LMS研究日誌
LMS研究日誌


//1998年12月27・28日 続・電池購入//
 セットアップ2を開始する。が、しかし、我々(※)はある事に気づ
いた。RCXとパソコンを繋ぐ夢の黒い箱。赤外線トランスミッター
にも電池が必要である事に。(爆)
※一人です。

 しかも、使う電池は9V電池。固くて四角いニヒルな奴だ。
 仕方が無いので、27日は電池を買いに行っただけで、休憩。セッ
トアップ2は一日延期された。

 そして、明けて28日。我々は満を持して、セットアップ2を開
始した。
 まずは、赤外線トランスミッター(以下、赤トラと略称)をパソ
コンに繋ぎ、再起動。そして、指示に従い、ファームウェアとテス
トプログラムをダウンロード。
 赤トラからRCXにデータが赤い線となって流れていくのが、良
く見える。(※)
※見えません。

 これにて、セットアップ2は終了。トレーニングセンターへと舞
台は移る。

 まずは、イントロダクション。ロボットの製作である。
 指示に従い、冊子のロボットを組み立て始める。部品を探す探す。
が、中々見付からない。ブロックが山のようにある為、大変なので
ある。

 さらに、Skid plateと言う部品が一向に見つからない。似たよう
なものはあるが、どうも違う。
 が、実は、言葉の意味を理解すると、すぐに見つかる物だった。
片側が丸くなってる部品だったのである。
 運が悪い事に、冊子の絵では丸くなってる事が解らなかったのも、
苦戦の原因であろう。

 とは言え、ロボットはほぼ完成、後はムービーに従って、タイヤ
を装着するだけと相成った。が、なぜ、タイヤだけムービーで説明
してるのだろう?
 そんな疑問はどうも良いので、取り敢えず、ロボットを動かして
みる。走る走る。中々に、速い。
 部屋が狭いのが、実に残念である。

完成したロボット


大きさの対比として、マウスと並べてみる


 さて、ミッション1に移行する。ここでは、1秒間だけ走るプロ
グラムを作る。
 ここはパソコンでの作業がメインなので、何も問題無く進む。

 と、言う訳で、赤トラからRCXに転送後、プログラムを実行。
走り出した後、ロボットはぴたりと止まった。成功である。
 ただ、二秒走らせたら、壁ぶつかるなと考えると、寂しいものが
あったりする。


//1998年12月26日 電池購入//
 ビシバシキャメラで12本セットの電池を購入(※)。準備万端。
※そのついでに、GirlDollToy PREMIUMを買ったのは、どうでも良い話である。(爆)

 家に帰り、惰眠を貪る。その後、チュートリアルのセットアップ
1を開始する。

 まずは、電池セット。お、重い。途端に、重くなる、RCX。(苦笑)
 続いて、モーターを繋ぎ、プログラム1をスタート。回る回る。

 間髪入れず、タッチセンサー(※)を繋ぎ、プログラム2をスター
ト。タッチセンサーに触れるとちゃんとモーターが止まる事を確認。
※タッチおじさんとは無関係である事は、言うまでもない。

 さて、セットアップ1ラストのライトセンサーを接続。が、動き
が良く解らない。
 仕方が無いので、日本語訳を読む。黒い線の上にいると、モーター
が止まると書いてある。
 取り敢えず、手近な紙で試してみる。しかし、どうも上手く動か
ない。どうやら、距離が遠過ぎたらしい。
 今度は、紙にくっつけて試してみる。止まった。おめでとう。>自分

 感動覚めやらず、セットアップ2を開始。が、そこには、第二の
罠が!


//1998年12月25日 LMS到着//
 20時45分。LMS到着。実際の所は、前日に来ていた訳だが、
会社に行ってたので受け取れなかったのだ。
 取り敢えず、パッケージのチェック。思ったより、デカイと言う
話だったが確かに、思ったよりデカイ。ティッシュの箱、6個分。


 続いて、箱を空ける……、前に、日本語マニュアル(※)を発見。
日本語マニュアルは無ければ無かったで、どうにでもなる物だが、
あるとやはり心強い。
※この日本語マニュアルは、(株)アスキーイーシーで購入した場合にのみ、
添付されている物です。

 と、言う訳で、箱を開ける。細かい部品が一杯。無くさないよう
に注意しなければ。


 では、早速、ROBOTICSのインストールだ。その最中に、
マニュアルを少し見る。
 むぅ。要単三電池6本。そんな物はない。(苦笑)
 ACアダプタもあるみたいだが、別売りとの事。

 取り敢えず、今日はここまで。明日は代金(税抜き価格\35,000(※))
を払いに行くついでに、電池を買ってこよう。
※本当はドリカス購入資金だったんだが、急遽変更を余儀なくされた。
が、年末調整でドリカス資金は無事、補填されたので問題は無し。
世の中、良く出来てるもんだ。(笑)

※写真は全て、FinePix700で撮影しています。
非常に、写真の写りが悪いのは、単にカメラマンの腕の所為です。

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