コレクターユイ:アダルト編
 
  1999.5.4改定
2000.5.7改定

 
 

  「悪いワンちゃんなんか、ゴミ箱ポイポイのポイよ!
   コレクターイニシャラーイズッ!!

  「うををっ! おのれ〜 覚えていろ〜〜
 

    ・・・・・・・・

「……
「……
「……
「……

「……またしてもコレクターユイにしてやられたか。

「大見得切っておいて不甲斐ないのう、ウォーウルフ。グハハッ

「ふん、最初にやられたのって誰だったかなぁ?

「なにっ!?おまえだって何度もやられたではないか!!

「キサマに言われたくはない!!

「よさぬか!!二人とも!!!
 

「……
「……
「……フッ……
 

「……グロッサー様……このウイルスに策がございます。

「策か。申してみよ?

「ハイ。先日判明したように、ユイの正体は「春日結」という人間の少女ですから、
 IRがエレメントスーツをダウンロードしてインストールしなければ、春日結は
 コレクターユイに変身できません。

「うむ。

「ですからフリーズ殿がIRの機能を低下させている間に我がウイルスコマンドで
 インストールプログラムを狂わせれば……
 前回は不覚を取りましたが、今度こそコレクターユイをデリートしてみせます。

「なるほど、コレクターユイに変身するところを狙う……か。
 いいだろう、ウイルス、フリーズ、今回はきさまらに任せよう。

「ははぁ。

「お任せを。
 

    ・・・・・・・・
 

「いたわね!ツンツンオジサン!!

「待っていましたよ、コレクターユイ。今日こそ消去してさしあげます。
 デリートコマンド!

「きゃあ!なに?服が消えていくわ!!

「ユイ殿、エレメントスーツの防御能力なら、こんなウイルスに負けないでありまする。

「わかったわ。IRお願い!

「行くでありまする。エレメントスーツ!ダウンロード!!
 

IRからエレメントスーツが七色に輝く球体(エレメントスーツのアーカイブ)として電脳空間にダウンロードされていく。
同時にインストールプログラムが起動し、ユイの普段着データが煌きながら千切れていく。

「フリーズ、今です!

すかさずIRの背後にフリーズが現れた。

「分かっているわ、システムフリーズ!!

フリーズが放った氷の薔薇がIRに突き刺さった。
するとユイの周りを巡っている七色に輝く球体の動きが突然スローになった。
IRの機能が低下しているのだ。

「これでIRの処理速度は16分の1に低下したわ。もちろん防御能力もね。

「では私も行きます。ウィルスコマンド!!

ウイルスの放ったコンピュータウィルスがユイの周りを巡る球体に感染していく。
七色に輝く球体はしみのように黒く変色していき、漆黒の球になってしまった。

ユイの周囲の煌きも消えうせ、光源を失ったユイの裸体があらわになる。
発育よく膨らんだ若々しい乳房。わずかにかげりのある秘部。女性的なラインを描きつつ健康的に引き締まったふともも。

しかしインストール中のユイはトランス状態になっているので己の姿に気づかない。

そこにウィルスに汚染された暗黒の球体がインストールされていく。

「ふふふ、これはあなたのために特に用意したアダルトウイルスです。
 これに感染したエレメントスーツはアダルトスーツになってしまうのです。

足を覆いブーツになるはずの球体は鎖付きの黒革の足かせバンドだ。
腰に付いた球体は深紅の革パンティになった。
パンティの股間は秘部を隠すどころか、逆にそこを強調するように大きく割れていて、ぷっくらとしたユイのワレメがむき出しになっている。

次いで上着がインストールされる。
こちらは乳房を搾り出すような乳穴開きボンデージスーツだ。

左右の手首には革の手かせバンドが嵌められ、そこから伸びた短い鎖が
革パンティの両サイドにつながった。
足かせの鎖も互いにからまり左右の足を拘束する。

そして最後の球体がユイの胸に付くと、革の首輪が嵌められ、かざり鎖が
ボンデージスーツのあちこちから伸びて、淫らなスーツに拘束されたユイの裸体を彩った。

「えぇ!なにこれぇ!?

