エアサスの不思議
これくらい下げるとかなり迫力ましますね。実用にはなりませんが。ミニバンあたりはエアサスでベタベタにローダウンするのが流行のようですが、アライメントはどのように設定しているか、不思議でなりません。
走るときは車高を上げて、駐車するときはエアを抜いてベタベタに。
ねじ切り式の車高調サスなら一度設定してしまえば変化はないですが、エア調整の場合は、いったんエアを抜いて下げてしまい、再びエアを入れて車高を上げるのですがスプリングがあるわけでもないので高さが一定になるものか?4個のエアバックがそれぞれ高さが完全に下げる前と同じにならなければアライメントは狂うはず。
エアサスを組んでいる車両は殆ど大口径タイヤを履いているのでタイヤの値段もバカにならない。ちなみに私のラグレイトの場合245-40-19です。エアバックというゴムの袋をスプリング代わりにして乗り心地を確保するようですが、この袋に穴でも空いてエアが抜けたら自走不能に陥るのか?どうなるのか?普通のサスの場合オイルが漏れても自走不能に陥ることはまずないですが、エアバック式の場合は・・・
そんなことは気にしないのがエアサスの常識なのか?不思議だ。