<<スクラッチ呪文>> 呪文名:アイデンティファイ・メタル 解説:素材をパターン知識とする感知魔法では、結果知識に「時」   または「真の知識」を使う事で、その素材の種別を特定するた   めの呪文を作る事ができる。今回はパターンに「金属」を使用   して、金属鑑定呪文としたが、「空気」や「水」を使って大気   や水の汚染度を調べる(毒が入っていないか確かめることも可   能)呪文を作る事もできるので、いろいろと応用して欲しい。 ○データ  (1)状態経路:合計値(A)=19   パターン知識【金属】:7   ※追加コスト【】:   機構知識【→命なき力→魔法】:5   結果知識【時】:7   詠唱タイプ【通常】:0  (2)パターン:合計値(B)=18   面積:   体積:   効果値:18   効果値修正:  (3)コントロール:合計値(C)=12   複数影響【】:   様相【ターゲットの変更、持続】:4   不信:   パターン技能【感知8、移送10、変成13、創造16】:8  (4)スピード:合計値(D)=10   スピード(※スピード≧範囲−持続+5):5   範囲:5  (5)持続(E)=14  (6)パターン観察   パターン技能:【感知】   作成者技能基本値:感知=  、移送=  、変成=  、創造=     作成者パターン知識レベル: −−−−−まずここまで作って、ゲームマスターと相談し、ダイスを振る−−−−−   創造+パターン知識+ボーナス(F)=   パターン技能+パターン知識+ボーナス(G)=   感知+パターン知識+ボーナス(H)=   移送+パターン知識+ボーナス(I)=   変成+パターン知識+ボーナス(J)=   A−F【−5以下は−5】=   B−G【−5以下は−5】=   C−H【−5以下は−5】=   D−I【−5以下は−5】=   E−J=   上記5つの合計【0以下は0】(K)=  (7)最大プロセス【A〜Eの最大値】(L)=19  (8)パターン技能【感知17、移送19、変成22、創造25】(M)=17  (9)詠唱時間(N)=9  (10)基本複雑値【K+L+M−N】(X)=  (11)理論適用するなら、理論タイプ、研究期間(週単位)、※プロセス知識レベル、   [研究期間+※プロセス知識レベル+ボーナス]を求めて、列記する。 −−−−−理論適用については、ゲームマスターと相談し、ダイスを振る−−−−−   上記の合計(Y)=  (12)最終複雑値【X−Y】(Z)=   【感知≧14、移送≧16、変成≧19、創造≧22】  (13)呪文諸データのまとめ(【】部を適宜書き換える事)   アクシオムレベル:【ゲームマスターと要相談】   技能:感知/金属:【技能+知識レベル】   反作用:【反作用+難易度=Z】   難易度:   効果値:18   ボーナス項目:効果値   範囲:5   持続:14   詠唱時間:9   操作:【(11)で使用したプロセス知識を列記】 ○概要  呪文の名称:アイデンティファイ・メタル/金属鑑定  呪文の説明:範囲内にある一つの金属(または金属製品)の材質    を識別する。持続時間内であれば、次々と識別する対象を変    更する事もできるし、呪文を中断する事もできる。  数値の取扱い:効果値−識別難易度を一般結果表で引く。成功レ    ベルが「ぎりぎり」「ふつう」なら、金属の種類(合金であ    れば、もっとも組成の多い成分)がわかる。「まあよい」以    上なら、合金のそれぞれ成分の組成も分かる。識別難易度は、    何らかのカモフラージュをされていない合金や、技術的なカ    モフラージュがされている場合なら0、魔法や奇跡などでカ    モフラージュされている場合、それを見破るための難易度    (幻覚呪文なら、不信難易度)である。  必要な動作、器具など:(理論適用をしていなければ、特になし)  お勧めパターン理論:自身論、触媒論(虫眼鏡や金属標本など?)