ブーストコントローラー

2003/10

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<ブーストコントローラー>


ノーマルのブーストが3,500rpm位から妙にタレるので

応急処置としてブーストコントローラーを装着しました。

今のところはタレ対策が目的なので最大ブーストは1.0hkpaのままです。

使用したブーストコントローラーは BLITZ DUAL-SBC SPEC R ですが

ブースト圧検知センサーがコントローラーに内蔵されているせいで

ナイロンホースを車内に引き込む必要があるのがちょっと気になりました。

さて、装着した結果ですがブーストの立ち上がりがノーマルより早くなりました。

また、ノーマル時に3,500rpm位から発生していたブーストのタレは解消され、

設定したブースト圧をレブリミット附近までキープするようになったので

気持ちよく走れるようになりました。やはり、ノーマルでは高回転域でわざと

ブーストダウンさせて自主規制値の64psになるように調整しているようです。

私のWorksの場合、今の仕様では設定してもあまり意味がないので

スクランブルモードは使っていませんが、他に4チャンネルのブースト設定

が出来るので少しずつ数値を変えてブースト制御圧を設定しています。

<設定サンプル>

【 OFF 】  : 0.66hkpa

ch1(+47%) : 0.76hkpa

ch2(+48%) : 0.88hkpa

ch3(+49%) : 0.98hkpa

ch4(+50%) : 1.05hkpa

設定%と実際のブースト圧が比例していないのは謎ですが、暫く使ってみれば

分かるかもしれません。ゲイン(ブースト立ち上がりとオーバーシュート)調整は

初期値のままで良い感じだったので、今のところ変更しないで使っています。


<装着準備>

まずバンパーを外します



<ソレノイドバルブ装着>

某マルさんの真似をしてウォッシャータンクのボルトに共締め



<ターボへのパイピング>

青いシリコンチューブをバルブのIN(下)とOUT(上)に繋げます

 


<コントローラー>

ステアリングコラム上にマジックテープで固定しました


雨が降ったり止んだりだったので焦ってあまり写真が撮れませんでした。

なぜか最初から配管が完了しているのは非常に変ですが気にしないで下さい(汗)