八重山諸島 その2(08/05/24,25,26)

昨年の八重山諸島は石垣島をベースにしたものの、観光地には全く行けてなかったので、今回は石垣島のみを周遊するつもりで計画。あいにく、出発する前に梅雨入りしてしまい、天気は期待せずに出発。

朝一の那覇行きの便でプレミアムクラスに乗って、沖縄へ。さらに、お昼のサンドイッチを買い込んで石垣行きの便に乗り換える。


来間島
(12:30)宮古島上空。見えているのは来間島。今日行ったら前浜ビーチは、絶好の日和じゃないだろうか。

名蔵アンパル
(13:45)レンタカーを借りてR390、県道79を経て、名蔵アンパル付近。かなり遠浅になっている。

御神崎
(14:00)県道79から脇道に入って、石垣島の西側にある御神崎に到着。

御神崎
(14:00)灯台しかなかったのだが、いい感じ。

御神崎
(14:05)南西方向の眺め。

川平湾
(14:30)県道79、県道207を経て、川平湾に到着。早速グラスボートに乗ってみた。

川平湾
(14:30)波もほとんどなく、海岸の景色がきれい。

川平湾
(14:35)サンゴがたくさんある。

川平湾
(14:50)マリンブルーな海の色がいい感じ。

川平湾
(14:50)ところどころ小島がある。

川平湾
(14:55)写真だとわかりづらいが、クマノミが2匹いた。

川平湾
(15:00)青い空と海と白い雲と砂に木々の緑が映えて、絶好のビューポイント。

川平湾
(15:05)湾の内側を望む。

川平湾
(15:35)県道79に再び戻り、川平湾を望む。

米原ヤエヤマヤシ群落
(15:45)車を少し東に行ったところにある米原ヤエヤマヤシ群落。貴重なニイニイ蝉が住んでいるらしい。

平久保崎
(16:35)県道79、206を経て、石垣島最北端に到着。

平久保崎
(16:35)海の色もいい感じ。

平久保崎
(16:35)普段から整備されているのか草が短いせいか、沖縄というよりは北海道のような感じ。

明石海岸
(17:05)来た道を戻って、途中にある明石海岸。海の水が透き通っている。

玉取崎展望台
(17:25)県道206、R390を経て玉取崎展望台。太平洋を望む。


自宅で天気予報を見た時は、翌日から雨の予報だったので、とりあえず天気がいいうちに石垣島を一周して、明日から施設見学するつもりでいた。石垣市内に戻って、去年広くて良かった同じホテルに宿泊。街中で夕食を済ませた。

特に綿密な計画もなく、レンタカーを3日間借りていたのだが、朝起きて天気予報を見る限り、天気は持ちそう。これはチャンスとばかりに去年はいけなかったので再チャレンジ。予定を変更して、波照間島上陸作戦に切り替えた。


石垣港
(07:40)去年行った直後に移った新しいターミナル。少し曇りがち。真夏の天気ではないはずだったのだが。

石垣港
(07:45)波照間島行の船は予定通り出港するらしい。

石垣港
(08:20)港でお昼ご飯用のお弁当を買って、船に乗り込み、出発時間まで涼んでいた。

波照間港
(09:30)波も穏やかで、いよいよ最南端の島、波照間島に到着。

波照間港
(09:30)漁港なのに海が透き通っている。

波照間島
(09:45)自転車を借りて、島内を半周してみることに。

波照間島
(09:45)島の案内板。レンタサイクル屋さんで簡単な地図は貸してくれるのだが、建物が少ないので、どこを走っているか結構迷う。こんな時は、携帯電話。GPS付きがいかんなく発揮(^^)。

波照間灯台
(09:50)灯台というと普通、海に近いところにあるのだが、ここは島の真ん中に灯台が建っている。なんだか急に青空が広がる。時より雨がぱらついた感じもしたが、すぐ青空に戻る不思議な天気。