インストールを完了して目を開けたユイは、自分の異様な姿に驚いた。
きついボンデージスーツによって搾り出された乳房が張り詰めて振えている。
お気に入りのひらひらのスカートは存在せず、股間がいやにすーすーする。
あわててむき出しの胸と股間を手で隠そうとするが、手首は短い鎖で革パンティに固定されていて胸はおろか股間にすら手が届かない。

「い、いやぁ!どうなってるの!? IRゥ!!

と叫んでその場にうづくまって丸まってしまった。

「ユ…イ…ド…ノ…こ…れ…は…ウ…イ…ル…ス…が……

「IR!?どうしたのよ!! ウイルス!?

「そうです。私のウイルスコマンドであなたのエレメントスーツをアダルトスーツに
 書き換えたのです。

「…ス…ー…ツ…が…へ…ん…で…あ…り…ま…す…る……

「アダルトスーツ? イヤー!へ、ヘンタイ!

「変態?いやいや変態とはこんなものではありませんよ。、

「…ユ…イ…ド…ノ…は…や…く…に…げ…て…

「無駄無駄ァ! コレクターユイもこれでオシマイよ♪ さぁ、IRは私と遊びましょ?

IRの背後にいたフリーズは動きの遅くなったIRを掴むと向こうへと放り投げ、自分もそれを追って飛んでいってしまった。

「ふっ、IRの始末はフリーズに任せるとして、私もあなたをデリートする前に
 少し遊ぶとしますか。

ウイルスがパチンと指を鳴らすと、ユイの背後の地面から柱が出現した。
うづくまるユイの身体を立ちあがらせ、背中と腰を短い鎖で柱にくくりつける。
多少身体を揺らすことはできるが、もううずくまることもできない。
もちろん両手も革パンティに繋がれたままだ。

「い、いやぁ!放してぇ!!

「ははは、いい格好ですよ、ユイ。

「さて、人間のネットショップでは、いろいろ面白いモノが売られているのですね。
 これがなんだかわかりますか?

ウイルスが手をかざすと、その手の上に瞬時に黒い太い棒がDLされた。
長さ40cmほどの棒の先端は卵のように膨らんでいて、棒の胴は
パチンコ玉でも埋め込まれているようにボコボコとしている。
根元からは線が伸びて、小さな白いプラスチックの箱がぶら下がっている。

それをユイの目の前で見せびらかすウイルス。

「なんなの?それ。見たことないわ。

もちろん、それは大人のオモチャ=バイブレータだが、ユイには全く知識がなく、バイブの形状がペニスを模したものではなく、バトン状のものだったため、
ソレと分からなかったのだ。

「知らないのですか?残念ですねぇ。あなたの羞恥に染まる顔が見たかったのですが。
 仕方ありません。以前の「宿題」とかのように親切丁寧に教えてさしあげましょう。

ウイルスがバイブの「バイブレーション」のスイッチを入れると、ビィィ…とバイブの先端が振動しはじめた。それをユイのまだ幼い秘部に押し当てる。

「きゃぁあぁあっっ!!

敏感なピンクの真珠がバイブに押しつぶされ、振動がダイレクトに伝えられる。
ユイは股間から脳まで突き通るような衝撃と痛みを感じ、絶叫していた。

「ふふふ、どんな感じですか、ユイ?

ウイルスはバイブをずらし、ユイの膣口付近で円を描くように動かしている。

徐々にユイの表情が痛みではなくマユを寄せた悩ましいものに変わってきた。
ビリビリと痺れるような感覚がおなかの中にわだかまり、時々バイブがクリトリスを掠めると痺れが背中を駆け上がり、瞬間頭の中が真っ白になる。

ユイのおま○こは汗をかいたようにしっとりとしてきて、徐々に膣口からの分泌液がバイブの黒い先端をテカテカと濡らし、バイブの動きをスムーズなものとしていった。

「ふふふ、だいぶお楽しみのようですね、ユイ。

「ああぁん、…もう…やめてぇ…

「いえいえ、これはほんの序の口ですよ。
 まだまだオモチャを用意してあるのですから。

ウイルスは一旦バイブをユイから離した。再びかざした手に肩紐のないブラジャーが現れた。それをユイの乳房に押し当てると、ボンデージスーツの各所にある金具でしっかり固定する。

「これは特別製のブラなのですよ。ほら、スイッチを入れると・・・

振動音とともにブラ全体がうねりはじめた。内側のパットが蠢いて乳房全体を揉みしだく。

「ああ!? なにこれ?おっぱいが…あぁ!

