
<リハーサル>
12/4,曇り…雨…嵐?
12月にしては妙に暖かいうえ,後には台風並の荒天。
なにかの予兆か?!(笑)
<こう見えるのか>
お昼は優雅にIMPビルのてっぺんでお食事。ちょいと打ち合わせがあったもんですから。
上から見下ろしても,大阪城ホールは結構でかいですね。
もう少しすると,あそこに一万人以上の人が集結します。そして歌うんですから,えらいことです。
今年は歌う側ではなく,聴く側。まぁ,それも良しとしましょう。
定刻前に,会場入り。もちろん,観客席です。Nブロック。
ほほう,こう見えるのか。男声諸氏は,体験できない眺めです。
一視野には入りませんが,全体が見えるんですね。これはこれでいいかもしれません。
でも,オーケストラ,指揮台が遠い…(^^;;)
<恒例の>
定刻をちょっと遅れて,事務局からの連絡事項。
録音,撮影厳禁。携帯電話はOFF。などなど。そして,発声練習です。
清原先生,ピアノは三輪先生です。
ぐーっと伸びて,肩を首を回して。そして恒例の「一万人の肩叩き」。
これ,壮観です。やるのと見るのはエライ違いです。ホント,新興宗教です,これは。(^^;;;;;)
毎度々々の清原節,冴えてますよね。
<リハーサル>
オーケストラの面々もやってきて,各ポジションに着く。
そして,佐渡さん,登場。小豆色のTシャツ姿です。
#今年はあんまりコメントを覚えてないや…
リハーサルとは言うものの,プログラム通りではなく第4楽章から。
曲は進み,ティンパニロール。一斉にバッと立ちあがり,バリトンソロ。
男声,Freude ! …
暫く進んだときでしたっけ,止められましたね。いつも言われる「サッと立ちましょう」
毎年恒例になってしまってます。
#初めての方は,戸惑いますよね。
この後,バリトンのソリストにいくつかのリクエストがありました。
そしてどんどん進んで行きます…
#やっぱり当事者じゃないと,なかなか記憶に残らないなぁ…(--;;)
観客席から聴いていた感想。
少なくとも小生が知ってる過去3年に比べて,うまい!って感じでした。
各歌い出しはさすがに”ぞわぞわ”感があるもの,出てしまえばおしりはぴたっと合う。
各パートも飛び出してしまう事が少なかった様に思いました。
フーガも支離滅裂になるどころか,結構きれいにまとまっていたような気がします。
さすがに,最後の方の速いところ,Prestissimoあたりはオケも先行?していたせいか,
ズレはあったものの,案外無難な感じを受けました。
んー,今年は結構いいかも。
観客席,それもスタンドではマイクで集音した音が聞こえてくるのと,オケの生の音が
入り混じって聞こえるので,ちょっと気持ち悪い感じはありました。
バスの方も,「音を絞って!」と訴えてましたし,その感じ,わかります。
「今日は出し切らんとってや,本番は明日!」
<蛍の光>
蛍の光。3回あります。1番を歌って,次はハミング。そして2番を歌います。
毎度思うんですが,フルオーケストラの蛍の光って,きれいですよね。
だからこそ,これもコーラスにして欲しいなぁ。
<ゲスト!>
さて,今回のゲストはミッシャ・マイスキー。ある意味,これは強烈ですよね。
生で聴けるなんて…やっぱり正面から聴きたいですよね。
#もしかしたら,今年は落選した方が良かった?!
同じ無伴奏組曲でも,確か1番のプレリュードはCMやなんかに使われてて,
耳馴染みがあったので,こちらが聴きたかったんですが,いやいや,3番も
いいですね。
サン・サーンスの「動物の謝肉祭」から「白鳥」。ハープも入って良かったですね。
バッハのチェロ協奏曲1番,3楽章。これも初めて聴く曲でしたけど,ふーん,知らない
いい曲がたくさんあるんだ…
ってな感じで,あっというまにリハーサルは終了。
<楽しもう>
明日は観客として,しっかりと楽しもうっと。