第12回トーグオンリーコン ゲームマスター紹介

各GMさんに書いて頂いた紹介文です。随時更新していきます。

注意
・以下に示したGM名はこの紹介ページ上での名称です。当日のGM紹介・卓割り時には別の名前で名乗られるGMさんもいるかと思いますのでご注意ください。
・当日に内容が変わる場合もありえますので、この紹介文はあくまで参考としてご覧ください。実際の卓希望については、当日のGM紹介を元に決めてください。
・事前に卓希望を受け付けることはありません。各GMさんやスタッフに申し出があっても対応しませんのでご了承ください。
・内容について何か質問がある場合、掲示板などに書けばGMさんから反応があるかもしれません。当日のGM紹介の後で質問をすることもご検討ください。


◆初心者優先卓

※未経験者・初心者の方にTORGを楽しんでもらうための卓で、難易度は低めです。

GM名ありま(スタッフ) (10月1日update)
マスタリングの傾向:ノリやや優先
対応できるプレイヤー
・TRPGについて[未経験者 初心者 理解している]
・TORGのルールについて[未経験者 初心者 理解している]
・TORGの世界観について[未経験者 初心者 理解している]
・プレイヤー人数の範囲 3人〜5人
使用するルールについて
・日本語版+コアアースの世界法則+若干のハウスルール(負担を軽くするための簡略化)
・ルールの手引きとなる簡単なサマリーを用意しています。
プレイヤーキャラクターについて
・プレロールドキャラクターから選択していただきます。7つの世界から3種類づつ、合計21キャラクターを用意しています!
・キャラクターの強さ:多少の調整はしてありますが、基本的に初期レベルです。卓の性格上、持ちこみはなしでお願いします。
シナリオについて(傾向、舞台、ウリ、プレイヤーに期待することなど)
「地球さん。もしあなたに
うるさくつきまとう至高者がいたら
青をこころに 十、二と数え
赤いくつをさがしてごらん……」
蒼い空を突き抜けた、碧い海のその奥底、宇宙よりも遠い場所。”世界の危機”はそこにある。
伝説の杖は海を割り、神話の主役たちは蘇る。
悪漢好漢入り乱れ、至高者が笑い、少女は涙し、世界は嵐に包まれる。
涙の中に”赤”と”青”が螺旋を描くとき、嵐の騎士たちはその剣を抜くや抜かざるや。
「Think Blue,Count Twelve」
TORG -The POSSIBILITY Wars-「青をこころに十、二と数えよ」
『限りなく今に近い未来・・・
今夜、あるいは明朝、さもなければ来週・・・ほんの少しだけ未来の物語』
トーグの魅力である、異世界の闇鍋状態となった地球の各地を巡りつつ、
シリアスあり熱血あり笑いあり涙ありの、和気藹々と楽しめるセッションにしたいと思います!
「トーグ初心者です」さんも、「完全にルール忘れちゃったよ」さんも、「TRPG初心者です」さんも老若男女区別なし!
とにかく『トーグを遊びたい!』という気持ちが、この卓のチケットです!
みんなで楽しく盛り上がる、めちゃくちゃ楽しい一日にしましょう!!!




◆初心者対応卓

※未経験者・初心者のプレイヤーさんでもGMに対応してもらえる卓です。

GM名weekさん (9月7日update)
マスタリングの傾向:バランス
対応できるプレイヤー
・TRPGについて[理解している]
・TORGのルールについて[初心者 理解している]
・TORGの世界観について[初心者 理解している]
・プレイヤー人数の範囲 4人〜6人
使用するルールについて
・日本語版+コアアースの世界法則若干のハウスルール(負担を軽くするための簡略化)
・シナリオ都合上、マスターは一部未訳ルールも使います。
プレイヤーキャラクターについて
・GMが用意したキャラから選択。
「PC1枠」「戦闘枠」「魔法枠」「奇跡枠」の4つの「枠」を用意し、それぞれに適したテンプレートのキャラクターを作成しました。
最初に誰がどの「枠」を担当するか決め、担当する「枠」内のキャラクターを選んでいただきます。
合計20種類ほどのキャラクターを用意してありますので、みんなで話し合って理想のパーティを結成しましょう!
作成済みキャラクターを+10ポシで自由に成長させてください。(PCの人数によっては成長なしの場合もあります)
シナリオについて(傾向、舞台、ウリ、プレイヤーに期待することなど)
weekと申します。こちらでGM応募をさせていただくのは初となります。
どうぞよろしくお願いします。
今回は未訳のシナリオ「地球のハイロード」のアレンジ版を遊びたいと思います。
本来はショートキャンペーン用シナリオですが、コンベンション用に中身を大幅に再構成しました。
それでも大筋は同じですので、プレイ経験の有る方は知らないフリをして参加してください(笑)
なお、敵は(世界法則をちゃんと使ってくるので)かなり強くなっています。
中米の秘境、ベリーズ。アステカ帝国の名残が残る、ロマンあふれる街。
現在のところ、ポシビリティ戦争とは無縁のはずのこの都市で起きた、恐るべき連続殺人事件。
「心臓をくりぬかれた死体が歩き回り、人々を襲っている!」「ヴードゥの復活か?!」
この報を聞いたナイトたちの脳裏に、あの忌まわしい記憶が蘇る----
「感じるぞ! この力! これこそ、神そのものの力! キャレドンを超え、スラッチェンを超え、ゴーントマンをも超えうる力だ!
ストーマーどもよ! もしも次に会いまみえることがあれば・・・そのときは我が流血の技巧を、とくと味あわせてやろう!
そして、神となった私への生贄となるがいい! ふはははは!」
この地球に、新たな「ハイロード」が降臨する。
ストームナイトの運命や、いかに。
俺のシナリオは最初からドラマチックシーンだぜ!(古い)


