Date Counter

Date Counter

Example

Source

_1	__	<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
_2		<!--
_3		__today = new Date();
_4		__openDate = new Date(1999,1,7);
_5		__count = ( today.getTime() - openDate.getTime() ) / (246060*1000);
_6		__cnt = Math.ceil(count);
_7		__document.write("今日で"+cnt+"日目です");
_8		// -->
_9		</SCRIPT>

Explain

3 行目は単純に変数 today を Date() オブジェクトとして宣言している。
4 行目も同じく変数 openDate を Date() オブジェクトとして宣言しているのだが、ここで同時に年月日の指定も行っている。括弧の中は（年,月,日）の順になる。ここで注意してもらいたいのが、月の扱いだ。JavaScript などの言語において月は実際の 月 -1 になる。つまり 5 月なら括弧内の月指定は 4 になり、1 月なら 0 になるのだ。
5 行目の左項では、今日の日付（today.getTime）からページを作った日付（openDate.getTime）を引く処理をしている。getTime() は 1970年1月1日0時0分0秒から指定日時までをミリ秒でカウントする命令だ。そのため右項で、そのミリ秒でカウントされた数値を日単位にする処理を行っている。詳しく説明すると、括弧の中は 24*60*60*1000 になっているが、これは 24（時） x 60（分） x 60（秒） x 1000（ミリ秒）を現しているのである。この部分の処理はよく使われるので、覚えておいたほうがいいだろう。
6行目では 5 行目で得られた値を整数にする処理をしている。今回の場合は Math.ceil を使って小数点以下を切り上げしているが、日付をカウントダウンする場合は Math.floor を使って小数点以下を切り捨てさせてもいいだろう。

以上で、日付をカウントするスクリプトは完成だ！

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