俺の名前は大神一郎。帝国海軍中尉にして、帝国華撃団花組の隊長を務める。
さらには巴里華撃団花組の隊長、「シャノワール」のもぎり兼ボーイ、ブルーメール邸のメイド(笑)と、我ながら多彩な顔を持ったものだ。
グリシーヌ、コクリコに続き、ロベリアまで「シャノワール」で働くようになってからというもの、「シャノワール」は連日満員御礼の大忙しで、特に閉店後の後片付けは怪人との戦い以上にハードだったりする。
なにしろ、グリシーヌとロベリアは後片付けなんか一切しないでさっさと帰ってしまうもんなぁ・・・
(後片付けだと!? 貴族の私にそんなことをさせるつもりか!)
(後片付けだって? ふん!そんなもん契約した覚えはないねぇ)
・・・ハイハイ・・・
■ 3rd Review ■
ザァーーーー
「ふわああああ、労働の後のシャワーは気持ちいいなぁ・・・」
後片付けを終えた俺はシャノワールのBF1でのんびりとシャワーを浴びていた。本当はざぶんと湯船に浸かりたい所だが、バスルームは貴族や一部の金持ちの家にしかない。(ブルーメール邸には、メイド用のバスルームさえ完備されていた!)
踊り子の女の子達や店員も地下の整備員たちもほとんど帰り、残っているのはオーナーとメル、シーくらいのはずだ。
「メルは売上計算の仕事が倍増して大変だろうな。ちょっと手伝ってポイント稼いでおこうかな・・・」
シャワーを止めた俺は腰にタオルを巻いてボックスから出た。
「え!?」
「へ!?」
なぜか目の前に全裸のエリカが立っていて・・・
「きゃぁああああ!!」
「わぁああああ!! いてっ」
いきなり金ダライが飛んできて頭に直撃した。
「大神さんのスケベー!!」
「お、おい! 俺のほうが先に入って・・・おっと!」
飛んできたシャボン(石鹸)入れを顔面ぎりぎりでキャッチした。
しかし、なんとかして早くなだめないと、そのうちマシンガンを撃ちかねない。
エリカがまたさっきの金ダライを掴もうとして・・・
「あ! あぶない!!」
ずるっ
「きゃあ!」
ずでーん!!
エリカはタイルの上に転がったシャボンを踏んでしまい、滑って思いきりこけてしまった。
派手な音がして、エリカは尻と頭をしたたかに床に打ってしまった。
「あたたたた・・・」
頭を打って朦朧としているのか、エリカは手足を投げ出して股を広げた状態で、まさしく生まれたままの姿を俺の目の前に晒している。
「エリカくん、大丈夫か?」
こんな絶好のチャンスを逃す手はなく、俺はエリカに近づいてその瑞々しい肢体を鑑賞した。
張りのある乳房は手ごろな大きさで、そのくせ乳首は俺に探してもらいたいかのように乳輪の中に隠れている。やはり誰にも揉んでもらったことがないのだろうか。
髪の毛と同じ栗毛の陰毛はダンサーの身だしなみか三角形に切りそろえられ、土手を覆っていた。その下の女の子の部分は、16歳という年齢にそぐわぬ清楚なたたずまいで、ぴったりと閉じ合わされていた。さすが神に仕えるシスターといったところか。
(しかし、なかなか美味しそうないい身体してるなぁ・・・
やはり処女なんだろうかな、シスターなんだし・・・)
食べごろな少女の身体を間近に眺めながらあれこれ想像しているうちに、俺の股間のモノが目覚めはじめた。
「いったぁあい・・・あ、大神さん・・・ここは・・・あ、きゃあああ!!」
エリカはやっと自分の格好に気付き、腕で胸を覆い足を閉じ合わせた。
「大神さん、また覗きをしましたね! もう神様もお許しになりませんよ!!」
プンプンに怒っているようだが、俺はあえてスマして
「今回はシャワーを浴びていたのが俺で、覗いたのがエリカくんのほうだよね」
「ええっ ! ! ・・・う〜〜ん、そう言えばそうですぅ」
うにゅうにゅと頭を抱える。
(おいおい、またおっぱいが丸見えだぞ)
「ところで、頭を打ったみたいだが、大丈夫か?」
