移動中、突如後輪から「キーッ」という音が発生。
しかも全く鳴らなくなったり鳴ったりします。
何だと推測されますかね?
ディスクとパットの間に何かが挟まったことも考えられますが
ブレーキを踏んだ時には音は出ないのです。普通に走行していて
「キーッキーッ」と鳴り、すぐ止むのです。
リアはディスク・・・ですよね?
だとすると、うーん・・・
パッドに摩耗センサーついてて、パッドが減ってそれが当たって
鳴いてる、というパターンがひとつ。
(でも、踏んだ時出ないんだよね・・・)
あと、よくあるパターンでは、ブレーキディスクってむき出しでは
なくて、裏側にガードプレート(鉄板)ついてますよね?
(表側は丸出しですけど)
そのプレートとディスクの間に石とか挟まって、ギーギー鳴く、
っていうのがありますね。
他には、リアホイール付近に針金とか巻き込んで、それがホイール
とかディスクに当たって鳴いてる、ってのもある。
悪い方向に考えれば、ディスクやホイールベアリングあたりに何か
トラブルが出た可能性も否定できない。
どのみち、まずは左右どちらから出ているか確認して、とりあえず
ホイール外して見た方がいいかもしれませんね。
中丸見えのスカスカなデザインのアルミなら、外からのぞいてみても
いいんですけど、外して裏側までのぞいてみた方が確実でしょう。
何か異常があれば対策、何もなくて音は止まらない場合・・・
どうしましょう。(笑)
開き直って乗るか、どこかでちゃんと直してもらうか・・・
どういう時に、何をすると、どのへんからどういう音がするか、てのを
自分なりに傾向を観察すると、なんとなく原因が見えてきます。
修理に出す場合、それを詳しく伝えると、直る確率が高くなります。
トラを探してくれた根本氏にブレーキパッドを発注しました。
電話で「パッド警告装置がうるさくて」と言ったら「おおー
よく知ってますねー」と驚いていました。
うふふ、MLのお・か・げ。
例の後輪からのキーキー音ですが、今日知り合いの工場でパッドを
はずしてみると、パッド自体それほど減っていませんでした。
その瞬間私の脳裏には北田さん&TOMIさんの「ふっふっふ、ベアリング
だよーん、30万だよーん」という声が響きわたりました。
私「ねえねえ、もしかしてベアリング?」
友人「うーん、そうだね、マチガイナク!」
私「…」
おおーついにきたか、待っていたものが!(やっぱり変な奴←私)
ベアリングが痛み、ディスクがグラついているため、走行中にパッドの
端にあたりキーキーいっているらしいのです。この音がまたスゴイんです。
街を走るとみんな振り替えるくらい。
あっ単にトラが目立つのかしら?
> さらに、質問なですが、
> ベアリングがいくと、どーなるんでしょうか。
> うちのCAMAROは、
> ブレーキ踏むと、だだだってぶれちゃいます。
えーと私のトラはですね、タイヤ外してローターを持ってゆさぶるとローター
自体がカタカタ動くのです。遊びがあるというか。
で、走行するとパッドの一部がディスクに変な角度でこすって「キーキー」
と鳴いてしまうのです。ベアリングは回転を円滑に保つ大切な部分なんで
このまま走行すると突然タイヤがポーン(これはオーバー)となることも…。
ブレーキをかけて音が止むのはパッドによって正常な角度でローターが固定される
ためらしく、静かに走ろうと思えば常にブレーキング状態になってしまうのです。
このため不動会の新入りとなってしまいました。
ベアリングについての詳細は非常事態(?)を体験されているTOMIさんにご登場
願うとして、まあ、消耗パーツなんでこれくらいは許す、と自分に言い聞かせて
おりますです。
非常事態体験者とみです。えー私の場合は、高速道路走行中(北田さんの
HPの第一回アメ車アンケートにのってます)突然右リアタイヤハウスから
白煙がでまして、S.Aでタイヤを外したところ、横山さんと
同じような症状(カタカタではなくガタガタ)でした。が、命知らずの私
はとりあえず高速を降りて、何とかしようと思い数キロ走行してしまった
ので、高速降りた時には、すでにグラグラでした。しかし親切な人(偶然
にも?横山さんという方)が車を貸してくれて帰宅する事ができました。
前兆らしいもの(キーキー音)はあったのですが、大丈夫ですよっていわ
れたので、こんなもんかーと思っていた私が無知でした。しかしオーバー
