31日は広島に出張だったのだが、ちょうど次の日が休みだったのにつけて、車で出かけた。2日に広島に行ったばかりなのに、同じ月にまた同じ方面。今度は泊まりなので、下関の方まで足を伸ばすことに。早朝6時に家を出発し、東名高速・名古屋ICから名神高速、中国自動車道、山陽自動車道、広島岩国道路、山陽自動車道を経て中国自動車道・美祢ICを降りる。

(13:50)美祢ICから北東方向にR490沿いを進むと、日本最大の鍾乳洞・秋芳洞がある。しかし、最初の目的地に着いたのは、14時前。さすがに、時間がかかる。	(13:50)ゲートから小川沿いに、しばらく歩く。
(13:50)鍾乳洞の入り口。かなり大きい感じ。この先、約1kmくらい見ることができる。写真を数枚撮ったのだが、真っ暗で、あまり見栄えがしないので、ここではカット。(^^;;	(14:30)出口から地上を戻るコースを歩く。展望台から眺める。カルスト台地で、あまり肥えてないせいか、殺風景な風景。この辺りを歩く人はほとんどなく、おまけに展望台から先の道がよくわからずに、道路をそのまま歩いたら、駐車場までたどり着くのにずいぶんかかってしまった。
(17:00)R435、R2、R9を経て、ついに本州最西端、下関に到着。見えるは、中国自動車道・関門大橋。近くで見ると、結構上のほうにある。	(17:00)対岸はもちろん九州。こうやって見ると、ホント目の先にある感じ。
(17:10)この辺りはいろんな時代の史跡がある。こちらは、宮本武蔵の巌流島に関する場所。	(17:20)源平合戦最期の地・壇ノ浦の場所でもあるので、源義経(左)と平の・・・誰だっけ(^^;の像がある。
(17:20)こちらは幕末・下関事件の砲台のモニュメント。	(17:20)もう一つの九州とを結ぶ道路・関門トンネルの歩道の入り口。さすがに通らなかったが、歩くのは無料。自転車は50円。

宿泊するホテルをわざわざ小倉にとったので、関門トンネルを通り、R3を経て宿泊地に到着。もう少し、いろいろ見ておこうと思ったのだが、日も沈み、当初の目的も九州に着くことだけにしていたので、今回はここまで。

翌日、お昼までに200km先の広島に戻らなければいけないので、7時半に出発。とはいえ、景色も見ておきたいので比較的ゆっくりモードで、九州自動車道・小倉東ICから、中国自動車道を経て、少し時間があるので、山陽自動車道・岩国ICを降りる。

(10:10)岩国ICからR2を経ると日本の珍しい端の一つ、錦帯橋がある。山の右側にあるのが、岩国城。	(10:10)橋の構造が記された紙が張ってあった。
(10:10)お城までのコースがセットになった入場券(橋も当然有料)を買った。橋はかなり勾配がある。	(10:10)橋の下を流れる錦川は、すごく澄んでいた。
(10:20)岩国城に行くためのロープウェーの駅近く。真ん中左の白いのは、かなり大きい白鳥。	(10:25)ロープウエーが20分に一本しかないのに気付き、時間配分がまずくなってきた。とりあえず、次のを待つ間、白蛇館?!を見る。この辺りは、天然の白蛇がたまにいるらしい。実際にここでは数匹が飼われていた。
(10:40)ロープウエーから錦帯橋を中心に眺める。	(10:50)山頂近くまでくる。さすがに錦帯橋が小さく見える。
(10:55)時間がやばい上に、ロープウエーの20分ごとの待ちを避けるために、ダッシュで岩国城を見学。11時発のに間に合わせた。五日市まで、国道沿いに走るつもりだったけど、渋滞情報をキャッチしたのとお昼飯の時間を取りたかったため、再び、山陽自動車道・岩国ICから、広島岩国道路・廿日市IC経由で、五日市まで行く。	(15:25)出張の用事を済ませ、R2経由で広島市内へ行く。平和記念公園から北側を写す。外はかなり冷え込み、手が凍えそうになるくらいだった。
(15:25)こちらは、平和記念資料館。	(15:55)平和記念公園を少し散策。原爆の子の像。
(15:55)平和記念公園から橋を渡ってすぐのところに、原爆ドームがある。	(16:00)ここにも珍しい橋があって、写真ではわかりにくいが、T字型をした相生橋がある。

広島市内を後にし、途中雪が降る気配がしたので、17時頃に山陽自動車道・広島ICから、中国自動車道、名神高速、東名高速・名古屋ICを経て帰路に着く。1月初旬の厳島神社のときより、早めに帰路に着いたのと、ETCで深夜0時を過ぎると3割引になるのを頭に入れていたので、比較的のんびりモードで高速道を走った。雪はまったく降らなかったのと、渋滞もなかったので、家には0時半に着いた。今回の走行距離は1560km。さすがによく走った。のんびりモードのおかげで、帰りの燃費は17km/l。なかなかいい感じ。ちなみに、次の日は、全国的に大雪だった。一日違ってたら帰れなかったかも。