「いたたた、ああ! コブができてますぅ・・・あいたたた」
痛みに涙を浮かべながら頭を撫でさする。
「・・・主よ、傷つきし汝の僕に癒しの奇跡を起したまえ・・・」
エリカの霊力が手のひらに集中し、こぶを癒していく。
「えへへ、治りましたぁ」
とガッツポーズを取る。
(だから、おっぱいが丸見えだってば)
「あと、たぶん尻も打ってるよ」
「え!ホントですか!? ん〜〜いたたた、お尻が・・・
ああ! 大神さん!あっち向いててください!!」
ようやく気付いて胸を腕で覆い隠し、俺に向けてしっしっと手を払う。
「え、ああ、すまんすまん」
「もー!こっち向いちゃダメですよ!」
エリカが大神が振りかえらないか監視しながら尻に手を当てて治癒を施す。
エリカは治癒を終えると立ちあがり、ボックスにかけてあったバスタオルを身体に巻きつけた。
「よしっと。もうこっち向いていいですよ。・・・あの・・・大神さん・・・」
「ん?なんだい?」
「私のハダカ・・・見ましたね?」
「見た。しっかりと見た。じっくりと見た。目に灼きつくまで見た!」
「ああ!やっぱりぃ!! え〜ん、もうお嫁に行けませ〜ん」
「でも、エリカ君だって、俺のハダカを見たじゃないか。おあいこだよ」
「おあいこ、ですか?」
エリカは顔を上げた。
「そう、おあいこ」
「おあいこね・・・えへへ、そうですね。うふふふ・・・」
「ぷふふ、あははは・・・」
俺とエリカはしばらく笑いころげた。
「そういえば、エリカくんはどうしてシャワールームへ?
もうとっくに帰ったと思ってたけど」
「グラン・マがバーでお酒を飲んでたので、水割りを作って差し上げたんだけど、ボトルを倒してブランデーを被っちゃったんで〜す」
「ああ、どうりでブランデーの香りがすると思った」
エリカの髪の毛から立ち上る芳香を嗅いだ。グラン・マが飲むだけあって高級なやつだ。ついでにエリカのシャンプーのいい香りも漂ってきた。
エリカの肢体を眺め、ブランデーとシャンプーの香りを嗅いだせいで、俺のイチモツは腰のタオルを下からぐぐっと持ち上げかけていた。
「ああ!」
エリカが突然叫んだ。
「大神さん! もしかして、オチンチンが腫れてますね!?」
「へ!? あ、ああ、確かに」
「それは大変です! すぐに治療しなければ!! 大神さん、医務室に来てください!!」
「エリカ君、な、なにを・・・」
エリカは俺の腕を掴み、有無を言わせぬ強さで俺を同じフロアにある医務室へと連れこんだ。
「さあ、ここに寝てください」
エリカは俺をベッドに押し倒した。俺のタオルを取り去り、大きくなりかけのイチモツを掴んだ。
「大丈夫。わたしに任せてください。すぐに神の慈悲で腫れが治まりますよ」
「ええっ? お、おい!」
「ふむふむ。あ〜むっ」
俺のイチモツを凝視していたエリカは、いきなり先端を口に含んで、竿をしごきはじめた。
「え!? ええ!?」
突然のエリカのフェラチオに、俺はわけもわからずただしゃぶられるだけだった。
熱い上あごの粘膜の感触と舌の動きに、俺のモノはぐんぐんと力を増していく。
「ぷはっ! う〜ん、なんかもっと大きくなってきましたねぇ。これは急がないと!」
ベッドの上に乗ったエリカが俺の脚を左右に広げ、その間に潜りこんだ。睾丸を指先で弄びながら竿を横噛みし、舌をれろれろと振わせる。なかなかのテクニックだ。
「こ、これは一体・・・エリカくん、なんで君がこんなことを知っているんだ・・・」
「実はですね、以前いた町でお世話になっていた神父様もよくオチンチンが腫れてしまって、私がこうして治療して差し上げてたんですよ。この治療方法は神父様に教えていただいたものです」
(なんてこった。純朴なシスターを毒牙にかける神父か・・・。
それじゃあきっともう処女でもないんだな。なら、おそらく・・・)
「神父様に教えてもらった治療法はオチンチンを舐めるだけかい?
