Frame: FRAMESET
記述形式
<FRAMESET>
<FRAME>〜</FRAME>
</FRAMESET>
[ NN2,3,4,6,7 | IE3,4,5,6 ]
使用方法
スクリーンを複数に分割して表示させるときに使用します。
FRAMESETタグ単独では意味を成さないので他のFRAME関連タグと併用します。
[注意]
<FRAMESET> を使用するときは <BODY> タグは記述しません。
使用例
sample01.htm
(ソースも表示してあります)
画面を25%対75%の割合で上下に分割
上のフレームにはsample01-1.htmをload
下のフレームにはsample01-2.htmをload
sample02.htm
(ソースも表示してあります)
画面を100ピクセル対*ピクセルの割合で左右に分割
境界線は非表示
左のフレームにはsample02-1.htmをload
右のフレームにはsample02-2.htmをload
option attribute
※ 灰色で示したアトリビュートは HTML4.0 では定義されていないブラウザ固有のアトリビュートです。
スクリーンを左右に分割する
<FRAMESET COLS="
pixel
|
%
|
multi-length
">
[ NN2,3,4,6,7 | IE3,4,5,6 ]
通常はパーセンテージで <FRAMESET="50%,50%"> のように指定します。
multi-length とはワイルドカードのことでアスタリスク(*)を用いて指定します。
例えば <FRAMESET COLS="100,*"> の場合は、左のフレーム幅を 100pixel にとり 残りのフレーム幅はユーザーのブラウザサイズに合わせることができます。
スクリーンを上下に分割する
<FRAMESET ROWS="
pixel
|
%
|
multi-length
">
[ NN2,3,4,6,7 | IE3,4,5,6 ]
境界線の幅を指定する
<FRAMESET BORDER="
pixel
"> [ NN3,4,6,7 | IE4,5,6 ]
<FRAMESET FRAMESPACING="
pixel
"> [ IE3,4,5,6 ]
境界線の色を指定する
<FRAMESET BORDERCOLOR="
color
"> [ NN3,4,6 | IE4,5 ]
境界線の表示/非表示を指定する
<FRAMESET FRAMEBORDER="yes | no"> [ NN3,4,6,7 | IE3,4,5,6 ]
<FRAMESET FRAMEBORDER="1 | 0"> [ NN3,4,6,7 | IE3,4,5,6 ]
複数のタグで同一の名称(例えばHEAD部のCSS要素)を使用する
<FRAMESET CLASS="
name
">
[ NN4,6,7 | IE3,4,5,6 ]
タグに名称を付ける
<FRAMESET ID="
name
">
[ NN4,6,7 | IE4,5,6 ]
スタイル属性を定義する
<FRAMESET STYLE="
property
">
[ NN4,6,7 | IE3,4,5,6 ]
タグに付加的情報をつける
<FRAMESET TITLE="
comment
">
[ NN6,7 | IE4,5,6 ]
フレーム内容が完全に読み込まれたときにスクリプト処理を行う
<FRAMESET onLoad="
処理
|
関数名
">
[ NN2,3,4,6,7 | IE3,4,5,6 ]
フレームを切り替えるときにスクリプト処理を行う
<FRAMESET onUnload="
処理
|
関数名
">
[ NN2,3,4,6,7 | IE3,4,5,6 ]