西表島・石垣島(09/03/20,21,22)

八重山諸島のうち、西表島を残してたので、今回はそこへ行ってみることに。島の過ごし方を直前まで迷ってて、もたもたしている間に、島内のレンタカーが予約いっぱいになってしまってた(^^;島内に着いてから考えることにし、いざ出発。

朝から雨が降りしきる中、セントレアへ。那覇行きANA308便、石垣行き1774便を乗り継いで石垣島へ。


石垣港
(14:35)石垣空港からバスで、市内のバスターミナルへ。そこから数分の所にある石垣島離島ターミナルへ。天気は、いま一つすっきりしない感じ。

大原港
(16:20)高速船で西表島の南東にある大原港へ。さすがに南に来ているだけあって、蒸し暑い。この日の最高気温は27度。一か月前の極寒の地と比べて40度近い温度差が(^^;

パイヌマヤリゾート
(17:20)ホテルの送迎バスに乗って、携帯電話の電波も届かない秘境へ。今回の宿泊先はパイヌマヤリゾート。

パイヌマヤリゾート
(17:20)テラスからの眺め。残念ながら外は曇り空。


夕食前に翌日の過ごし方をどうしようか考えて、秘境の中にある滝を見に行くツアーに参加することにして、ホテルのフロントで申し込み。夕食は創作のコース料理で、シダの葉とか珍しいものを食材にしていたが、なかなかおいしかった。朝摘みサトウキビジュースも程よい甘さで良かった。夕食後、日本最南端にある温泉ということで、普段温泉に入ることはないのだが、珍しさついでに入ってみることに。名水ということで、飲料コーナーもあったので一口飲んでみたのだが、南国とあって、ひんやり感が全くなくちょっとがっかり。

名水が体に合わなかったのか、深夜過ぎから、絶不調。お腹を完全に壊した感じ。ツアーがこなせるか、かなり不安のまま朝を迎える。とりあえず、朝食のバイキングを済ませた。


パイヌマヤリゾート
(07:30)ツアーの送迎バスが来るまで、体調と相談しながら、付近をとりあえず散策。ホテルの屋上から。

パイヌマヤリゾート
(07:35)ホテルへ入る道路の前で。

西表島
(07:40)近くの浜辺。

西表島
(09:50)大原港まで送迎バスで行き、そこからツアー開始。このツアー、バスの運転手がポイントまで連れて行ってくれて、あとは自分で見てくるタイプのもの。沿岸にはマングローブの浜辺が広がる。

西表島
(09:55)道路の所々にはヤマネコ注意の看板が。これぞ西表島に来た感じかな!?

浦内川ボート遊覧
(10:35)西表島の北北東にある浦内川の河口へ。そこから浦内川ボート遊覧に乗り換え。

西表島
(10:45)およそ片道20分の船旅。ここも日本なのねと思うような所を進む。何らかの人工の物がありそうなのだが、全く見当たらない。

西表島
(11:05)軍艦岩に到着。

西表島
(11:35)西表国立公園内にある浦内川自然研究路というトレッキングコースがあって、片道40分ほどの山道を進む。体調が万全ではないので、いつもの調子に歩けない(*_*)

カンピレーの滝
(11:40)目的地カンピレーの滝に到着。西表島のほぼ真ん中にある。

マリュドゥの滝
(12:00)カンピレーの滝から、道を引き返し、途中展望台を上がると見えるマリュドゥの滝。滝坪が丸い所から名前が付けられているらしい。真ん中、少し右上に森が開けているところが先ほどの、カンピレーの滝。

西表島
(12:05)途中、山道の脇には、いくつもの小さな滝がある。

西表島
(12:05)熱帯雨林と思わせるような木々も。

西表島
(12:35)軍艦岩から再び遊覧船に乗り込み河口に向かう。

西表島
(12:40)川面はかなり穏やかな感じ。こうしてみると、アマゾンの大河を思わせるような雰囲気。

西表島
(12:50)もうすぐ、終着。見えているのは浦内橋。

西表島
(12:55)橋の向こうは、浅瀬の海のような河口が広がる。

星砂の浜
(13:50)昼食を近くのレストランで済ませ、西表島の一番北に近い星砂の浜へ。

星砂の浜
(14:05)竹富島では見つけられたなかったが、ここでは星の形をした砂、実際にはサンゴの仲間の死骸をたくさん見つけることができた。

ピナイサーラの滝
(14:30)星砂の浜を後にし、由布島に向かう。途中、船浦橋から沖縄県最大の落差を誇るピナイサーラの滝を見ることができる。近くまで行くにはカヌーを使って行くしかないらしい。

