ＴＲＰＧとは、会話を主体とした即興劇のようなものです。
参加者は普通数人（４〜６人が普通）必要で、ゲームマスター1人と、プレイヤーという立場になります。プレイヤーは自分の担当するキャラクター（役割）を決め、キャラクターに何をさせたいかをゲームマスターに宣言します。
ゲームマスターは、ゲームの舞台を用意し、登場人物達のやりたいことが成功するかどうか判断します。その他、プレイヤーのキャラクター（PC）以外の登場人物（NPCといいます）の行動を決めたりします。このようにして、参加者全員で話を進めていき、一応の結末を迎えるまで続けるというのがTRPG（テーブルトークロールプレイングゲーム）です。
普通のゲームと違う点は、「明確な勝利」がないことです。
あえていうなら、「みんなが楽しめれば勝利」ですね。場所と時間と人数が必要なのが欠点ですが、それを補ってなお楽しめることでしょう。
機会があれば、ぜひ挑戦してみてください。
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