北九州(06/03/04)

3か月連続の飛行機の旅。車で行くには九州はさすがに遠いので飛行機で福岡まで行き、そこから海岸沿いで佐賀まで走ろうと思ったのだが...

セントレア一番機に乗るために、朝5時に家を出発して中部国際空港へ。


中部国際空港
(06:00)中部国際空港到着。もうすぐ日の出。

中国地方上空
(07:55)ANA213便福岡行。外を覗くと中国地方の山間部に朝もやがかかっているのか、まるで雪で埋め尽くされているような感じ。

関門橋
(10:25)福岡空港近くのレンタカー屋で日産サニーを借りて、一旦車の慣れもかねて県道45、R3を南東に進んだあと、九州自動車道・太宰府ICからとりあえず山口方面に向かう。途中、めかりPAで小休憩。関門橋を写す。

海峡ドラマシップ
(10:56)めかりPAまで来ると九州ではICを降りられないので、一旦下関ICまで行ってから、関門トンネルで引き返す。門司でどこか見どころはないかと思っていたら、レトロ調の町があったので、付近の駐車場に車を止めた。写っているのは、後ほど行く海峡ドラマシップという建物。

門司港駅
(11:05)JR鹿児島本線の始発駅・門司港駅。九州最古の木造の駅で国の重要文化財。

門司港駅
(11:05)駅の中も、旧漢字を使っていて雰囲気を出している。

門司港レトロハイマート
(11:15)付近を散策していると、近代的な高層ビルと明治時代の洋館とかが立ち並ぶ不思議な場所に来てしまった。

旧門司税関
(11:15)旧門司税関の建物。中ではちょうど時期だけに、だんだん飾りのひな人形があった。

国際友好記念図書館
(11:20)こちらは向かいの国際友好記念図書館。図書館とはいっても2階と3階で、1階は中国料理屋さん。不思議な取り合わせだ。

北九州市街
(11:20)先ほどの近代的な高層ビルの最上階は展望台になっていて、ここから付近一帯を眺めることができる。南西方向を眺めたちょうど真ん中の島が巌流島。

北九州市街
(12:05)関門海峡をクルージングできる観光船。こちらも不思議な形をした船。

旧大阪商船
(12:10)旧大阪商船の建物の1階はギャラリーになっていて、フグのランタンが飾ってあった。

九州鉄道記念館
(12:15)門司港駅の南に九州鉄道記念館がある。

九州鉄道記念館
(12:15)蒸気機関車がお出迎え。列車を一枚一枚撮っていたら、途中でカメラの電池が切れてしまった(*_*)

海峡ドラマシップ
(12:55)予備の電池は持ってきてはいたが、車の中に置きっぱなしだったので、鉄道記念館を見終わった後に、車に引き返しついでに海峡ドラマシップに。中は大まかに2つのエリアに分かれており、こちらはレトロの街を再現した作りになっていた。

小倉城
(14:40)すっかり、門司で時間を費やしてしまった。R199沿いを走って、小倉城に到着。

松本清張記念館
(15:05)小倉城一帯は公園になっていて、西側には松本清張記念館があった。館内には晩年すごした住宅そのままのイメージが展示してあった。

小倉城庭園
(15:40)小倉城の東側には小さい庭園が。

小倉城庭園
(15:45)趣のある建物も。

金印公園
(17:30)小倉を離れ、R199、R3、県道59を経て、卑弥呼の時代の金印が発見された志賀島に。発見された場所はちょっとした小さい公園になっていた。

勝馬海水浴場
(17:40)島を一周しようと思い走らせると、休暇村を過ぎたところにある勝馬海水浴場で景色がきれいだったので小休憩。海岸まで行ったら、沖縄の海を見たばかりだったので、少し色あせた感じに見えてしまった。

海の中道
(18:00)海水浴場を過ぎたところで、前年に地震があったせいか、道路が通行止め。仕方なくもと来た道を引き返した。島の付け根を過ぎたところで、日の入りの時刻。


帰りの飛行機は20時半だったのでまだ時間はあったけど、帰りの渋滞も考慮にいれて早々に福岡空港へ向かった。走り始めたときは佐賀県の唐津、あわよくば長崎県境と思ったりもしたが、結局半分も走らずおよそ230km。なんかすっかり滞在型モードになった感が。

ホーム 上へ