【遊び方の例 その1】 「ファミコンの筐体で、WINDOWSマシンを作る」
2004年2月
ファミコンをWINDOWSマシンにしてみた。名付けて、「ファミコPC」
当時、ファミコンに入るマザボがこれしかなった。
ADVANTECH 社の PCM-5820
CPU : AMD GX1-300MHz
ビデオ、サウンド、LAN、PCMCIAオンボード。消費電力8W以下。
機能充実。ファンレスで、ACアダプタ駆動が可能。
メモリはノート用のDIMM、64Mバイトを購入。
試しに配置してみたところ。
手前の茶色い基盤は、キーボード変換アダプタ。
筐体の電源スイッチとリセットボタンをマザーボードにつなぎ、
USB端子を前面に取り付けた。
拡張端子コネクタは、内部のキーボード変換アダプタへ結線。
ディスクシステムには、フロッピーディスクと、3.5インチ8Gバイトの
ハードディスク、周辺器用の電源を内蔵。電源ONで、LEDも点灯。
FDDスマートケーブル、IDEスマートケーブルを使い、すっきり仕上がる。
スーパーファミコン用のマウス。
最初は、XY信号を変換しようかと思ったが、
元の分解能が 50カウント/inch としょぼいので、
素直にDOS/V用小型マウスを分解して組み込む。
コントローラーは、DPP(DirectPadPro)でパラレルポートに接続。
2コンのマイクも、MIC入力へ結線。
WIN98SEをインストールして、完成。