***今日、7ヶ月ぶりに愛車が復活しました。***
エンジン始動は、みなさんから頂いたアドバイスを全て複合した
手順で行いました。(以下の通りです)
@プラグを外す。
Aプラグ穴から2ストローク用オイルを数滴たらす。
Bロッカーアーム全体にオイルが行き渡るようにしてオイル交換する。
Cエンジン始動!
今後はブッシュ、ラジエターの交換から手をつけようと思いますので、
また色々教えてください。
私はクルマのエンジンの事はよくわからないのですが自分のバイクで長期間放置した
エンジンの場合、バラしてみたら見事にカラカラに乾いていたことがあります。一番
恐いのはピストンリングとシリンダー内壁の固着じゃないでしょうか。次にカムとカ
ムジャーナルの潤滑不足でしょうか。バイクの場合はプラグを外してプラグ穴からち
ょろちょろエンジンオイルを垂らして、30分位おいて、キックがあったらエンジン各
部にオイルを回すためにブルルンブルルンとゆっくりキックして(ガソリンホースと
プラグは抜いておく、またキックのない場合はギアをトップに入れて必死に2〜3人で
押します)オイルを各部に廻しておいてそれからおもむろにキック百連発(またはセ
ル数十秒!)でエンジンをかけたりします。
これから類推してクルマの場合、やはりプラグ穴からオイルを垂らすのは必要だとし
て、あとどうやってオイルをオイルラインに廻すか?MTのギアをトップにいれて近所
を何人かでヘトヘトになるまで押す?バイクではギアをトップに入れておいてクラッ
チ握って二人くらいに必死に押させてスピードが乗ったところでクラッチを離したり
してましたが1.5トンのコルベットでそれが出来るでしょうか?やったことないので
判りません。でもプラグを外しておけば圧縮は抜けるので案外出来るかも知れません
ね。潤滑状況はオイル注入穴から覗いてタペット回りが濡れたかどうかで判断しては
いかがでしょうか。
不可能な場合はちょっと恐いけどいきなりセルで廻すしかないんでしょうか。その場
合厳密に言うと最初の数秒はオイル切れのまま各部が回ることになるんでしょうね。
あと、タペットカバー(シリンダヘッドカバー)を外してバルブ回りにオイルをぶっ
かけておくというのはどうでしょうか。ガスケット損しますけど、まあエンジン内部
が噛じるよりはいいかも?また、バイクのエンジンの場合、カムシャフト回りにはオ
イルだめがあって、結構長期間放置したエンジンでもカムカバーを開けてみるとオイ
ルが残っていてこれならまあまあ初期潤滑の助けになるんじゃないかと思ったりしま
したがシボレーのOHVはそのあたりどんな構造になってるんでしょうか?
それから書いていて思い出しましたけど私の通っていたバイク屋のオヤジはこういう
とき、4ストエンジンでも2ストオイルを垂らしてました。その理由は2ストオイルは
低温度でも潤滑能力が高いからだそうです。「でも4ストオイルと混ざったら…」と
言うと「馬鹿野郎、2ストオイルはすぐ燃えるからいいんじゃあ」という話でしたが
。それなりに尊敬できるウデと経験を持った人なのであながちウソじゃないとも思え
ますが…。
たぶんオイルの皮膜は無くなっていますから、そのままエンジンかけるとあんま
りいいことないとおもいます、しかし現実に、エンジンばらしてオイル塗って組
み直す、ということは不可能だと思いますので、私がこの間、愛機FXにやった
方法で、
まず、エンジンオイルは必ず交換しておきました、次にプラグ穴からオイルをい
れクランキング、そしてプラグをつけてエンジン始動しました。
オイルいれすぎると、エンジンかかりにくくなりますし、プラグもダメになるか
もしれないので、ぼろいプラグを用意した方がいいかもしれません。
このあいだバイクやさんもその方法でやってました、
間違ってるかもしれませんが、一応参考にまで、オイルポンプまわす機械は使っ
たこと無いので、コメント不能です。
では、復活期待してます。
ここで掲載されてある文章はあくまでも雑談であり、 正確な知識を持たないものが
行った発言を元にきちんとした検証も行わずに掲載してある事も多々あります。
したがって私達は、一字一句に責任を負うことが出来ません。