エリカくんも舐めてもらったりしてたんじゃないかな?」
「よくわかりましたねぇ!さすが大神さんです。神父様は私の信仰心を神様が試しているから、誰にも言ってはいけないとおっしゃってたのに・・・だから私、今の神父様にもシスターたちにも言ってないんですよ」
(俺にも言ったらダメじゃないか、エリカくん)
「うん、その神父様の言う通りだね。他の人には黙っていた方が神様も喜ばれるだろう」
「わかりました! でも大神さんはもうわかっているから、もう一つの治療法もしてあげますね」
エリカはバスタオルを外して全裸になると、大神の頭をまたいでシックスナインの体勢になった。
「この格好がオチンチンの治療には最適なんです。『エリカの股間から出てくる液体が特効薬なんです』と神父様がおっしゃってました。
・・・最初はいくら特効薬だっていっても、オシッコする汚いところを舐めていただくなんて神父様に申し訳ないって思っていたんですけど、神父様に舐めていただくととっても気持ちよくなって・・・
そう、あれが天にも上る気持ちっていうんですかねぇ?」
「なるほどね」
俺は俺の方に突き出された白い尻をなでさすった。
(ふふふ、引き締まっているのにしっかり脂が乗って、いいお尻だ)
そしてその尻の下に控える清楚なシスターの恥ずかしい部分をじっくり鑑賞する。
エリカの女性自身は、さすがに神に仕えるシスターらしく、ぴったりと閉じ合わされたままで、指でくつろげてみたさくら色の秘肉の様子からもまるで新品で、エロ神父にイタズラされていたようには見えなかった。
俺はほくそ笑みながらエリカの陰唇を割って柔肉を指で弄った。
「あ、あ、大神さん・・・気持ちいいです・・・」
懸命に俺のイチモツをしゃぶりながら、俺の愛撫にエリカが反応する。感度はよさそうだ。
「もう少し、腰を俺の方に寄せてくれ」
「こうですか?」
色づき始めた花弁が俺の目の前に迫る。俺は尻をかかえて花弁に舌を伸ばした。
「くぅっ あむっあむっ んああっ」
イチモツを舐めしゃぶり、睾丸をやわやわと揉みしだきながら、俺の愛撫に甘い声を漏らすエリカ。
桜色だった花弁はすっかり赤いバラのように花開き、その中心からはとろとろと蜜が滴ってきた。
にゅぷっ
指を突き入れてみると、内側はすっかり熱くとろけ、指を包み込んだ。
「おや?」
指で奥を探っていると、途中に張り出した襞を感じた。明かに処女膜だ。
指を2本にして胎内をサーチする。処女膜が確かにあって、神父が破った形跡はない。
(やっぱり処女だよな)
俺はエリカに尋ねてみた。
「もしかして、神父様への治療は互いに舐めあってオチンチンから白い膿がでてお終いなのかい?」
「そういう場合もありますが、それで膿が出なければオチンチンを私の中でお清めすることもありました」
「??」
俺はわけがわからなくなった。神父はエリカを犯したのだろうか、犯さなかったのだろうか。
・・・いや、そんなことはどうでもいい。俺は別にエリカの処女が欲しいわけではないのだ。ただ、エリカを犯し、その肉を味わい、奥底に熱い飛沫を出せればそれで満足だ。
「それじゃあ、エリカくん。その神父様と同じように、エリカくんの中で清めてくれないか?」
「わかりました。実はそれって結構つらいんですけどね。これも神に仕えるシスターの修行ですから・・・」
エリカは俺の上から降りた。
「では今度は私がベッドに寝ますから、大神さんはちょっとこっちによけてください」
俺がベッドの端に寄ると、エリカが寝そべり、俺に向って股を広げた。
「それでは、大神さん、オチンチンを私の中に入れて動かしてくださいね。
あ、その前に、エリカの身体を撫でたりさすったりキスしたりしてエリカも気持ちよくならないと、よろしくないらしいので、お願いできますか?」
「ああ、もちろんだよ、エリカくん。こうだね?」
俺はエリカに覆い被さって乳房に手を絞り、埋没した乳首に吸いついた。
「んん・・・く、く・・・ちょっとくすぐったいですぅ」
いきなりなので性感が足らないか。しかし構わず吸いついていると、徐々に乳首が立ち上がってきた。
「ほら、乳首が顔を出したぞ」
