2001年度の活動報告


 誰もが何かしらの期待を胸に迎えた新世紀であるが、ご存じの通り世相は暗くなる一方。本研究会の活動も、一見したところ会報5号の編集発行のみ、とお寒いようであるが、実はメーリング・リスト(会員のみ)が開設され、オンラインでの活発な議論、という活動の新局面が始まったのであった。

意味論部会

 4月初めにフレーゲの「意義と意味」を読んだ後は、メーリング・リストの様々な議論に発展解消(と言えば聞こえはいいが)し、オフラインでの会合はその後開かれていない。

事務局担当者交代

 今までの小倉・甲斐崎に代わって、2002年度から小林が再び事務局担当の任に着く。

前任者のひとりより会員諸氏に一言

 こんな小さな研究会とはいえ、誰かが企画・連絡・出納管理・各所との折衝等の仕事を背負い込まなければ成り立ちません。完全に自動化されているように見えるメーリング・リストですら、管理担当者がいるからこそ成立していることを忘れないでください。 (文責 甲斐崎)




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