17日は福島に出張が入ったので、乗車時間短縮のため、仙台経由で行くことに。どうせ行くならということで、早朝から名古屋空港を飛び立ち、仙台空港に向かう。仙台空港から、仙台市営バスで仙台駅に行き、そこからJR仙石線で松島海岸駅に行く。

(11:45)日本三景の一つ松島。あいにくの雨模様。駅から南のほうにある雄島。島の歩道はところどころ川のようになってたり、池のようになってたりコンディションは最悪。	(11:55)雄島から。小さな島が点在しているのがいい感じなんだけど、空の色が...
(12:05)雄島から南の海岸。雨交じりの強風が吹き荒れてて、レンズにもかなりの水滴が。	(12:25)松島海岸の北側にる瑞厳寺・洞窟群。ところどころ壁面が掘られて仏像が置いてある。
(12:30)五大堂がある小さな島。島が侵食されて切り立っている。	(12:40)長い橋(250m)がかけられてて、入れるようになっている福浦島。
(12:45)有料の橋になっていた。いざ渡り始めると、時より突風が吹き、折りたたみの傘がひっくり返ってしまう始末。大きい傘だったら、海に飛ばされてたかも。こんな天気なので、島には一人もいなかった。	(13:00)島自体は歩道が張り巡らされてて、ところどころ展望台があった。南方を望む。松が一本だけ生えてた小さな島があった。
(15:10)気温も下がりこの頃から雪が舞う。伊達政宗の別荘だった観瀾亭を望む。中にある金箔の茶室はかなりの豪勢な感じだった。	(15:25)松島海岸駅のプラットホーム。雪が一面に積もってきた。

最悪の天気だったので、今度は天気のいい日に山から望めたらと思う。この後も雪が断続的に降り積もり、大雪警報が出る始末。夜のニュースでは仙台空港が閉鎖ということも言ってた。飛行機の乗る時間が遅かったら危ないところだったかも。

翌日は午前中、福島で出張の用件を済ます。福島観光とも思ったのだが見所がなく、会津若松とかも遠いのであきらめ、帰路の仙台に向かう。帰りの飛行機まで時間があったので、青葉城跡まで仙台駅から仙台市営バスで行く。

(14:15)青葉城跡の高台から仙台市内を望む。昨日からの雪で、すっかり雪景色。	(14:15)伊達政宗像。右側の人と見比べてもわかるように、かなり大きい。
(14:15)木の葉にもかなりの雪が積もっている。落ちてきたらいたそうと思ったら、この写真の後、10cm大の雪の塊が右肩に直撃。幸い怪我はしなかったが、頭に当たっていたら気絶してたかも。	(14:25)バス停もすっかり雪に埋もれてる。
(14:35)帰りのバスを待っているのだが、本数があまりなくひたすら待つことに。道路の雪は20cmくらいはありそう。この後、仙台駅で仙台空港行きに乗り、帰路につく。