2か月連続沖縄の旅。今回は沖縄本島の南西に位置する宮古島へ。

夕方の便を取ってあったのだが、この日はちょうど中部国際空港の開港1年ということもあって、各種イベントがあったので朝9時に家を出発。イベントがあったせいか、平日にもかかわらず駐車場が満車状態。何とか車を止めて空港見学。

(10:40)空港のマスコットキャラクターなぞの旅人フー。奥に座っているのはお昼に開催の倖田來未のトークショー待ちの人。まだこの時間は人影がまばらだが、開催30分前にはすごい人だかりで、4階は入場制限まで。写真にはないけど、本人はエレベータで上がるところをちらっと見た。	(10:50)愛・地球博のアメリカ館に飾ってあった飛行機。
(10:55)愛・地球博の写真展もやっていて、ここではマスコットがお出まし。	(11:00)こちらはトヨタ館のi-unit試乗会。
(11:50)奥では開港1周年の記念セレモニー。ちょうどくす玉を割ったところ。	(12:30)i-unitのとなりではパートナーロボットの演奏も披露。
(13:50)写真だと小さくて見えにくいけど、一番奥の飛行機はGold-Jet。	(17:05)15:10発ANA307便那覇行。外は一面の雲海。

17:35に那覇空港に着いた後、10分遅れの18:50発ANA1727便宮古行に乗り換えて、19:50に宮古島へ到着。ここまでたどり着くまで飛行機でもかなりの時間がかかる。外はあいにくの雨。この日は個人的に使うのは初めてのタクシーで市内のホテルまで向かった。

2日目は予約してあったレンタカーを借りに、小雨交じりの天気の中、レンタカー屋まで20分ぐらい歩いた。天気とにらめっこしながら、この日は宮古島めぐりに決定。時計回りに回ることにした。

(09:15)砂山ビーチに到着。ここは駐車場から少し歩かないといけない。	(09:20)天気がすっきりしないのに海が青い。
(09:20)砂浜に人工的なゴミがない上に、青い波を見て、宮古島に来た実感が湧いてきた。	(09:20)宮古島を代表する景色。
(09:45)宮古島の北に位置する西平安名崎。波が少し荒いが、海はきれい。	(09:50)向こう側に見えるのは池間大橋。
(09:55)看板を見て、あらためてどこに来ているかを実感。ここまで来ると東京も北海道も大差ない感じ。	(09:55)海を覗きこんでみると、透き通った感が日本じゃないような気が。
(10:05)池間大橋を宮古島から写す。	(10:15)橋を渡ってすぐの池間島から大神島を眺める。
(10:50)池間島を一周して再び宮古島に入り、島尻付近にあるマングローブに行く途中にあったサトウキビ畑。	(10:55)遊歩道が整備されている。なんか、いかにもマングローブという感じ。
(10:55)この辺りは川のように水が流れている。整備されたばかりか橋がきれい。	(11:35)海沿いを走っていたのだが、少し島の中に入ったところにある熱帯植物園に行ってみた。無料だったのだが、遊歩道を間違えたのか、こじんまりとした感じだった。
(11:55)車を先に進めて比嘉ロードパークという休憩ポイントがあったので小休止。海岸が本州の雰囲気とは全然違う。	(12:15)さらに進めたところにある新城海岸。海の水に透明感があって不思議な感じ。
(12:35)宮古島の最東端、東平安名崎。ここには漁港もあるのだが、漁港と思えないほど海がきれい。	(12:40)岩の並びと海の綺麗さが神秘的。
(12:45)平安名崎灯台。	(12:50)灯台から北西方向の宮古島中心部方面を望む。
(12:50)サンゴ礁があるせいか、白波が周りを取り囲んで見える。	(12:55)海と洞窟がつながっている不思議なところ。
(14:00)東平安名崎を一旦戻り、ゴルフ場のレストランで昼食を済ませてから、再び一周コースを少し走ったところにある保良泉パラダイスビーチ。ここは、滑り台とかプールとかあった。	(14:15)さらに少し進めたムイガー断崖。なんか犬のような形をしている。
(14:15)断崖の下には湧水があるらしい、昔はここから水を汲み取っていたらしい。	(14:45)宮古島の南西に位置する来間島から来間大橋を眺める。この橋はCMのスポットにもなったところ。
(14:50)来間島にある竜宮城展望台。まさしくそのままの形。	(14:55)展望台から北東方向を眺める。海がホントきれい。
(15:05)来間島の北西にある長間浜。外れにあるせいか秘境といった感じで、海も格別に透き通っている。	(15:05)秘境!?にふさわしく、道路も舗装していない。天気も悪いせいか足もとがドロドロ状態(*_*)
(15:30)来間島の対岸にある前浜ビーチ。広大な砂浜と海の綺麗さにみとれてしまった。	(15:30)宮古島の海岸で一番いい所かも。空が青かったら言うことなし!!
(15:30)夏にまた来たくなるような景色。このあと3分ほどまどろんでしまった。	(17:10)１周100kmちょっとの宮古島をぐるっと回って、連泊のホテルに戻った後、時間があったので、市内を歩くことに。こちらは昔、この地方の豪族、仲宗根豊見親の墓。
(17:15)こちらは、人頭税石と呼ばれていて昔、この石よりも背が高くなると税金を課す目安にしていた石らしい。	(18:00)市内中心部にあるパイナガマビーチ。さすがに一番綺麗な前浜ビーチを見た後だけに、海岸はいまいちだったが、それでも海はきれい。

