房総半島(04/01/31)

ぐるり半島第4弾(第1弾の能登半島はデジカメを持っていなかったので未掲載)。家からだと遠いので気合を入れて、朝6時過ぎに出発。東名高速・名古屋ICより一路東へ。


富士川SA
(08:20)すっかり恒例になった、お正月の富士山。写真も恒例の東名高速・富士川SAから。目の前には前来たときにはなかった建物や駐車場があった。家で少し口にしていたのだが、ここで朝食。

犬吠埼
(12:20)富士川SAをあとに、一気に東名高速、首都高速3号、環状、6号、7号、京葉道路、東関東自動車道・潮来ICまで進む。途中、環状で東京駅の赤レンガが少し見えたのでちょっと感激。新幹線で来るのとはまた違った感じ。水郷道路、R124を経て犬吠埼に到着。

犬吠埼灯台
(12:25)君ヶ浜に車を停めて、丘のようになっている灯台の前の案内板を撮る。

犬吠埼灯台
(12:25)快晴。青い空に灯台の白が映えていてきれいに見える。

犬吠埼
(12:30)段の螺旋階段になっていて、登り終わると太平洋を展望できるようになっていた。灯台の中に入ったのは25年ぶりぐらいだろうか。

君ヶ浜
(12:30)車を停めた君ヶ浜の方面。

犬吠埼灯台
(12:40)灯台の南側からの全貌。このあと、近くの食堂でアナゴ丼を食べた。どんぶりからはみ出すようにアナゴが2匹のっていた。

片貝海岸
(14:45)犬吠埼をあとに、海岸沿いを走る。九十九里道路手前の片貝海岸で一息。さすがに名前だけあって海岸沿いに砂浜が広がっていた。この日は風が強く砂浜を砂が波打つように見えた。

片貝海岸
(14:45)南の方面を望む。

九十九里浜
(15:20)九十九里道路を通り抜け、一宮SAから。九十九里浜の南端になっている。

鴨川オーシャンパーク
(17:05)海岸沿いのR128を通り、途中の道の駅 鴨川オーシャンパークで。たいしたことないかなっと思って、すこし辺りを見たら変わった建物があったので、カメラを取りに戻り撮影。しかしよく見ると本当にたいしたことなかった。時間も時間だし、時期も時期だったのかもしれないが...

野島崎灯台
(17:55)R128、R410を通って房総半島最南端の野島崎へ。さすがにもう真っ暗。三脚を持ってきてないので、ちょっと手振れしてる。

野島崎灯台
(18:00)真っ暗で案内板を撮ろうと思っても、ファインダーを通すとまったく見えない。とりあえず、適当に距離もマニュアル操作で撮ってみた。


このあと、房総フラワーラインを通って洲崎灯台まで行ったのだが、道が狭く停めるところもなかったのでやむなくそのまま、R127、R455、R16を通る東京湾沿いを走る。順調に行けば、22時頃に東京ICまでたどり着けると思ったのだが...

R357の船橋辺りで、工事による大渋滞に巻き込まれてしまった。当初、浦安辺りで給油して以前通れなかったレインボーブリッジを通るつもりだったのだが、大渋滞を抜けたのが22時を過ぎてしまい、給油に失敗。ちょっと葛西付近を走ってみたのだが、適当なガソリンスタンドが見当たらず。不慣れな東京近郊を走ると迷いそうなので、再びR356に戻り有明まで下道を走る。さらに、どうしようかと思いつつ、そのままレインボーブリッジの下側を走る。一旦、高速で給油しようと思い、下道で東京ICを目指すことに。渋谷まで、首都高速の下道を頼りに走るが、ここで反対車線にガソリン屋を発見。ターンしようと思ったのだが、不慣れで回れず、麻布辺りをぐるぐる回ってしまい、あきらめかけたところに、別のガソリン屋を発見。無事給油ができたのだが、気がつくと深夜0時。

首都高速3号下R246を通り、東京ICからやっと東名高速。途中の足柄SAで夕食兼夜食。おなかがいっぱいになると眠くなるのが常。帰路につくも、やたらと睡魔が襲い運転どころではない。SAで小休止しては進むのを繰り返す。途中、仮眠して朝帰ろうかとしたのだが、隣にトラックが来てエンジンの音で眠れなかったのと、寒さがきつくて、捨て身の帰宅モード。結局、家に着いたのが、朝5:30。車の座席に座ってたのが計18時間あまり。さすがに疲れた。ちなみに走行距離は1236km。一日で走った距離としては過去最高。

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