水牛車
(15:00)由布島に向かう水牛乗り場に到着。

水牛車
(15:00)由布島の名物の水牛車に乗る。のんびりモード。

由布島
(15:10)由布島に到着。水牛がプールの中からお出迎え。

由布島
(15:15)由布島は全体が植物園になっている。

由布島
(15:25)小中学校の跡地。由布島は元々島民がいたのが、1969年の台風で島全体が水没した為に、島民が移民してしまい、今は植物園の職員数名が生活しているだけらしい。

由布島
(15:25)浜辺に出ると対岸に小浜島が。

由布島
(15:25)のんびりくつろぐ山羊。

由布島
(15:30)餌にがっつくポニー。

由布島
(15:30)ブーゲンビリアのコーナー。比較的新し目の施設だった。

由布島
(15:30)猪の餌を狙って、カラスが背中で待機。

由布島
(15:35)昔の水牛車が展示してあった。

由布島
(15:40)宮古島にもいた黄金色のオオゴマダラのサナギ。

由布島
(15:45)池ではオシドリが並んでいた。

水牛車
(15:55)お腹の調子はまだまだ回復してなかったけど、暑かったので、売店でアイスを買って、帰りの水牛に乗る。

水牛車
(15:55)帰りは手綱を引くことなく、水牛任せに、三線を聴きながら。

水牛車
(16:05)乗った水牛車は、この日のお仕事を終え、小屋に戻る用。


ツアーのバスはホテルの反対方向の大原港に戻るので、ホテルの送迎バスに乗り換え、ホテルに帰着。この日の夕食もなかなか良かった。体調はまだすぐれないので、部屋でのんびりとくつろいだ。翌日の送迎バスは早めの時間を予約して、予定は体調と天気任せで就寝。

ホテルで朝食を済ませ、大原港まで送迎バスで行く。ちなみにこの送迎バスは、西表島ツアー用の送迎バスも兼ねているので、乗った時間は前日と同じ。


西表島
(08:45)今にも雨が降りそうな天気。体調はまあまあだったけど、とても自転車、原付で回れる雰囲気ではなさそう。写真、真ん中に見えているのは由布島。

西表島
(08:55)マングローブもすっかり白黒の世界。

石垣港
(10:05)大原港に着いたら、ちょうど石垣島行きの高速船が少し遅れ気味で運良く乗れた。石垣港に着くと、西表島と違って、雲一つない快晴。

石垣島
(11:05)石垣島の足を確保する為、飛び込みで、レンタカーを借りることに。とりあえず、去年行った見晴らしのいい所に行こうとドライブがてらバンナ公園へ。北側にある南の島の展望台。

石垣島
(11:05)北西方向を眺める。少し雲が出てきた感じ。

石垣島
(11:10)今回お供の車。軽自動車は初めての運転。この1台しか空いていなかったせいもあるけど(^^;

川平湾
(11:35)せっかく石垣島に来ているので、一番の景勝地 川平湾へ。

川平湾
(11:40)いつ来ても綺麗。

川平湾
(11:45)暑いのでここでもアイスを。

八重山鍾乳洞動植物園
(12:35)去年来たときは、施設系は行っていないので、八重山鍾乳洞動植物園に行ってみることに。

八重山鍾乳洞動植物園
(12:40)動植物園内に小さな鍾乳洞があちこちに。こちらは、せせらぎ鍾乳洞。

八重山鍾乳洞動植物園
(12:45)暑い中を猿が駆け回る。

八重山鍾乳洞動植物園
(12:45)動物に有料で餌をあげることができるようになっているのだが、観光客がめったに来ない為、餌を求めて近寄ってくる。一応、チケット購入時に、餌をもらえたのであげてみた。

八重山鍾乳洞動植物園
(12:50)石垣島の古い文化を紹介している畑人の家展示館。園内は施設らしき建物が他にもあったのだが、入場者が少ないせいか、餌は売っているのに動物がいないというありさまな所も。

八重山鍾乳洞動植物園
(13:00)こちらはコウモリ鍾乳洞。

八重山鍾乳洞動植物園
(13:15)動植物園から少し離れた所にあるメインの龍神鍾乳洞。

八重山鍾乳洞動植物園
(13:15)ぽっかりと天井が抜け落ちたような穴。ここの鍾乳洞は、大きい割には通り抜けできないので、通ってきた通路を戻る。

那覇空港
(17:10)お昼ご飯としてケンタッキーでハンバーガーを買って、レンタカー屋から空港へ送ってもらう。待合室で食べて、15時近くのANA1774便で那覇に向かう。あいにく那覇は雨模様。ANA308便にて名古屋へ。


西表島でレンタカーが借りられなかったのが痛かったけど、自然がまだまだいっぱい残っている感じだったので、また次の機会に。

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