週末の出張だったので、翌日少し観光しようと思い富山市内で一泊。

(17:45)去年と同じホテルにチェックイン。今回も角部屋にアップグレードされた。位置的には去年の部屋の対角線の反対側。部屋にはマッサージ機が置いてあったので、くつろぐ。	(17:50)東側を望むとうっすらと立山連峰が見えた。

近くの商店街で夕食を済ませた。これまた変わり映えせず去年と同じ所で食べているかも。夕食後、雨が降り出してきた。

翌日の朝食はホテルで。去年はコンビニのサンドイッチで済ませたので、ここだけ違うかな。

(09:30)朝から雨が降る中、8時過ぎにチェックアウトし、富山駅からJR北陸本線で高岡駅に。高岡駅からは歩いて、国宝 瑞龍寺へ。少し分かりにくい所にあったので、携帯のナビも活用(^^;	(09:35)瑞龍寺は加賀藩二代藩主 前田利長の菩提寺。奥には石廟がある。手前から前田利長、前田利家と云われは分からないが、織田信長、織田信忠が祭られている。
(09:35)17世紀の半ばに竣工された法堂。	(09:35)こちらは中央に位置する仏殿。
(09:40)仏殿中はかなり凝った作りになっている。	(09:45)瑞龍寺を出る。瑞龍寺から前田利長墓所まで、八丁道と呼ばれる道が整備されている。
(09:55)こちらが前田利長墓所。武将個人の墓としては日本一の規模らしい。	(10:15)墓所から北西側に歩き、しばらくすると高岡大仏がある。奈良、鎌倉と合わせて日本三大大仏らしい。
(10:25)高岡大仏から北東側に歩くと高岡古城公園へ。	(10:30)前田利長が隠居後に構えた一代限りの城だったよう。本丸跡は今は広場になっているよう。
(11:00)高岡古城公園から高岡大仏まで戻り、北西方向に行くと、高岡市土蔵造りのまち資料館へ行く。旧室崎家住宅を公開したもの。1900年の大火の後、防火建築を兼ねて付近一帯が土蔵造りになったよう。階段の踊り場には山車の飾りが置いてあった。金箔ではなく、板を張り合わせたものらしい。	(11:00)こちらは1階の部屋。係員の方が丁寧に案内してくれた。
(11:10)少し歩くと、重要文化財にもなっている菅野家住宅。こちらは表は公開されているが奥側は実際に住んでいるよう。	(11:10)ちょうど時期ということで年代物の雛人形が飾られていた。
(11:15)こちらは仏間にある仏壇。昔は、蔵にしまってあったらしく、法事等で出すらしい。こちらも金箔ではなく板をあり合わせたものらしい。	(11:30)ハイカラの家だったらしく、当時のシャンデリアが付けられていた。こちらでも、係員の方に丁寧に説明してもらった。

高岡駅で昼食を済ませて、JR北陸本線 しらさぎ号で名古屋に向かい帰路へ。前から予定していた翌日の旅行が控えているため、少し早目の帰宅。