GM名小笠原秀一さん (10月6日update)
マスタリングの傾向:ノリやや優先
対応できるプレイヤー
・TRPGについて[初心者 理解している 熟知している]
・TORGのルールについて[初心者 理解している 熟知している]
・TORGの世界観について[初心者 理解している 熟知している]
・プレイヤー人数の範囲 3人〜5人
使用するルールについて
・日本語版+コアアースの世界法則+一部同人ルール採用、但しマスターは一部未訳ルールも使う。
プレイヤーキャラクターについて
・キャラクターの種類[基本はGMが用意したハンドアウトから選択。キャラクターの設定等は相談に応じます]
・キャラクターの強さ[PCは初期レベル]
シナリオについて(傾向、舞台、ウリ、プレイヤーに期待することなど)
ポシビリティを操るオレ達能力者は
濡れ衣を着せられ、おたずね者となったが
密かに脱走し、地下に潜った
しかし、地下でくすぶってるようなオレ達じゃあない
筋さえ通りゃカネ次第で何でもやってのける命知らず
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する
オレ達 特攻野郎Storm Knights!
助けを借りたい時は、いつでも言ってくれ!
今回のシナリオのテーマは「特攻野郎●チーム」!
異なる世界に生きる者達が、戦いの中で絆を深め、共通の敵を倒すチームとなっていく過程を描きます。
基本ルール収録「夜明け前」をベースに、より過激により破天荒に「TORG」の世界
を楽しんでいただけるよう、アレンジしたつもりです。
これで決まりだ!
キービジュアル


GM名@すおうさん (10月9日update)
マスタリングの傾向:ノリやや優先
対応できるプレイヤー
・TRPGについて[初心者 理解している 熟知している]
・TORGのルールについて[未経験者 初心者 理解している 熟知している]
・TORGの世界観について[未経験者 初心者 理解している 熟知している]
・プレイヤー人数の範囲 3人〜5人
使用するルールについて
・日本語版のみ。コンベンション用に、負担を軽減するためのハウスルールを使用。
プレイヤーキャラクターについて
・キャラクターの種類:シナリオに合わせて、オリジナルのテンプレートをご用意致しました。 「トーグ」初心者の方でも、すぐに遊べられる『クイックスタート』もご用意しております。
・キャラクターの強さ:成長済み(主要技能5レベル、副主要技能4レベル。選択技能13→20レベル分で作成。初期ポシビリティ変更なし)
※申しわけありませんが、これ以外のテンプレートの使用、およびキャラクターの持ち込みについては、なるべくご遠慮くださいませ。
シナリオについて(傾向、舞台、ウリ、プレイヤーに期待することなど)
今年は初心に返り、ハウスルールはコンベンションでのプレイを円滑に進めるためのモノを使用するに留めます。
各キャラクターには、ハンドアウトと、サイドストーリーカードが用意されており、シナリオスタート時点の情報が、手渡されます。
今年のシナリオは、ずばりサイバーパンクです。
「AKIRA」「攻殻機動隊」といったような古典的名作と、近年の「サマーウォーズ」「電脳コイル」といった作品群からヒントを得て、なにかと敬遠されがちなサイバーパンク世界を、初心者の方でも楽しんでもらえるよう、工夫してみました。みなさん、一日、楽しみましょう。
イベント当日までに、シナリオに関する予告や、情報が随時公開される予定です。コチラのサイトをご参照ください。
「見世物小屋ほうむぺいじ」


