排熱ベント

2005/06

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<WRCベント>

ちょっといかつくなりました


前回は吸気ダクトをつけてみましたがエンジンルームの熱こもりについてはあまり

効果がなかったので今回はWRCタイプの排熱ベンチレーターをつけることにしました。

ボンネット浮かしとかウェザーストリップの切除なども検討しましたが既にボンネットを

切ってしまった私の場合もう何やっても同じなのでカッコ優先で目立つものにしました。

使用したのはNASAダクトと同じ「Tcraft」というショップの「汎用ダクトWRCタイプ」です。

ショップの商品名はダクトになっていますが私はWRCベンチレーターと呼ぶことにします。

取り付け位置ですが、Keiのボンネットは狭いのでなかなか良い場所がありません。

WRCカーだともっと前側の中央よりにあってラジエターやインタークーラーからの熱を

ダイレクトに抜ける構造になっていますが、その為にはインタークーラーを前置きにして

ボンネットもインテークなしになっているKeiのNA用に交換しないと綺麗には出来ないと

思ったので今回はやめておきました。色々と考えた結果NASAダクトの位置を基準にして

左右対称に取り付けることにしました。NASAダクトに角度をつけてしまったので同じように

ベンチレーターも斜めになってしまいました。本当は前側のリップ部分を平行にした方が

効率よく熱気を吸い出せそうなのですが見た目はかえって変になりそうなのでやめました。

いつものことですが作業風景の写真を撮っておらず参考にならないのは申し訳ないです。

つけた効果は低速走行時や停止時にも吸気温度や水温が上がりにくくなったことですね。

<2005/06/29 補足説明>

ベンチレーターの取り付け位置ですが本当は上記にも書いたようにボンネット前側に設置

した方が効率はいいです。ボンネットに沿って駆け上がってきた走行風は周りの空気よりも

遠回りする為、ちょうど飛行機の主翼上面のように負圧が発生しており(揚力が発生します)

熱気の吸い出し効果が高いのですが、ボンネット後側では直後にフロントガラスがあることで

走行風がせき止められてしまいます。そうすると負圧が低下もしくは正圧になるので、前側に

設置した場合に比べると走行時の熱気排出効果は後側設置の方が低くなります。私の場合

ボンネットやエアクリの配置はそのままで加工をしたのでインタークーラーのインテーク及び

エアクリへの熱気吸い込みを防止するためボンネット後側への設置にしました。排熱ダクトと

呼ばず排熱ベンチレーター(換気装置)と敢えて呼んでいるのもその為だったりします。(笑)

加工前後にR−VITで吸気温度と水温のモニターをしてみた結果では、60km/h未満での

走行時には温度上昇が水温で最大7℃、吸気温度で最大20℃くらい抑えられましたが、それ

以上の速度域では水温・吸気温度ともに最大3℃くらいの違いだったので、60km/h以上の

走行時にはほとんどの熱気が通常の車両と同様に車体下側へ抜けているものと考えられます。

CKの「すまっち!」さんの「kei示板」でダクト位置の話題が出ていたのですが、よく考えてみると

今回の私のレポについても補足説明を追加した方が良いのではないかと思って書き足しました。



<取り付けた状態>

出来るだけ問題がない様に考えましたが

・塗装はプラサフで下地処理後ブレイズレッドで仕上げました。
・ボンネットはジグソーでカットし錆止めのタッチアップペン処理。
・ベントはゴム系両面テープとビス4本を使って固定しています。


<開口部周辺の状態>

雨水がガンガン入って来そうです・・・orz



<エアクリ位置変更>

熱気と雨水よけが目的で位置変更しました。

でも、素直にコンペを買った方がいいのかな。