずなんですが,「…ばらばら」「指揮にあわせる!」

P12,285小節,Eです。
ここは,「Ja!」で人をひきつけるつもりで。
288小節,Und は改めて歌いなおすつもりで。289小節,sf のある nie の部分,ここも同様。

P15,313小節,Gです。
ここは,「木琴になったつもりで,キンコンカンコンとリズムを作って」
319小節,Cherub にある sf は,目が覚めるように。
320小節,steht は,st を早めに出すように。

P25,543小節,Mです。
さすがに何度もやってるところだけに,あんまりコメントはなかったような…

P29,603小節,女声がかぶってくるところですが,
「ソプラノ,男声には勝てないんで,あまりがんばらないように」
P30,620小節,休符の後のでだしは,sf などの記号はありませんが,強く出るように。
622小節,Sternenzelt の後,mus の前は,ブレスを入れて,mus は強く出ること。

P52,855小節,Prestissimoですが,だからといって速過ぎてはいかん,もちろん,遅くてもダメ。
857小節あたりで,速くなり過ぎるきらいがあるんで,合わせることを心がけて。
863小節の Welt を伸ばしきったところ,改めて”(う゛ぇーーーーー)えるとぅ”ってぐらいのつもりで。
でも,それよりも,次の Bruder の方が大事なので,注意しておくこと。
872小節,ソプラノは高さを合わせる事に注力。合えば,何を言っててもいいそうな。
とにかく,ソプラノは高いところにすべてをかけること!
P54,880小節,Diesen は,ff もあることもあって,パキッと目が覚めるように出すこと。
ソプラノは,音に立ち上がりに注意。声を出しながら音程を探らないよう。
P55,895小節,各パートともそれ相応にしんどいんですが…覚えるコツは「直感でしかない」んだ
そうです。たしかに,慣れるしかないですね。
ただ,バスのパートは「オケがすべて弾いてるんで,口ぱくでもOKです」って,ことはないと思うけど(^^;;)。
P56,898小節,(gan)zen ですが,これだけ見ると”ツェン”だけなんですが,”アンツェン”の気持ちで。

P57,915小節,ここはテンポが変わります。なかなか入るところが難しいので,「指揮者にあわせること」
P58,918小節,919小節の f ,sf ,ff の記号のあるところは,歌いなおすつもりで。

ってことで,アタマから(ごっそり中抜けではありますが),最後までやりました。

「じゃ,アタマからとおしてやりましょうか。中が抜けてるけど,自己満足に浸れます!」
ってことで,P10から流していきました。
確かに,Prestissimo をやると,「歌った!」って感じになりますよね。
それなりに満足して,今日の練習を終わりました。