< 掲載例 >



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 ◆”読者の方から”
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>車社会が個人所有に至った経緯は、メーカー側が一般人側に近寄って・・

自動車の利用をここまで引き上げたのは、
メーカーだけではなく行政の力も大きいと考えられます。

道路を創るのは行政です。自転車専用道、歩行者優先道、原付専用走行帯、
自動車専用道など、道路にはいろいろな種類があると思いますが、
最も優先的に造られたのは自動車の走行を前提とした「共有型」道路です。


>楽しい面のみ与えられて、今更「一般人は乗るな」なんて、
>アメの味を覚えた子供に虫歯になるから食べるなという様なものでは?

「乗るな」という言い方では、誰も自動車からの脱却に意識を向ける事は
ないと思いますが、公共交通の徹底した整備が行なわれ、
「自動車だけではないんだ」という意識がより明確になれば自動車の利用
は自然と減ってくる可能性があります。


今後の可能性として、乗合いタクシーなどのサービス充実、レンタカーの
積極的利用、公共交通と個人移動手段の連結などを考えることで、
より現実的な「論議」へ向かわせることができると思います。


>(販売抑制活動をメーカー側が積極的に行うかは疑問ですが・・・)

ホンダICVS構想(非所有型自動車システム)などは自動車販売の抑制に繋
がるようでいて実は将来的に大きなビジネスになる可能性を含んでいます。
先進的なメーカーは既にそうした新たな商品の開発にも手を付けています。

自動車の齎す「弊害」についてはこれまでにも多くの指摘があります。
しかし、その先の「対策」について論議し、現実に解決策と呼べるものを
実施しなければ問題は一向に解決しません。

「日本人は議論は好きだが実行が出来ない」とはよく言われることです。
これは早急に体質改善しなければいけない問題だと思います。