立山(01/05/01)

立山黒部アルペンルートの写真といえば、雪の回廊を走るバスを思い浮かべるのだが、実際これが見られるのは1ヶ月あるかないかの時期しかない。せっかくのGWの谷間の平日なので、朝7時に家を出て、東名高速、名神高速、北陸自動車道・立山ICを経て、立山方面へ向かう。


称名川
(11:10)まずは一度、日本一の落差の誇る称名滝へ。駐車場のそばを流れていた称名川。冷たそう。

称名滝
(11:15)左側に見えるのが称名滝。右側に見えるのが雪解けの時期しか見えない涅槃の滝。ここから先は雪崩の危険があるため近くに行けなかった。

美女平
(12:35)立山駅の近くに車を止めて、ここから立山ケーブルで美女平まで行く。美女平から室堂まで高原バスで行く。ちょうど一番前の席に座れた。ラッキー!奥の停車場の雪はバスの高さまである。

称名滝
(12:50)バスから先ほど見た称名滝を望む。

立山高原バス
(12:55)この辺りはそれほど雪は積もっていない。とはいっても、都会に比べればかなりの雪。

立山
(13:00)正面の山はすこしガスがかかった状態。山の名称は...不明。

立山高原バス
(13:05)片側の雪の高さはバスの倍ありそう。

弥陀ヶ原
(13:10)途中の弥陀ヶ原のバス停。山小屋が半分埋もれていた。

立山高原バス
(13:10)雪の高さも所によってはバスの3倍くらいありそうな感じ。

立山高原バス
(13:15)山の稜線がくっきり見え出した。

立山高原バス
(13:15)先ほど通った道路。こう見るとまさしく雪の回廊。

立山高原バス
(13:20)両壁の雪がかなり迫っている。バスだからいいようなものの、車でここを通るとかなり怖いかも。

立山高原バス
(13:20)室堂近く。人がここまで歩いてきていた。こう見るとかなりの雪壁の高さがありそう。

室堂
(13:25)室堂到着。大部分が雪に埋もれていたりする。

立山
(13:35)正面は立山。雪のおかげで標高差があまりなさそうに感じる。これなら夏登れそうかなと思ったりする。

室堂
(13:40)辺りを散策。水蒸気を噴出している箇所もあり、温泉状態。でも、かなりの硫黄のにおいで近づけない。

大観峰
(14:25)もう少し先に足を延ばして、室堂から大観峰までトロリーバスで行く。かなり濁っているが正面は黒部湖。

立山ロープウェイ
(14:40)時間の都合でここから先のロープウェーには乗らなかった。

室堂
(15:40)帰りに室堂で、雪の回廊を散策。

立山高原バス
(16:15)帰りのバスも一番前の席に座れた。雪の回廊と雲海で一面が純白の世界。

立山高原バス
(16:15)雲海の中に入り込むとガスに覆われてしまった。


帰りは一旦富山まで行き、夕食を食べた後、R41で帰途に。なんかドライブ編の割にはぜんぜんドライブになっていないな。

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