GM名たいたい竹流さん (10月13日update)
マスタリングの傾向:ノリ最優先
対応できるプレイヤー
・TRPGについて[初心者 理解している 熟知している]
・TORGのルールについて[未経験者 初心者 理解している 熟知している]
・TORGの世界観について[未経験者 初心者 理解している 熟知している]
・プレイヤー人数の範囲 3人〜5人
使用するルールについて
・日本語版+コアアースの世界法則
プレイヤーキャラクターについて
・テンプレートからの選択、PCは初期レベル
シナリオについて(傾向、舞台、ウリ、プレイヤーに期待することなど)
ども、たいたい竹流です。
今回は自分の中で一巡りして、純粋にアイルを舞台にしたシナリオです。
TORGでアイルというと
「なんでワザワザ他のゲームでもできるファンタジー世界で遊ばないといけないんだ?」
という感覚があって、敬遠されがちという気がしますよね。(私だけ?)
そこで!今回はイギリス・アイルランドを舞台に「普通のアイルシナリオってどんなものなのか?」
を自分なりに演出してみようと考えてみました。
#とか言って、実はGMがイギリス旅行した記念のシナリオというのは秘密です。
アイルとは言ってもGM自身の出身コズムがナイル帝国なので、
シリアスファンタジーや重々しい歴史小説ノリを期待されるとガッカリ感が半端ないと思います。
また戦闘バランスでガツガツに遊びたい!という人にも不向きな内容だと思いますので、
その点もあわせてご注意を。
コンベンションとは思えない程こじんまりとしたシナリオしか作れない小心者なので、
どちらかと言えば他所のサークルに遊びに行くような気楽さで 参加してもらえればと思います。
追伸:
オンラインセッションやるなら「どどんとふ」を是非よろしく!


GM名警部さん (10月15日update)
マスタリングの傾向:ノリやや優先
対応できるプレイヤー
・TRPGについて[未経験者 初心者 理解している 熟知している]
・TORGのルールについて[未経験者 初心者 理解している 熟知している]
・TORGの世界観について[未経験者 初心者 理解している 熟知している]
・プレイヤー人数の範囲 3人〜5人
使用するルールについて
・日本語版+コアアースの世界法則
プレイヤーキャラクターについて
・GMが用意したテンプレートから選択、持込も応談可(あまりに強すぎる、またはシナリオにそぐわないキャラは遠慮していただくことがあります)
・PCは基本的に初期レベル、ただしPCのバランス取りのためポシビリティを渡す場合あり
シナリオについて(傾向、舞台、ウリ、プレイヤーに期待することなど)
ほんのすこしの未来。
ところは新倫敦の古洋館…
背筋も凍る恐怖の儀式が執り行われる…
儀式を阻まんと集いし嵐の騎士たち…
嗚呼、だが刻(とき)既に遅し…
されど闘え、矜持を賭けて。
果てに破滅があろうとも…
ほんのすこしの過去。
ところはニューロンドンの怪洋館!
背筋も凍る邪悪な儀式が執り行われるッ!!
儀式を阻止せんとする嵐のヒーローたち!
ああ、だが残された時間はあまりにも少ない!
だが戦え、希望を賭けて!
明るい未来が待っている!!
シナリオタイトル『一度目は悲劇、二度目は活劇』
今回は基本的にゴシックホラーシナリオです…が。
私は常々、TORGの面白さは「異文化の衝突」であり、「異なる文化による思いもよらぬブレイクスルー」じゃないかと思っています。
てなわけで…この典型的な「オーロシュ的文化の事件」を、「ナイル帝国的ブレイクスルー」で木っ端微塵に打ち砕いていただきます(笑)。
経験の少ない、あるいは「情報収集が苦手」なプレイヤーさんもストレスなく遊んでいただけるよう、「ある仕掛け」を用意して行きますのでお楽しみに。


