対策方法
ポテンスキーの説明書通り組み立てると、モータの回転方向は、パイロットから見て反時計回りです。
しかし、これでは、モーター回転時にスピンナーとプロペラが非常に抜けやすくなります。
(離陸滑走中にほぼ確実に抜けます。)
ポテンスキーに問い合わせたところ、接着剤で固定して下さいとのことでした。
でも、いろいろ考えたあげく、
①サイドスラストの方向を図面とは逆にします。他の飛行機と同じですね。
②モーターの電源極性を+ー逆にします。モーターの回転が逆になります。
③プロペラを反時計回り用に交換します。
この対策で、完璧に問題解消出来ました。
キット付属のプロペラは、パイロットから見て反時計回り用ですが、今回、たまたま、予備に買ってきたプロペラが、何かの間違いで、時計回り用が混入していましたので、これがそのまま使えました。(ラッキーでした。)

池田君のレポートでは、Potsは、可変ピッチ折りペラですので、ピッチは換えられます。
時計回り用ペラをピッチを逆にして使っても、支障無かったそうです。(飛びます)




PS:
水害で、大変な時に、スピーディーな返答をしてくれた、ポテンスキーの技術者に感謝!
(プラハでは1週間停電だったそうです)