四国 その2(07/01/04,05,06)

四国へ渡る本州四国連絡橋のうち、前回四国に来た時には全通していなかった瀬戸内しまなみ海道を通るついでに、前回行けていなかった四国の町々をめぐることに。

早朝5時に家を出て、東名高速・名古屋ICから名神高速、中国自動車道、山陽自動車道・福山西ICを経て、いったんR2を経由し、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)・西瀬戸尾道ICから瀬戸内しまなみ海道へ。


大浜PA
(11:30)大浜PAに到着。

来島海峡SA
(12:15)お昼御飯を来島海峡SAで済ました。写真だと見えにくいが、正面が来島海峡大橋。

今治城
(12:55)とりあえず、遠回りだが開通している今治ICまで行き、そこからを降りてナビまかせで、今治城へ。

今治城
(13:00)今治城天守閣。

今治市街
(13:10)天守閣から北側を眺める。島々に来島海峡大橋がかかっている。

愛媛県庁
(15:40)R317、R196、R11を経て、松山市内へ。一旦、車を駐車ついでにホテルへチェックインした後、市内を散策。ホテル近くにあった愛媛県庁。

松山城二之丸史跡庭園
(15:45)まずは松山城二之丸史跡庭園に入った。建物は聚楽亭。茶室のよう。

松山城二之丸史跡庭園
(15:45)庭園内の池。

松山城二之丸史跡庭園
(15:45)落ちる水を響かせる水琴窟。

松山城
(16:00)庭園を抜けて、松山城へ。かなり石垣が高い。

松山城
(16:05)付近の風景も見ながら、松山城へたどり着いたら、ちょうど16時で入場が終了になってしまっていた。がっかり。

大街道駅
(16:40)伊予鉄道市内線・大街道駅から道後温泉駅へ。

道後温泉駅
(16:40)道後温泉駅前の時計台。道後温泉に合わせてか時計もレトロ風。

道後温泉
(16:45)道後温泉。観光客も多い。

道後温泉
(16:45)建物にも風格がある。

道後温泉駅
(17:50)付近を散策した後、道後温泉駅へ。坊っちゃん列車が展示してあった。


このあと、再び伊予鉄道市内線で大街道駅まで戻り、ホテルに帰った。

翌日、ホテルをチェックアウトした後、荷物を車においたままにして、昨日は入れなかった松山城へ再び。昨日は松山城への往復は歩きだが今回は、ロープウェイで山頂へ。


松山城
(08:45)本丸大手正面へ入る門、筒井門。

松山城
(09:00)入場へ。江戸時代以前に造られて残っている城、12天守のうちの一つ。

松山城
(09:00)本丸を見上げる。

松山城
(09:00)少し入り込んでいる感じ。

松山市街
(09:15)天守閣の最上階から西側を望む。

松山城
(09:15)最上階の様子。

松山城
(09:30)帰りはリフトで降りた。右は行きで利用したロープウェイ。

宇和島城
(11:30)松山を後にし、R11、R33を経て松山自動車道・松山ICから大洲ICを通り、高速道路が1区間出来ていないR56を経て、大洲北只ICから西予宇和ICを経て宇和島城に行く。ここも江戸時代以前から残っている城。

宇和島城
(11:45)宇和島城の中。

宇和島市街
(11:45)天守閣の最上階から西側の宇和島市内を眺める。

佐田沈下橋
(14:30)宇和島を後にし、R56、R441を経て、前回は大雨で綺麗な状態で見られなかった、四万十川へ。そのなかでも、佐田沈下橋のポイントへ。洪水時にも木々が引っ掛からないように欄干がない。車1台分しか幅がないので通り抜けるのは結構怖い。

佐田沈下橋
(14:35)川の水は澄んでいた。こうみると橋の部分が薄く、橋脚も細い感じ。

坂本龍馬像
(17:20)再び、R56を経て、時間も遅くなりかけたので高知自動車道・須崎東ICから土佐IC間の1区間だけを使用して、R56、県道36、14を経て桂浜へ。太平洋を見据えた、坂本龍馬像。