「あ、本当ですね! いつも引っ込んでるので、ちょっと気になっていたんですが、おっぱいを吸ってもらうと出てくるんですねぇ」
「出てくるんですねぇ・・・って、神父様は乳首を吸ってくれなかったのかい?」
「いえ、吸ってもあまり変らなかったので・・・」
「よし反対側も出てきたぞ。ほら出てくればこうして・・・」
俺は両方の乳首をつまんで優しくこねてやった。乳首への愛撫は経験不足らしいので、最初はあくまで優しくだ。
「あ、あ、んん・・・なんだか変な気持ちです・・・」
「気持ちいいんだろ?「乳首が気持ちいい」って言ってみな」
「はい。乳首が気持ちいいです。ああ・・・気持ちいいの・・・あんん・・・」
エリカは目をトロンとさせながら悶え始めた。もう前戯は十分だろう。
「そろそろ入れるぞ、エリカくん」
「はい・・・どうぞ、おいでください」
俺はイチモツを押さえつけてエリカの花弁に亀頭をこすりつけて愛液をまぶしながら入り口をうかがった。
「ひゃう、ああん、は、はやく・・・んあっ」
敏感になった柔肉を亀頭で擦られたエリカが腰を振わせて亀頭を飲みこもうとする。
(ふふふ、すっかり出来あがっているようだな)
つぷっ
位置が決まって、亀頭の半分がめり込んだ。エリカの腰を掴んで一突きする。
「あひぃい!」
「む、キツイな」
「くぅ・・・ぐっ」
「??」
十分濡れているようだが、エリカが痛そうに顔をしかめた。しかし俺はあまり気にせず、さらに押し込んだ。
「あ・・・ぐ・・・」
「痛いのか?エリカくん」
「い、痛いです・・・けど、これも神の試練なんです。どうか、奥まで来てください」
(どうもクリスチャンの自虐主義は理解できないな)
しかし相手が来いと言うのだ。行くのが神の思し召しというやつだろう。
俺はちょっと腰を引いてから、勢いよく突いた。
じゅぷっ ぐにに・・・ぶちっ!
その時確かに感じた。亀頭が処女膜をぶち破る感触を。
「あ・・ぐぅうう・・・痛い・・・いた・・・いいぃ・・・」
エリカはひどく痛そうに顔を歪め、涙をぽろぽろとこぼしている。エリカはやはり処女だったのか。
ずるりと剛直を引き出すと、確かに処女の証が剛直に印されている。
(どういうことなんだ? 処女なのに神父と体験済み?)
疑問が頭をかけめぐりながらも、身体だけは規則正しくエリカを貫き、最奥を突き上げていた。
「あぐっ ひっ ぐぅう・・・」
しかし、エリカがあまりに痛そうにするので、俺は動かすのを止めてエリカを愛撫することにした。荒い息とともに激しく上下する乳房を強く弱く揉みしだいては頂点をころがし、摘んで捻る。股間の敏感な真珠を掘り出してクリクリと弄る。
「んふぅう・・・・ひうっ くぅうん」
愛撫を受けて緊張が緩んだところでエリカの上体を起し、繋がったまま抱きしめて、熱いキスを交わす。
「ん、ああ、あむ・・・大神さぁん・・・」
「んむ・・・ん・・・エリカくん・・・」
くちゅくちゅと舌を絡ませながら、エリカの身体を腰に乗せ、少しだけ持ち上げてから落として胎内を突き上げる。
「んぐっ・・・んむぅ・・・」
一瞬顔をしかめるが、すぐに鼻をならして舌に吸いついてくる。
また持ち上げてまた落とし・・・繰り返し馴らしていくうちにエリカはもう痛がらなくなっていた。
「よおし、ラストスパートだ!」
俺はエリカを再び横たえると、長いストロークでエリカを貫いた。
「んああっ 深いぃ! あはぁあ! くふぅ!」
がくがくと揺すぶられながら、エリカも肉襞を掻き回され、奥を突かれる快感に腰を蠢かせてさらなる快感を得ようとする。
もちろんその動きは俺のイチモツへの刺激もアップさせ、俺を限界へと引きずっていく。
「くぅう! いいぞ! エリカ! お前は! 気持ち! いい! ぞ!」
「ああ! おお!が・・み・・・さぁんっ!! エリカも! ああっ! いい!!」
エリカのナカがぐにゅぐにゅ蠢きイチモツに絡みつく。突き上げれば先端がコリコリとした固い肉で擦られ、竿全体が締めつけられては先走りが噴き出す。
熱く蕩ける肉でキツイほど締めつけられてはざわざわと蠢いて胎内から押し出される。
「ぐうぅ! も、もう・・・うぅ・・・出るぞ!