先ほどから半分隆起しかけていた乳首が乳房を揉まれることでピンと立ちあがった。
ブラのトップには乳首専用のギミックがあり、ソフトな3次元ローラーが乳首を引っ張り、押しつぶし、回しこねる。振動に変わり、また引っ張る…

「なに?ああん、おっぱいが…乳首が…あああ

馴れない快楽に翻弄され、だんだんユイの言動があやしくなってきた。

さらにウイルスの手のひらにイルカ形のローターが出現した。
ビビビビと振動するイルカを革パンティの前部に取りつけると、イルカの口はちょうどクリトリスの位置にあり、ゴム製のイルカの口がクリトリスを咥えこんでしまった。

「んキャン、あぁあぁ……んんん、あぁっ……

イルカの振動がジンジンとクリトリスを痺れさせていく。ユイの悲鳴とも嬌声ともつかない声があがった。
ほぐれかけたおま○こから、とろっっと透明な愛液がこぼれ、つつーと糸を引いて地面に落ちた。

「んんん〜、いい感じですねぇ。ではもう一度バイブを差し上げましょう。

バイブレーションを「弱」から「強」に切り替えると再びバイブがおま○こに押し当てられた。
先ほどの数倍の強い刺激。しかしHな感覚におぼれ始めているユイには、すべてが強い快楽として脳を熔かしていくのだ

「んあああっ きもち、きもちいいっ! ああ、あそこがあそこが熱いいいっ
 やあんっ あんっ いい、いいのぉ

「もうそろそろ頃合ですね。では本気で参りましょうか!?

ウイルスがパチンと指を鳴らすと、ユイの足かせの鎖が消え、かわりに左右の足元から鎖が伸びてきてユイの足かせに繋がった。
すると今度はジャラジャラと鎖が横棒に引き込まれていってユイの足を左右に引っ張っていく。

「い、いやー広げないでーっ!!いやーいやーっ!!

鎖はユイの足を徐々に広げていき、足先が1mも広がったところで停止した。
下から見れば、すっかりほころんで口をあけ、蜜をこぼすおま○こが丸見えだ。
広げられたユイの股間からつつーと汁が零れ落ちていく。

ウイルスはバイブをユイの膣口に押し当てると、ぐりぐりとねじ込みだした。

「いーーっ痛い痛いっダメーーーっっっ!!!

ユイの悲鳴が無人の電脳空間に響き渡る。

しかし両足を拘束されていて下から突き上げられては逃げようがない。

  みちっみちっ

十分に濡れているとはいえ、未成熟の処女のおま○こだ。そのバイブの卵型の亀頭は太すぎて易々と入ってはいかない。
しかし振動する亀頭は徐々に膣口を押し広げながら胎内へと侵入していった。

「い゛…た゛…い゛ぃ゛・・・・・

狭い膣口を目いっぱいに押し広げられる激痛に、ユイは大粒の涙をこぼしながら顔を歪め、歯を食いしばって耐えていた。
ようやく亀頭がきつい膣口を通過しきって痛みが弱まった。だがズンズンと胎内を突き上げられ、亀頭の太い部分の圧迫感がせり上がってくる。

「ぐぅ、お腹が気持ち悪い。

内臓を押し上げられるような不快感を感じたとたん、中でなにか千切れる音が聞こえた。

  ぶちっ びちちっ

「ぎぃい゛い゛い゛い゛

とたんに下腹部がバラバラになりそうな激痛に襲われ、ユイは頭を左右に振り乱して声にならない悲鳴を上げていた。
膣壁を押し広げながら突き進むバイブによって処女膜が切り裂かれ、千切れたのだ。

あまりの痛みにがくがくと痙攣するように体を震わせるユイ。そのふとももを掴んで支えながら、ウイルスは情け容赦なくさらにぐいぐいとバイブを押し上げる。
しかしすぐに

  ずん

という感じでバイブが奥に突き当たった。

「…い、痛い!