桂浜
(17:20)しばし桂浜を散策。

桂浜
(17:20)なかなかいい感じの浜。

桂浜
(17:30)桂浜の西側にある龍王岬。少し波が高いかも。下の建物は龍王宮。

桂浜
(17:30)龍王岬から桂浜を望む。あたりもだいぶ暗くなってきた。

はりまや橋
(19:35)ナビまかせで高知市内のホテルにいったんチェックし、歩いてはりまや橋に。名前は聞いたことがあったので行ってみたのだが、これがというような橋だった。


はりまや橋近くの商店街へ夕食を済ませて、この日は終わり。

3日目はホテルをチェックアウトした後、車を一旦、高知県庁に止めて、近くの高知城へ。


高知城
(08:35)高知城では土佐二十四万石博が昨年の4月からこのお正月まで行われていた。マスコットキャラクターは地元の漫画家、やなせたかし。少しアンパンマン風。

高知城
(09:00)ちょうど前年に放映されていた大河ドラマ、功名が辻の展示もしてあった。というか、おそらく、これがきっかけで地方博が行われた感じ。

高知城
(09:10)高知城に到着。この城も江戸時代以前から残っている城。

高知城
(09:10)城に入ったすぐの所。高知城の天守閣は今回行った城の中では、天守閣の横の広さがあった感じ。

高知市街
(09:30)天守閣の最上階から北側を望む。

高知市街
(09:30)東側では発掘調査中だった。

高知市街
(09:30)南側の様子。

琴弾公園
(11:30)高知を後にし、高知自動車道・高知ICから高松自動車道・大野原ICを降りる。前回の3日目とはちょうど反対の北へ走る感じで、県道21を経て琴弾公園へ。単なる砂山にしか見えないのだが。

琴弾公園
(11:45)近くの山頂から見下ろすと、寛永通宝の銭型の砂絵が。江戸時代に領主視察を歓迎するために作られたらしい。

丸亀城
(12:50)琴弾公園を後にし、R11、県道33を経て丸亀城へ。かなり高い所に立っている天守閣。

丸亀市街
(13:00)天守閣の手前の所から撮った琴平山。

丸亀城
(13:05)丸亀城の天守閣。この城もまた江戸時代以前から残っている城。四国に残っている天守閣は4天守なので実はこれで全部見たことに。とはいっても、この天守閣、4天守の中で一番小さくて、さらに非公開だったので、ここまで来てかなりがっかり。

丸亀城
(13:15)隣の公園にかかる橋は鳩のお宿と化していた。

丸亀城
(13:15)遠くから見ると強固な城郭風。お昼は少し走ったところで讃岐うどんを食べた。

栗林公園
(14:35)R11をナビまかせで走りながら、栗林公園へ。結構大きな江戸時代前から作られた庭園。時より小雨が降ってきた。

栗林公園
(14:40)しばらく散策。奥は商工奨励館。

栗林公園
(14:45)庭園の作りが強い感じ。

栗林公園
(14:45)母屋への石の配置と色のバランスがいいかな。

栗林公園
(14:45)見ていて飽きない感じ。

栗林公園
(14:50)石が赤く見えるのだが、落ち葉の感じが出ていて綺麗。

栗林公園
(14:50)こちらは鶏林石。猿が3匹、寄り集まったように見える。

栗林公園
(14:55)飛来峰と呼ばれる所からの眺め。ここからの眺めが栗林公園一番らしい。

栗林公園
(15:00)芙蓉峰からの眺め。ここもいい景色かも。

屋島寺
(16:10)栗林公園を後にし、前回、実は行き方を見失ってた屋島へ。ナビまかせで途中、屋島ドライブウェイを経由して行く。手持ちの現金がほとんどなく、危うくドライブウェイの通行料金ぎりぎりだった。写っているのは屋島寺本堂。重要文化財らしい。

壇ノ浦
(16:30)屋島・壇ノ浦の眺め。

屋島
(16:30)北側の島々を眺める。


高松を後にし、帰路へ。R11を経て高松自動車道・引田ICを経て、神戸淡路鳴門自動車道、山陽自動車道、中国自動車道、名神高速、東名高速・名古屋ICにて帰宅。途中、風が強くて明石海峡大橋が通れるか怪しげだったが、無事に0時過ぎには帰れた。今回は城めぐりが多くなったけど、四国の主だったところは周遊できた感じかな。

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