GM名まゆげ犬さん (10月15日update)
マスタリングの傾向:ルールやや優先
対応できるプレイヤー
・TRPGについて[初心者]
・TORGのルールについて[未経験者 初心者]
・TORGの世界観について[初心者]
・プレイヤー人数の範囲 3人〜5人
使用するルールについて
・基本的に「日本語版+日本語で出ているソースブック+コアアースの世界法則」を使用します。
・ただし乗り物や銃器などを参照するため、一部未訳ソースブックも使用します(Kanawa heavy Weaponなど)。
プレイヤーキャラクターについて
・テンプレートから選択(持ち込み不可)、PCは成長済(初期+5ポシ)
シナリオについて(傾向、舞台、ウリ、プレイヤーに期待することなど)
ポシビリティ略奪者が現れ、世界は大きくその姿を変え、近代では前代未聞の有事が続くこととなった。
戦争により巻き起こる惨事。巻き込まれた世界は否応なしに人々を悲痛と絶望の海へと叩き込む事になる。
そんな世界にも救いはあるように見える。
"Digital disbliever, There's a storm in the world tonight"
"Digital disbliever, now it's time for you to come inside"
「デジタルかぶれの不信心者よ、今夜嵐が巻き起こる」
「デジタルかぶれの不信心者よ、今、(私の)中に集う時が来た」
(引用: Psychosonik / Silicon Jesus より)
ここには「サイバーカトリック」なる新しい教えと奇跡がもたらされた。人々は踊る。新しい救世主の登場に。
だが、これは戦乱の元凶であるサイバー教皇のものである事を忘れてはいけない。それは「偽りの幸福」でしかないのだ。欺瞞と不条理の教会の進軍を何としてでも止めなければならない。それをできるのはストームナイト、君たちだけなのである。あの偽教皇の野望を粉砕するために、是非とも力を貸してもらいたい。
もう時間に猶予がない…騙されてる奴らが多すぎるんだ!
TORGの特徴的な世界の一つである「サイバー教皇領」での戦いを描きます。ある種ドライで刺々しい「パンク」の世界を主な舞台とする予定です。が、TORGというゲームの特性上、みんなでいくらでも熱くできます。「熱い」という気持ちを忘れてしまった「あいつら」に、その思いや感情を叩き込んであげましょう。その「思い」を重ねる事で、世界は息を吹き返します。それがこのゲームの舞台である「ポシビリティ戦争」です。今回のセッションはその一つの場面を構築するにすぎませんが、みんなでその場所を作りましょう。


GM名天秤座の童虎さん (10月15日update)
マスタリングの傾向:バランス
対応できるプレイヤー
・TRPGについて[未経験者 初心者 理解している 熟知している]
・TORGのルールについて[未経験者 初心者 理解している 熟知している者]
・TORGの世界観について[未経験者 初心者 理解している 熟知している]
・プレイヤー人数の範囲 4人〜5人
使用するルールについて
・日本語版+コアアースの世界法則、但しマスターは一部未訳ルールも使う場合有
・ハウスルール:良いロールプレイには振り足しや、カードの追加などを予定しております。
プレイヤーキャラクターについて
・各世界を代表する、自作も含めた35の初期レベルのプレロールドキャラからの選択。
 それを+10レベル分、自由に技能成長及び奇跡習得をしてもらいます。
 技能の成長限界は、主要選択にかかわらず6レベルまで。
 もし、あまれば未使用ポシビリティとして使用してもかまいません。
 また、未使用ポシビリティを使用しての技能習得及び奇跡習得もOKです。
シナリオについて(傾向、舞台、ウリ、プレイヤーに期待することなど)
一人のシスターと十二人の子供たちが身を寄せ合い、助け合いながら生きている。ある地方都市の見捨てられた小さな古い教会。
まだ年若いシスターには、暗い過去があり。それを追って邪悪な影が迫るとき。  
 それは、小さな命。  それは、小さな希望。 
  それは、小さな可能性   それは、小さな夢  
   だがそれは、無限大の未来。守るために戦え! 



