八重山諸島(07/01/26,27,28,29)

昨年までに通常で行ける日本最東端の納沙布岬、最北端の宗谷岬を行ってきたので、ここで一気に最南端の波照間島と最西端の与那国島を制覇すべく、石垣島を拠点に旅行を計画。

朝一の便は取れなかったので、11時近くの那覇行きを経て、石垣島へ。


石垣空港
(14:55)石垣空港に到着。なんともローカルだけど、南国な感じ。

新栄公園
(15:40)空港からはバスで石垣港まで行き、そこからホテルまで歩く。途中迷ってしまったが、近くの公園。東京までは1950kmなのに対して、台湾までは270km。

スリープイン 石垣島
(15:55)ホテルにチェックイン。3日間の滞在。程々な値段の割には結構広い。

石垣市街
(18:30)一旦、明日の船の時刻表を確認しに港へ行ったあと、ホテルへ。ホテルから見た、石垣港周辺。遠くには竹富島が見える。


夕食を食べに、石垣市内を散策後、一日目はおしまい。

昨日の晴れた天気とは違って、残念ながら雨。二日目はいよいよ日本最南端を目指すべく、波照間島行きが出る港に行ったのだが、海はかなり荒れていて、波照間島行きの最初の便は欠航。お昼の便まで待って、と言われたのでとりあえず、隣の竹富島へ向かう。


安栄観光
(08:00)竹富島行の船に乗って出発街。雨は小ぶり。

竹富市街
(08:20)船はかなり揺れたが無事、竹富島到着。

竹富市街
(08:30)島の中心部まで散策。沖縄の離島らしい感じ。

竹富郵便局
(08:35)こちらは郵便局。

竹富市街
(08:45)自転車を借りて、島内を観光。少し高台になっているところからの眺め。

竹富市街
(09:05)島の南側は立ち入れないのだが、とりあえず、通れる道沿いを走る。でこぼこ道で結構自転車で走るのは大変。

皆治浜
(09:20)別名、星砂浜と呼ばれる皆治浜に到着。ここは星砂が取れることによるらしいが、ほとんど無く、お土産屋で購入(^^;。

コンドイ園地
(09:25)星砂浜から北にあるコンドイ園地。ここは夏だったら泳げるみたいで、砂浜がきれい。外海のサンゴ礁のせいか、波が穏やか。

世持御獄
(09:45)島の中心部まで戻ってきた。琉球時代の村番所跡。今は世持御獄という沖縄の神社になっている。

竹富市街
(09:45)観光用の牛車を発見。

石垣港
(10:35)波照間島行の便に乗るべく、竹富島を後にし、石垣島に戻ってみたが、残念ながら欠航。今回の旅行では、最南端行きを断念。代わりに竹富島の次に近い小浜島に行くことにした。