「これでいっぱいなんですか?ふうむ、まだこんなに余っているのに。

バイブを少し引いてから再度突き上げるが手応えが固い。
膣内では、突き上げられるたびに処女膜の傷が広がり、鮮血がしぶいている。

「…い゛た゛…いぃ……ぐぅっ……もう…入らないよぉ……

バイブを引いたとき、バイブと肉襞のわずかな隙間を伝わってきた鮮血が滴り落ちた。

「おやおや、血がでてますね?ふむふむ、これが破瓜の血というものですか。
 痛いですか?ユイ

ユイのあごに手を添えて顔を上げさせ、尋ねるウイルス。

「……痛いの……もう…やめて……

ユイは涙ながらにウイルスに懇願する。

「止めることはできませんが、かわいそうですから痛みは消して差し上げましょう。
 ハッキングコマンド!

言うなり、ウイルスはユイの胸元の黒い球体に手をかざす。
球体が光り輝き、ピンク色に変わった。

ユイは胎内の痛みが徐々に痺れに変わり、さらにむずむずとした気持ちよさへと変わっていくのを感じていた。膣全体に感じる圧迫感はそのままだが、それがとても心地よいものに感じる。

ユイの頬に淡く朱が注す。

「あぁ、痛くなくなったわ。それだけじゃなくてなんだか気持ちいいの。
 ツンツンオジサン何したの?

「オ、オジサン……# 最近の人間の小娘ときたら……
 ま、まあいいでしょう。あなたの感じる痛みの信号は全て快感へと変換しました。
 ですから、バイブを動かすと、

ウイルスがリモコンの「うねり」のスイッチをONにする。

バイブの胴の部分が強力にくねりはじめた。狭すぎる胎内を掻き回す。
反動で先端と根元も強い刺激が与えられた。まだ振動している先端でごりごりと子宮口がこじられ、うねる膣口の隙間から内部の血が滴り落ちていく。
今も裂けた処女膜からの出血は止まっていない。いや、胴が膣壁をこするたびに処女膜の残りが削られ、ますます傷は広がっているのだ。

本来なら激痛が襲っているはず。だが、ユイの表情は快楽に染まっていた。

「あーっ、キモチイー、おなかの中で動いてる。
 いやぁ!気持ち悪いの でも気持ちいいの……
 ヘン、ヘンよぅ。アソコがヘンになっちゃうぅ……
 あぁおっぱいも気持ちいい!

激しい痛みが消されたため、胎内の圧迫感や振動その他の刺激がダイレクトに感じられ、膣、クリトリス、乳房からの快感も同時に感じられるようになったのだ。
激しすぎる快感に、ユイの精神はパニックを起こしかけていた。

「ふふふ、もうすっかり快楽の虜のようですね。
 こうなればデリートするまでもないでしょう。

ウイルスはさらに貞操帯を呼び出すと、革パンティに装着した。
これでユイがどんなに動いてもバイブが抜け落ちることはない。
リモコンも貞操帯のフックに引っ掛ける。
バイブを目いっぱい押しこんでおいて貞操帯の腰のベルトを固定する。

「きひい〜、あそこが溶ける〜あはああぁ〜〜

押しこんだ時に傷が広がったのだろうか、ユイが快感の叫びをあげる。

「さて、いよいよお別れです。
 そうそう、電脳空間では餓死も電池切れも心配はありませんからね。
 では、永遠の快楽を楽しみなさい、コレクターユイ。

ウイルスがリモコンのスイッチを「鬼モード(笑)」に切り替えた。

バイブ内部の数カ所のバイブレータが一斉に動き、ユイの胎内で暴れまわる。
さらにバイブの表面に浮き出たいぼも動き出した。
バイブに埋め込まれたベアリングが中で回転しているのだ。

「いひぃー動いてる。お腹を掻き回してるのーっ!!
 あはぁ〜〜キモチいーーー

張り詰めた秘肉が掻き回され、裂けた処女膜のキズがさらに広がる。
じくじくと出血して貞操帯の隙間から鮮血が滴り落ちていく。

激しい痛みを伴う強い刺激。しかし今は痛みは快感なのだ。
気が狂いそうなほどの快感がユイを襲い、身悶え腰を淫らに振り続ける。
すでにユイは意味不明の喘ぎ声しか発してはいない。