◆経験者専用卓

※酸いも甘いも噛み分けられる、ヴェテランプレイヤーの戦場です。

GM名羽生 響(スタッフ) (10月11日update)
マスタリングの傾向:ルール最優先
対応できるプレイヤー
・TRPGについて[初心者 理解している 熟知している]
・TORGのルールについて[初心者 理解している 熟知している]
・TORGの世界観について[理解している 熟知している]
・プレイヤー人数の範囲 3人〜5人
使用するルールについて
・日本語版+コアアースの世界法則。但しシナリオ運用上、一部未訳ルールも使います。
プレイヤーキャラクターについて
・特に制限なしです。キャラクターの強さは初期レベルです。
・但し、PCのうち1人だけは、「未来からのエージェント」という背景設定を持ちます(キャラのテンプレートは自由です)
シナリオについて(傾向、舞台、ウリ、プレイヤーに期待することなど)
ポシビリティ戦争が始まって数年が過ぎた頃、突如として、世界各地で疫病が広がった。
最初はただの熱病かと思われたが、感染力と致死率が高く、しかも「ポシビリティ能力者」さえ罹患し、疫病への対応を取る間も与えられず命を落としていった。
地上に住む知的生物の99%は死に絶え、生き残ったわずかな者は、疫病の及んでいなかった地下世界「ランドビロウ」へと逃げ込んだ。
多くの人々が地上のことなど忘れてしまった頃、ランドビロウは複数のリアリティに分割されていた。それぞれのオーズはリアリティ変化による死を逃れるために、より固まって生きているのだ。リアリティを分割したのは、「管理者」と呼ばれる力あるポシビリティ能力者たちだった。
それから数年。独房に入れられていた君は、「管理者たち」に「防護服を着用して地上に出て生物を採取してくる」という任務を与えられる。その結果を見て満足したのか、「管理者たち」は君にこう語りかける。
「君の犯した罪は非常に重い。しかし我々管理者は君に特赦を与える用意がある。
地上を侵している疫病を乗り越えなければ、我々に未来はない。
そのために、君は『過去に飛んで、疫病の原因を探る』のだ。」
現地の社会情勢の概要と、疫病の発生に関わる手掛かりのいくつかを叩きこまれた。その中に、「Douze Cardinaux(ドゥーズ・カルディノー[12人の枢機卿たち])」というキーワードがあった。
君は、それらの情報を「管理者たち」の前で復唱したあとで、かつて「オメガトロン」と呼ばれた装置の中へと足を踏み入れた..。
今回はオンリーコンも12回目ということで、その数字にまつわるある洋画の設定をパクったシナリオを用意しました。もちろん展開は映画と同じにはなりませんので、元ネタを知っていてもいなくても、セッションに影響はありません。
PCの中で1人は、疫病蔓延後の未来からタイムトラベルしてきたエージェントになっていただきます。他のPCは、現在の時間軸で戦っているストームナイトとなり、エージェントのPCと協力・共闘する展開になります。
ポシビリティ戦争の背景設定に関わるメタネタも含まれますので、トーグをある程度ご存知の方に参加していただきたいと思います。よろしくお願いします。


GM名ずずず(スタッフ) (10月13日update)
マスタリングの傾向:ルールやや優先
対応できるプレイヤー
・TRPGについて[理解している 熟知している]
・TORGのルールについて[理解している 熟知している]
・TORGの世界観について[理解している 熟知している]
・プレイヤー人数の範囲 3人〜5人
使用するルールについて
・日本語版+コアアースの世界法則+ランドビロウ。
プレイヤーキャラクターについて
・基本的に制限はありません、初期キャラ+80ポシ,レベル上昇は+5が上限。
シナリオについて(傾向、舞台、ウリ、プレイヤーに期待することなど)
ラック・パッケンは、バラク・カーを見限った。 ランドビロウの東の地での上昇を契機に、かねてより次のハイロード候補の選定に余念のなかったラック・パッケンは、自ら選んだ候補者たちに、全世界規模で話しかけた。
「我、ラック・パッケンは、バラク・カーとの契約は更新しない。私はランド・アバブに於いて、新しい契約を望む。出自は問わない、ハイロードを目指す者、我が元に!」
彼らは、集う。
蛮性の地に。
その野望を剥き出しに。


GM名暗転丸(スタッフ) (10月13日update)
マスタリングの傾向:ルールやや優先
対応できるプレイヤー
・TRPGについて[理解している 熟知している]
・TORGのルールについて[理解している 熟知している]
・TORGの世界観について[理解している 熟知している]
・プレイヤー人数の範囲 3人〜5人
使用するルールについて
・日本語版+コアアースの世界法則
プレイヤーキャラクターについて
・フルスクラッチ可能。技能割り振りは100ポシビリティ相当の技能レベルを割り振ることになります。
このため、特定技能だけを特化して取るという事がほぼ不可能です。
「天才の法則」「スーパースキル」に関しては、最終的に主要技能のLvを+2します。
・各PCに1枚のサイドストーリーカードをお渡しします。サイドストーリーカードにはそれぞれ秘密っぽい情報が書かれており、プレイヤーハンドアウトとしても機能します。
シナリオについて(傾向、舞台、ウリ、プレイヤーに期待することなど)
1999年7月。
シナリオはゴーントマンがTORGになる直前からスタートします。
あなた方を含めて、世界に残されたストームナイトはわずか10名程度。
絶望的な状況は悲劇的な最後に収束し、世界は終わります。
たった一つの、賭けを残して。
今回のシナリオテーマは「過去改変」です。
悲劇的な失敗と犠牲の道を歩んだコズムバースを振り返り、
過去に起きた「歴史のターニングポイント」を切り替えましょう。
シナリオタイトルは、アメリカンコミックスより名を拝借して……
「ヒーローズ・リボーン」……としておこうと思います。