背景 ドイツ軍の工作部隊に所属する兵士で、対マグナ=ヴェリタ戦に おいて斥候の任務を受けた。アクシオムの違いによって部隊は壊滅 し、唯1人生き残るも両足に重傷を負う。近くの村人に救われるが、 デーモン達が村を襲ったため、いても立ってもいられず、使い方の 分からない鉄の塊(銃)を持って家を這い出る。一方的な虐殺の中 で、テックサージに巻き込まれる。「足が動く様になれば、この鉄 の塊の使い方を思い出せれば」という強い思いが、彼を変身させた。 彼の足は、サイバー義肢に置き換わり、銃もそれに見合うものに変 わっていた。 そう、彼は超越した。一丁の銃と卓越した脚力をもって、悪魔達 を叩き伏せるために。そう、散っていった友軍への餞として..。 性格 クールに装っているが、じつは熱血漢である。苦しい現状を鑑み、 冷静になろうと努力はしているが、性根は変わらないらしい。弱者 を守り、困っている人を見るとほってはおけない性格であり、軍に 入隊したのも、人々を守る為である。 自分一人生き残ったことに負い目を感じており、もう二度と親し い者の死を見たくない、と考えている。一方で、生き残ったからに は「なすべき事」を全うするのが自分のつとめだと考えているため、 生き残ることに貪欲である。そのため、行動の基本方針は「(自分 及び味方の)被害を最小限にする」である。 カッコつけ(笑) 「この身体では軍に復帰は無理だな。ましてやフランスの連中は よそ者の言う事など信じない。なら、信じさせてやるさ。諦めが悪 い奴ほど長生きするって事をな..。」