最近はお宝ブームとやらで、古いものがいろいろ紹介される機会が多いようですが、Computerの世界でも古い機械が法外な値段で取引されたり、ころがし?とでも言うのでしょうか?転売して利ざやを稼ぐようなことが一部では行われているようです。さてApple2の世界(Apple2を知らない人は他のページで勉強してきてね!)を紹介するのに、忘れてはならないもの、というかそれがすべてであると断言できるものはゲームです。日本国内のホームページでもApple2のゲームを紹介しているものはいくつかあるようですが、ほとんどはゲーム中の画面と内容を紹介したものでしょう。
ここではゲームのことではなく、皆様があまり見たことがないかもしれないゲームのパッケージを紹介していきたいと思います。ただ画像データを扱う関係上、手持ちのソフト全てを一度に紹介することはできないので、発売元のメーカー別にやりたいと思っています。第1回目はSIR-TECH社の
WIZARDRYです。SIR-TECHは他にSTARMAZEやGLACTICATTACKとかあるのですがオリジナルを持っていませんのでWIZの1から5(Apple2版は5までしかでていない)のみの紹介になります。それぞれをclickすると少し大きめの画像を表示することができます。戻る場合はブラウザーの戻るボタンを押してください。
追加 部屋の中からSTARMAZEを発掘したので、追加しておきます。
(うちのオンボロスキャナーの都合上画像の修正を一部行っています。できるだけオリジナルに近いように努力していますが多少ことなる点は笑ってやってください!)
デザイン上の共通点はWizardryのロゴが同じであること(2では剣の向きが逆、デザイン化されてない。5では剣は赤色だが、文字が白色になり横から縦になるなど細部での変更はみとめられる)。相違点は1,2,3ではドラゴンが描かれているが、4ではWerdnaが、5では怪しい渦巻きと目が描かれています。これは1,2,3と4の間が4年も離れていること、5では作者がそれまでのAndrew GreenbergとRobert Woodheadから、Andrew GreenbergとD.W.Bradlyに変わっていることなどの影響がでているのかも知れません。またSIR-TECHのロゴも1,2,3と4と5で違いが認められます。何れにしても渋いデザインながらかなりインパクトのあるものに仕上がっていると思います。パッケージ上もっとも異なる点は1、3〜5は箱に入っているのですが、2のみ簡易包装で明らかに1の追加シナリオといったものになっています。またうちの2は2枚あるのですが、パッケージの色が若干異なります。ドラゴンの背景がsampleはグレーになっていますが、もう一つは黄土色に近いものになっています。
番外編
これはWoodheadが来日したときに雑誌(今は亡きBugNews)で何枚かサインを色紙に書いたものの一つ。上下が少し切れてますが、実物はちゃんとしてます。その後彼は日本が気に入ったらしく三軒茶屋に住んでPC98等へのWIZの移植や新ソフトの開発をしているとの噂がありました。今はどうしてるんでしょうかね?(aug.99発売のWizardry
Collectionという本にくわしくのっているようです。ちょっと高い(2800円)本ですが、apple2版のWizardry1〜5のイメージファイルもついてくるし、攻略本にもなってます。お薦めかな?とは思ったのだけどちょいとつめが甘いし、WINDOWS機に対応してエミュレータがどうたらなどと、本を売るためにはしかたないが、せめてMACでのapple2のエミュレータの存在くらい書いておいてもいいんじゃないの?apple2で始まったゲームの本なんだからさぁ〜!)
幻のWIZARDRY
実はシナリオ1の初期版というものが存在します。ゲームをやられた方はユーティリティにシナリオのupdateという項目があるのに気がつかれると思いますが、これが初期版を一般的なものに書き直すためのものでした。初期版ではDungeonのB5から始まるようでかなり難易度の高い物だそうです。このバージョンのWIZ1は日本にも存在することが確認されています。(私も見ました)たしか熊本の方が持ってらしたと思うのですが、定かではありません。パッケージはみたことがありませんので、どういったものなのかは不明です。もう一度見てみたい、パッケージも見てみたいと思っています。情報をお持ちの方はご連絡いただけると嬉しいです。