ウイルスは満足そうな高笑いを残し姿を消した。
無人の電脳空間には喘ぎ声をあげながら淫らなダンスを続けるユイだけが残された。
 

  ・・・・・・・・
 

『……ふう、……ツンツンオジサン行っちゃったようね。

息を潜めてコレクターユイの陵辱シーンを眺めていたユイがつぶやいた。
 
 

フリーズによって機能停止寸前になってしまったIRは、残された全機能を使ってユイのバーチャルアウト(エンター解除)を行っていたのだ。解除プログラムが現実世界のユイの意識を回復させたところでプログラムは異常終了してしまい、電脳空間にもユイの人格データが残されたままになってしまったのだ。
 

現実世界のユイが目を覚ました時、ユイにはウイルスにバイブでアソコをこすられたところまでの記憶があった。その名残かムズムズする股間に触れるとパンティの底の部分はビッショリと濡れてしまっていた。

『濡れてるわ。いやだぁ、おもらししたみたい。

全身も汗をかいているようだ。着替えようとコムコンを外すと、コムコンには電脳空間で陵辱されるユイが映し出されていた。
ウイルスが黒い極太バイブをコレクターユイの股間にあてがい、突き上げる。
悲鳴を上げるユイ。

『うっわー、痛そう。ハジメテってやっぱ痛いのかなぁ。
 でも、あんな太いのがワタシの中に入っちゃってるのよね?これ。

向こうで見せられたバイブの太さを思いだし、それが自分の中に入るなんてにわかには信じられない。

電脳空間のユイは痛みを快感に変換されて、気持ちよさげに身悶えている。
やがてウイルスが高笑いを残して姿を消した。
 
 

「……ふう、ツンツンオジサン行っちゃったようね。

コムコンには今も、柱に縛り付けられ、股間から鮮血を流しながらもいやらしく腰を振り続けるユイの姿が映っている。

「アソコを触られてたとき、気持ちよかったけど、ワタシこんな顔して喜んでたのぉ?

真っ赤になりながらも、ユイは電脳空間の自分の痴態から目を放せない。

「あ、なんかアソコがムズムズしてきちゃった。

外したコムコンを机の上に置き、スカートを脱ぎ捨てる。

「うわぁ、パンティがビチョビチョ〜

慌てて底がシミになっているパンティを脱いで洗濯カゴに放りこむ。

「んっん〜ここをこすられると気持ちいいのよね。

ベッドに座り、濡れたおま○この溝に沿って指を上下させる結。
電脳空間で感じたのと同じぞくぞくが背中を駆け上がり、愛液がこぼれてユイの指を濡らす。

「あぁ〜ん、キモチイー
 なんかキュンキュンってする〜

クリトリスに指が触れ、ユイの腰がびくっと跳ねる。

「んきゃあっ、びりびりするぅ
 ここ、すごい感じる。なんだろ?あっくぅーん

手のひらでクリトリスをそっとこすり、湧き上がる快感に身悶える。

「ああんん、すごい!気持ちよすぎる〜…きゃぅう…あーぁ、いいぃ……

快楽に身体がガクガクと痙攣するその振動がさらに快楽を産み出し、ユイは悦楽の急な坂を一気に転げ落ちて絶頂に達していた。

  バタッ

脳が爆ぜるような快楽に意識が真っ白になったユイはベッドに倒れこむと、荒い息をつきながら目を瞑る。
まだ夕方だが電脳空間での疲れもあり、ユイはそのまま眠ってしまっていた。

おま○こ丸出しのままで。(笑)

翌朝、お腹を冷やしたユイは風邪を引いて学校を休んでしまった。(オヤクソク)
 
 

後日談:
    IRを失ったワタシは2度と電脳空間に入ることはできなかった。
    コムネットでは、しばらくグロッサー一味による事件が頻発していたが
    いつのまにか事件が起こらなくなった。
    
        学校で聞いたウワサによると、
    7つのプログラムを駆使する美少女
    が電脳空間に現れ、悪いプログラムを消去したとかしないとか。

    まあ、ワタシにはもう関係ないハナシよね。

    さあ今夜もまた、いっしょにキモチヨクなりましょう…

    ね、電脳空間にいるもう一人のワ・タ・シ☆
 

−終−