3日目は朝から本格的な雨模様。雨が止んでいれば、宮古島の隣の島 伊良部島と下地島にサイクリングとかも考えていたのだが、中止。前日飛ばしたところを見ることにした。8時にホテルを出発して、今度は反時計回りに走る。

(08:25)日露戦争のときに、ロシア艦隊を真っ先に見つけて報告したという久松五勇士顕彰碑。	(09:00)宮古島の南に位置するうえのドイツ文化村。なんでここにドイツ村がと思ったのだが、幕末期ドイツ船が付近で座礁したときに地元の人が助け、それをドイツ皇帝が感謝したのを縁に作ったらしい。
(09:00)なかなか雰囲気のある浜。	(09:05)ドイツ村の遊歩道を歩いてみた。写っているのは村内のホテル。
(09:20)このときは細かい雨が強風で吹き付けてた。よく見るとこの辺りは強風が常時吹き付けているのか、台風でそうなったのかわからないが、街路灯が曲がっているのがあちこちにあった。ちなみにこの後、傘が強風で壊れた(*_*)	(09:35)村のシンボルの城から東側を写す。
(09:35)西側を写す。	(09:45)城内は博物館風になっていて、いろいろな展示がしてあった。写っているテーブルは沖縄のサミット時に来たドイツの首相が使ったテーブルとイス。
(10:30)時間もたっぷりあることから遊覧船に乗ろうと思ったのだが、1時間に1回しか運航しないため、時間つぶしのためドイツ文化村の東にあるイムギャー マリンガーデンに移動。波がかなり荒く、ときおり波が遊歩道をかぶる。	(10:30)小さい湖のような形になっていて、内側では大荒れが嘘のように穏やか。
(10:30)来た道を振り返ってみた。かなり海が荒い。濡れにならずに戻れるのだろうかと思ってしまった。	(10:35)展望台から眺めた太平洋側。海が荒れていてもやっぱり青い。
(10:35)こちらは内側。	(10:35)透き通った海。この後、文化村のほうへ引き返した。
(11:00)海中遊覧船の中。日曜日とあって、さすがに自分一人だけということはなかったのだが、それでも海が荒れていたため、乗客があまりおらず、寝そべって見られることに。	(11:10)海が荒れていても、魚はしっかり見える。
(11:25)沖に出るとさらに海が透明に。今まできれいと思った海は実はまだ淀んでたのか、というのでちょっとショック。	(11:25)海底までしっかりと見ることができた。残念ながら、この日はサメとかカメとかの大物は見ることができなかった。
(11:45)45分間の船旅終了。	(12:45)昼食を済ませ、次の見学地を探しにさまよいながら、島の中心にある、みやこパラダイスに行ってみた。ここはチョウが有名らしく、さなぎの殻が透き通っていて金色に見える。
(12:50)チョウが温室に1000羽いるらしい。	(13:25)再び彷徨いながら、総合博物館へ。見学し終わった後、車に戻った直後、雨が土砂降りに。

この後、綺麗だった前浜ビーチに行ったのだが土砂降り状態が止まず、傘も壊れた状態のため車外に出るのはあきらめ、レンタカーを返却。宮古空港に行ったら、大雨でダイヤが大幅に乱れていたため、一本早めの飛行機で那覇に戻ることに。18:40のANA308で名古屋へ帰途につく。晴れていればもう一度行きたいところ。