四国(00/08/02,03,04)

たまには泊りがけで、ということで四国一週の旅に。宿も特に決めずに出たとこ勝負。朝7時に自宅を出て、東名高速・名古屋ICから名神高速・中国自動車道・山陽自動車道・神戸淡路鳴戸自動車道の鳴戸北ICまで途中2回の休憩を入れて四国入り。


鳴門大橋
(11:45)鳴戸北ICから戻るように、鳴戸公園の駐車場へ。夏休みだけに駐車場は満員状態。

鳴門海峡
(11:45)天気は雨が小ぶり状態だが、いがいと遠くまで見渡せる。

鳴門海峡
(11:55)鳴戸大橋の下を渦の道という有料歩道が整備されている。橋から渦潮が覗けるようになっている。

鳴門海峡
(12:00)渦潮の真上。強化ガラスでできているとはいえ、結構怖い。

鳴門海峡
(12:00)歩道は周囲もガラスで覆われているため、多少の雨でも大丈夫。

鳴戸大橋
(12:25)展望台から鳴戸大橋を望む。

鳴門公園
(12:25)橋の反対側を望む。こちら側は霧がかかった状態。

千羽海岸
(15:35)鳴門から海沿いを室戸岬に向けて南下。日本観光地百選に入っている千羽海岸から北東側を望む。

千羽海岸
(15:40)南西側を望む。

室戸岬
(17:15)さらに南下し室戸岬に到着。絵描き屋さんが数人いた。

室戸岬灯台
(17:15)海岸から山の頂上にある灯台を望む。

室戸岬
(17:25)高台から海岸を望む。

室戸岬
(17:35)山頂にはいろんなアンテナが立ててあった。

室戸岬灯台
(17:50)室戸岬灯台。灯台というと下から眺めるか遠くから眺めるという印象だが、ここは同じ高さで眺められる。


この後海岸沿いを高知市内を過ぎた辺りのドライブインまで車を進めてお休み。タオルケットを持ってきてたのでそのまま車中泊。結構運転したので、寝つきがいいかなっと思ったのだが、夜中は雨が土砂降り状態で、車にたたきつける雨音でなかなか寝られなかった。おまけに雨漏りまでする始末。念のために車のキーをはずしておいたのだが、あまりにもの蒸し暑さと退屈さしのぎに、1時間に1回の割合でエンジンを付けてエアコンとラジオでなんとか朝まで耐えた。

明るくなってきたので、早々と出発することに。前日の大雨がうそのような晴れ間が広がっていた。


足摺岬
(8:55)再び海沿いを走り、足摺岬到着。断崖絶壁に建つ灯台がきれい。

足摺岬
(8:55)灯台とは反対の東側を望む。

足摺岬
(9:00)下を覗きこんだが...結構怖い。海の色がきれい。

足摺岬灯台
(9:00)灯台はペンキを塗りたてたばかりか、白色が映えてた。

白山洞門
(9:30)足摺岬の断崖絶壁を降りられる箇所があり、そこにはちょっとした洞門があった。

四万十川
(12:30)一周コースから一旦離れて、中村市まで引き返し、四万十川上流を方面を走ることに。清流を期待したのだが、前日の増水でこのありさま。がっかり。R441を通ったのだが、地図上だと国道なので太く書かれているが、実際はすれ違いができるかどうかというようなところがところどころあった。

佐田岬
(16:00)宇和島からR56、R197を経て、日本で一番細長い半島、佐田岬半島へ。細長いので勝手に両脇に砂浜が見えるところと思っていたのだが、実はここも断崖絶壁の半島。侵食されずに残っていたのだから当たり前なのだが。R197から先に進む道も、すごく狭く、ここはすれ違いができなかった。

佐田岬
(16:10)後から見ると、足摺岬とあまり変わらない風景?!

佐田岬灯台
(16:15)佐田岬灯台を望む。ちなみに向こう岸に見えているのは九州。有名度の違いか、ここは室戸岬、足摺岬に比べ観光客がほとんどいなかった。


海岸沿いを再び走ろうと思ったのだが、細い道を結構走り続けたので、さすがにこの日は疲れてしまった。R56に戻り松山へ。松山駅でビジネスホテルを紹介してもらい宿泊。

翌日は7時ごろにホテルを出発。一周コースから四国の真ん中を目指して、松山自動車道・松山ICから高知自動車道・大豊ICまで走り、R32、R439を通る。


京桂峠
(10:30)地図というものはどうも曲者で、また太く書かれている国道にだまされてしまった。前日よりさらに狭い国道でこれが本当に国道か、というような細さ。まるで、自動車学校の教習コース状態。頂上は閑散としていたのだが、うどん屋さんがあった。

京桂峠
(10:30)京桂峠から西側の山間を望む。

かずら橋
(11:35)峠を下る。こちら側は未舗装地帯。本当に国道なんだろうかと何度も地図を見てしまった。R439を離れて、観光地、かずら橋に到着。全国でもここしかないつる草でできた橋。

かずら橋
(11:35)草というイメージ+揺れる+下が覗けてしまうということでちょっと怖い。

かずら橋
(11:40)普通の橋からかずら橋を望む。

ラピス大歩危
(12:30)R32に戻ったところ沿いにある大歩危・小歩危の景観。昔はかなりの難所で、大またで歩いても危険、小またで歩いても危険の意味らしい。

金刀比羅宮
(14:05)R32をさらに進み、金比羅へ。

琴平市街
(14:10)方角不明。(^^;;;

与島PA
(17:30)再びR32を通り、高松・屋島辺りをドライブしたあと、高松自動車道・高松中央ICから帰途に。瀬戸中央自動車道・与島PAで休息。四国側を望む。

瀬戸内海
(17:35)海上に山が浮いているような感じ。左側の山々は四国。


この後、中国自動車道、名神高速、東名高速で帰宅。走行距離は約1700km。

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