波照間島
(09:55)山羊が放し飼いされていた。

高那崎
(10:00)高那崎。太平洋に直接面しているせいか、波が高い。

星空観測タワー
(10:00)海岸沿いを右回りに走る。日本で唯一、南十字星が観測できる星空観測タワー。

日本最南端
(10:05)日本最南端に到着。これで日本の東西南北全て制覇!こちらは町が建てた記念碑。

日本最南端
(10:10)その少し南に学生が建てた最南端の碑がある。

日本最南端
(10:10)さらにその南側にごつごつした海岸が広がる。写真では見づらいが、海岸先に人がいたので、せっかくだから行ってみることに。

日本最南端
(10:10)ごつごつした海岸を荒波が削り取ったような感じ。

日本最南端
(10:10)相当波が荒い。

日本最南端
(10:15)マリンブルーの海が気持ちいいぐらいに透き通った感じ。

ペムチ浜
(10:30)ペムチ浜。太平洋に面した海岸にもこんな白浜が。遊泳禁止らしい。

波照間島
(10:35)小鷺が舞い降りていた。

波照間島
(10:40)つながれた黒い山羊かな。

波照間島
(10:40)こちらにも白い砂浜が。

波照間島
(10:45)底名溜池展望台前で。借りた自転車。

ベー浜
(10:55)島の西側にあるベー浜。来る途中、自転車も通れないようなけもの道からたどり着いた場所。海がかなり綺麗。

ベー浜
(11:55)砂浜と思ったら、サンゴだった。

波照間島
(11:05)今の季節はいつと思わせるよう。

ニシ浜
(11:10)ニシ浜に到着。ここは、と思わせるようなビーチ。宮古島の前浜ビーチに匹敵するかも。水着の用意をしてくればよかったかと思わせるよう。

ニシ浜
(11:10)奥に見えているのは西表島。実はこの時点でかなりお疲れモード。この日は地元の人でも、こんな日はめったにない暑さと言っていた。風がほとんどないので、蒸し暑さと、真夏のような日差し。一気に腕が極度な日焼けをしてしまった。朝は曇りだったのに(TT)。ここで、お昼御飯を済ませて、休憩。

波照間島
(12:00)のどかな風景が広がる。が、猛烈に暑く、飲み物を2杯飲んでも収まらず、アイスを食べても、おさまらない状態。一日3往復しかないので、お昼の便で、石垣島に戻った。

八重山 離島航路
(15:10)石垣港に戻ったら、腕が真っ赤になってしまってた。しばらく、休憩した後、去年途中で断念した小浜島へ行くことにした。去年の荒波に比べて、雲泥の差。

八重山 離島航路
(15:15)向こうも小浜島行の高速船。

小浜島
(15:45)小浜島に到着。レンタサイクルで今度は、北側を周遊する。牛と小鷺が並んでお食事!?

小浜島
(15:50)小浜島で一番高い大岳の展望台から、北東を眺める。手前の島は加屋真島。奥は石垣島。

小浜島
(15:50)東側の石垣市内を望む。手前は小浜港。

小浜島
(16:00)バブル時代のリゾート地の廃墟。プールとかプライベートビーチとかがあったようだ。

ちゅらさん展望台
(16:15)ちゅらさん展望台に到着。奥の島は、西表島。

小浜島
(16:15)南側を望む。去年走った細崎の付近。

シュガーロード
(16:35)島の中央を東西方向に横切るシュガーロードを走る。

トゥマールビーチ
(16:40)去年がっかりしたので、今年はどうかなという期待も含めてトゥマールビーチへ行ってみた。午前中の波照間島の綺麗なビーチを見たあとなので、雲泥の差を感じてしまった。


石垣島に戻った後、かなり疲れきってたので、いったんホテルに戻った。そのあと、市内の商店街付近で夕食をすます。

最後の日も前日の勢いで、離島めぐり。黒島へ向かう。


黒島
(08:40)三度、レンタサイクルで島内観光。他の島とは違い、一周する道路がないので、まずは南南西方向のメイン通りを走る。この島は黒牛が多い。

フズマリ
(08:40)フズマリと呼ばれる琉球時代の見張り台。

黒島
(08:55)一旦、戻るような外周道路を通り、西の浜の入り口に着く。南国ムードの木々。

西の浜
(08:55)獣道を分け入ると西の浜。海の水が澄んでいる。ウミガメの産卵場所らしい。

黒島
(09:10)再びメイン通りから今度は南東方向に走る。仲本海岸前で。

黒島灯台
(09:20)黒島の一番南にある黒島灯台。

黒島
(09:25)沖のサンゴ礁で波が打ち消されている。

黒島
(09:25)南西方向を望む。見えているのは新城島の下地と右側のは上地。

黒島
(09:35)島の中心部に移動。掲示板の屋根の下にシーサーが。ではなく、あまりの暑さに日陰で休んでいる犬。

黒島展望台
(09:40)少し北西方向にある黒島展望台。

黒島
(09:45)展望台からの眺め。一面の牧草地帯。

伊古桟橋
(10:05)島の中心部に戻った後、北に走る。伊古桟橋。

伊古桟橋
(10:05)結構長い桟橋だと思ったら、途中で切れていた。

黒島
(10:35)北側の周遊道路を走った後、再びメイン通りへ。孔雀とおぼしき鳥を発見。

石垣港
(11:30)石垣島に戻る。ちょうど港にはクルーズ船が止まっていた。

観音埼灯台
(12:00)レンタカーをホテルに丸一日半停めてあったのを取りに戻り、石垣島の少し南東にある観音埼灯台に行く。

観音埼
(12:00)ここの海もまま綺麗。

唐人の墓
(12:00)灯台近くの唐人の墓による。

石垣島
(12:35)そのあと、ぐるりと周った後、バンナ公園のエメラルドの海を見る展望台に行く。南西方向の眺め。見えているのは竹富島。

石垣島
(12:40)石垣島を取り囲むサンゴ礁と市内を眺める。


このあと、レンタカーを返してお昼御飯を石垣空港で済ませた後、那覇空港へ向う。空港でのんびりした後、帰りもプレミアムクラスに乗って、セントレアへ。

石垣島の施設が見られなかったので、また次の機会に。あと、八重山諸島で残るは、西表島。さすがにこの島も大きいので、一日がかりかな。

ホーム 上へ