小浜市街
(12:45)小浜島行の船は特に大荒れ。沈むかと思ってしまった。自転車を借りて、街中で昼食を済ませた後、島を周遊した。

トゥマールビーチ
(12:45)島の西にある、トゥマールビーチ。案内図には綺麗なビーチということだったのだが、荒波のせいか、いまいち。

小浜市街
(12:50)島の外周部を右回りに走ってみた。途中、風が強くて、走るのが結構きつい。帽子も飛ばされそうに。放牧された牛を発見。

小浜市街
(12:55)こちらには馬も。

小浜市街
(12:55)一面に広がるサトウキビ畑。

東細崎
(13:05)島の南部にある東細崎の海岸。

細崎
(13:25)島の西側にある細崎の海岸。

海人公園
(13:25)細崎にある海人公園。右側に移っているのはマンタの展望台。このあたりから、少し雨がぱらついてきた。

海人公園
(13:30)展望台から見た小浜島の南側の海岸。

石長田海岸
(13:35)小浜島の東側の石長田海岸にあるマングロ-ブ群落。ここを見た後、雨が本降りに。風も強くなってきて、小浜島の北側を周遊するのを断念。

スリープイン 石垣島
(15:25)自転車を返す途中の坂道で、ダッシュで帰ったのと風で、傘の骨が折れてしまった。とりあえず、ホテルまで戻る。


石垣市内は時より雨がぱらつく中、ちょっと商店街を歩いて散策して、二日目終了。

三日目はいよいよ、与那国島に向けて出発。空港まではバスターミナルからバスで行く。


石垣空港
(10:15)空港に着くも、与那国島に行けるかどうかわからない状態。ちなみに、前日の影響か波照間島行の飛行機が臨時便で設定されていた。

JTA
(11:20)多少遅れたものの無事、与那国島に到着。

与那国空港
(11:20)日本最西端の空港、与那国空港。

ナンタ浜
(12:40)宿泊先の送迎車に乗って、荷物を置いたあと、町中の食堂でお昼を済ませた。そのあと、少し散策。まずはナンタ浜。

ナンタ浜
(12:40)孤島なのか海が青くてきれい。

ティンダバナ
(12:55)浜から見上げたところにあるティンダバナ。

与那国町役場
(12:50)日本最西端の役場、与那国町役場。

ダンヌ浜
(13:20)島でどうするかはあまり考えてなかったのだが、自転車ではとても回れなさそうだったので、原付を借りた。左回りで島内を周遊。まずは、ダンヌ浜。

ダンヌ浜
(13:20)波は荒いが、海は澄んでいる。

ダンヌ浜
(13:20)今回借りた原付。実は自動車学校以来。公道はもちろん初めて。特性をつかめずに運転したが、都会と違い、交通量が断然少ないので良かった。

南牧場
(13:25)島ではあちこちで放牧が。道路にはあちこち牛の落し物が。

西崎
(13:35)西崎に到着。ここが日本最西端。最東端は南鳥島、最北端は択捉島、最南端は沖ノ鳥島で事実上行けないが、ここだけは唯一行ける場所。

西崎灯台
(13:35)西崎灯台。当然最西端の地に建つ灯台。

西崎
(13:40)台湾まで111km、香港まで951km、マニラまで1124km、ソウルまで1500km、北京まで1833kmに対して石垣まで117km、那覇まで509km、東京に至っては2112kmとここは日本か、というような場所。

西崎
(13:45)天気がよければ見られると案内には書いてあったが、何となく対岸に台湾が見えているような。

Dr.コトーの診療所
(14:20)TVドラマ、Dr.コトーの撮影で使われた診療所のセット。

比川浜
(14:25)ここの海岸は波も穏やかで綺麗。

与那国島
(14:25)走ってみるとわかるのだが、この島は意外と砂浜よりは絶壁の海岸が多い。

立神岩
(14:50)海岸の右側に立っている岩は立神岩。

人面岩
(14:55)道路から一歩はずれたところにある、人面岩。そう言われると、確かに。

軍艦岩
(15:20)軍艦岩。潜水艦のようにも見える。海が青くて透き通っている。

軍艦岩
(15:20)まだまだ、絶壁が続く。意外と大きい島に感じる。

東牧場
(15:25)意外なことに北海道と見間違うような風景。

東崎
(15:35)与那国島の東端、東崎に到着。海がすごくきれい。

東崎
(15:35)島の東側の望む。

東崎
(15:45)断崖を降りられるような道路があり、行ってみた。こちら側は大荒れな波。

東崎
(15:45)断崖の様子。結構な高さがある。

与那国市街
(16:15)街中に入る所で道に迷ってしまったが、まずは島内一周。最後にティンダバナによる。街中を望む。

ティンダバナ
(16:15)ティンダバナ自体はこんな感じ。結構岩がごつごつしている。

ティンダバナ
(16:15)近くで乗馬できる場所があり、ここまで来たらしい。


原付を返して、宿泊先で夕食。明日も晴れそうな感じだったので、翌日の海底遺跡クルーズを予約してみた。

最終日の四日目。この日の最終目的地は遥か彼方の自宅。


与那国市街
(07:40)日本の一番西にいるので、この時間にしては外は暗い。

西崎
(09:25)荷物をまとめて、海底遺跡クルーズの送迎車に乗って、久部良漁港へ。左回りで海底遺跡のある場所へ。見えているのは、日本最西端の西崎灯台。

与那国島
(09:30)海から見ても海岸は結構絶壁で、ところどころ洞窟のようになっているところも。

Dr.コトーの診療所
(09:35)海から見たDr.コトーの診療所。

海底遺跡
(09:45)紺碧な海と絶壁な海岸。右端に見えているのが海底遺跡付近。

海底遺跡
(09:50)少しわかりにくいが、海底で線のようになってみえているのが遺跡と思われる場所。

海底遺跡
(10:00)潮が速いせいか、サンゴはあまり見られないが、少し見ることができた。

与那国島
(10:15)海底遺跡クルーズの帰り。

西崎
(10:25)再び西崎を通る。

久部良漁港
(10:25)久部良漁港の海岸。1時間半のクルーズも終わり。

JTA
(11:20)クルーズの送迎車に乗って、与那国空港へ到着。一日1往復しかない石垣島行の飛行機に乗って帰路へ。

那覇空港駅
(14:30)荷物はセントレアまで運んでもらい、石垣空港経て、那覇空港に到着。夕方発の便まで時間があるので、これまでに行けていない国際通りまで行くことに。ここでも、日本最西端の駅、那覇空港駅からゆいレールで行ってみた。

那覇空港駅
(14:30)那覇空港駅から最寄りの県庁前駅へ行く。

市場本通り
(14:55)国際通りの商店街。少しぶらついてみた。

奥武山公園
(15:45)帰りのゆいレールから。壷川駅付近から、奥武山公園を望む。

ANA
(17:10)早めの夕食を済ませて、セントレア行きの飛行機に。


全体的にあわただしさはあったけど、とりあえず目標の与那国島に行けたのでよかったかな。波照間島は次回持ち越し。

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