「はっはい! 出して! エリカのナカで出してくださいぃ!!」
「ううっ くっ! イクぞ!エリカぁ!!」
どぴゅっ ! !
「ああっ! ああっ! 熱いィィ!!」
溜まりに溜まった熱い粘液がエリカの奥を叩いた。それを引き金にエリカの膣肉が蠕動して胎内の俺をさらに奥へと誘う。子宮口が亀頭を飲みこむように口を開き・・・
俺はその動きに誘われるように、エリカの腰をさらに引き寄せ最奥のさらに先に到達した。
「うおぉお! くぅうう!!」
どぷっ ! ! どぷっ ! ! どくっ! どくっ! どくっ!
その後の迸りはことごとくエリカの子宮の中に炸裂した。
「あああっ! 主よ!! 清めたまえ!!・・・・」
エリカが聖なる言葉を唱えるのを聞きながら、俺は最後の一滴まで搾り出してエリカの胎内に吐き出した。
「くっ・・・はぁあああ・・・はぁあ・・・はあ・・・」
どうやら俺は息も止めて射精していたらしい。俺は大きく息継ぎをしてから、エリカの胎内からしぼんだイチモツを引き出した。
(本当に最後の一滴まで出したって感じだな・・・)
そしてあまりの開放感と虚脱感に、エリカの横に倒れこむように寝たとたん、すーっと意識がなくなった。
・・・・
気が付くと、エリカは自分の下腹に手を当てて、霊力による治癒を行っていた。
「何をしているんだい?エリカくん」
「大神さんの腫れたおちんちんを受け入れて傷を負い、お腹の奥に出された膿で穢れた胎内を癒し清めているんです。
・・・ハイ、終わりました。これでまた元通り♪」
「・・・なんだって? また?・・・元通り?・・・って・・・」
俺はエリカを押し倒すと、膣の中に指を突き入れて胎内を探った。・・・膣の途中に盛り上がった肉襞が感じられる。紛れもなく処女膜だ。
「いたた・・あぁん・・・せっかく清めたのにぃ」
「・・・おい・・・処女膜が再生されているよ・・・」
「神の奇跡はどんな傷もケガレも癒してくださいますから」
エリカは微笑むと再び下腹に手を当てた。
「つかぬ事を聞くけど、その神父様と・・・何回くらい・・・ええと・・・清めてやったんだ?」
「そうですねぇ・・・神父様に引き取られたのが10歳のときで、あの町には4年いたんですよね。その間、月に1度か2度お清めしましたから・・・ええと・・・7、80回くらいでしょうか?」
「その時もすごく痛くて、血がでたんだな?」
「ええ。最初のころは神父様のおちんちんが入ってくる時、痛くてつらくて、ずいぶん泣いちゃいました。でも次第に痛みにも慣れてきて・・・毎回出血はするんですけどね、お祈りすれば傷も癒されますから」
「いくら癒されるってなぁ・・・」
「今日は2年ぶりでしたし、ちょーっと痛かったかなぁ・・・
でも、これも神の試練ですから!」
「・・・はぁああ・・・永遠の処女か・・・正に神の奇跡だな、それは・・・」
「ハイ! 全ては神様のお導きです。・・・主よありがとうございます・・・」
エリカが十字を切り、神に感謝の祈りを奉げた。
「それじゃあ、エリカ、シャワーを浴びてきますね〜、もう覗いちゃだめですよ」
髪の毛のブランデーの匂いに顔をしかめながら、エリカはバスタオルを身体に巻きつけて立ち上がった。
俺はというと、しぼんだイチモツを晒したまま、精も根も抜き取られた〜と言う感じで起きあがる気力もなかった。
「それにしても大神さんのオチンチンはずいぶん腫れてましたねぇ・・・
ダメですよ、あんなに膿を溜めたままにしては」
「・・・はあ・・・」
「次からは、腫れる前にエリカのところに来てくださいね。
エリカ、いつでもお清めしますから」
にっこりと微笑むその顔は、聖母そのものだった。
3rd Review Ende.
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