でなく無理するとタイヤが飛びますよ。みなさまご注意を。
私もハブベアリング換えたのにホイールの回転に伴いキヨキヨ
キヨとオンボロな音を発してます。コルベットのリアハブの交換はショップのウデの
見せ所と思いますが、私のはちゃんとシムでクリアランス調整してあります。ジャッ
キアップしてタイヤ回してもスムーズだし、オンドリャーと力入れてゆすっても(良
い子のみんなはリジッドラックかけて、シャシー下にホイールでもかまして決死の覚
悟でやってね)ガタらしいものは見られない。変や。
私はサイドブレーキ関係を疑ってます。これも昨年シュー交換してドラム研磨もした
んですが、最近ききが甘くなってきたので、ヘインズのマニュアルに書いてあるやり
方でいっぺん調整してみようと思ってます。構造はよく知らんけど、こいつのせいに
決まっとる!と決めつけて自分を安心させてます。
あるショップの人が言っていましたが、「キーキー音の発生箇所の特定は本当に難し
い」との事です。ベアリングが原因じゃないことは珍しくないそうです。
ベアリングのガタ
これはジャッキアップしてホイールをてで揺すってみればだいたいわかります。
横トラさんのよーにがたがたするはずです。
又は音がする、(とくにコーナーで)、あるいはブレーキの踏みしろが一回一回
変わる、等の症状があります。
太いタイヤはいてキュルキュルいわせてOFF SETの大きいホイールはくと
すぐ死にます。(パンテーラのタイヤは335)
でも工賃込みで10万円ぐらいが相場ではないでしょうか?
気を付けましょう。
>えーと私のトラはですね、タイヤ外してローターを持ってゆさぶるとローター
>自体がカタカタ動くのです。遊びがあるというか。
>で、走行するとパッドの一部がディスクに変な角度でこすって「キーキー」
>と鳴いてしまうのです。ベアリングは回転を円滑に保つ大切な部分なんで
これは恐いですね。「動かしたくない」という横山さんの判断は正しいと思います。
コルベットもそうなのですが、ブレーキキャリパーがフローティングでなくリジッド
でハブキャリア(?)に取り付けられているのでハブベアリングにガタが出るとパッ
ドこすって熱が出て、キャリパーこすって変形して、煙出て驚いて、何だか症状がひ
どいとスピンドルまで駄目になってしまうそうです。でも今ならキャリパーとかも大
丈夫でしょうし、ハブベアリングの交換だけで済むのではないでしょうか。
ちなみに3rdコルベットの場合はリアスピンドルからベアリングのアウター抜くのが
大変で、大体皆さんバーナーであぶったりして抜いているようです。また、はめると
きにもきちんとしたクリアランス出すのにシム調整するのが結構うまくいかないらし
いです(最適シムがみつからない)。
ハブベアリングと言えば「ガタは0にするに決まってるだろう」と言う人がいるかと
思えば「いやほんの少し微細なクリアランスがあるのが正しい」という人もいて何だ
か訳が分かりません。フロントのハブベアリングなんかでもムギューとしめる人もい
ればそうじゃない人もいます。
81コルベットに関して言えば、マニュアルに「テーパーローラーベアリングは絶対プ
リロードかけちゃいかんぞ、プリロードかけるとダメージくらうぞ」と書いてあって
、最終的には「スピンドルナットは手で締めろ」って書いてあるんですけどそんなん
で大丈夫なんですかねえ?リアも「0.03〜0.20ミリの遊びがなきゃいかん」なんて書
いてあります。これは熱膨張のことを考えているのか?
テーパーローラーベアリングと言えば昔バイクのハンドルポストのベアリングを何度
か交換したことがあったけど、これはガタがないように組んでいたんですが、すると
あれは間違っていたのか?但し締め付けトルクに関してはマニュアル無視で手締めに
近い物でした(レースメカニックの指導による)。
どなたか詳しい人、本当の所はどうなんでしょうか?
足回りのガタの場合、持ち上げてタイヤゆすってガタが
出て、ブレーキ踏んでガタが消える場合、ほとんどは
ホイールベアリングです。
これでも消えない時は、タイロッドとかロアアーム
あたりのボールジョイントのガタの可能性高いです。
>81コルベットに関して言えば、マニュアルに「テーパーローラー
>ベアリングは絶対プリロードかけちゃいかんぞ、プリロード
>かけるとダメージくらうぞ」と書いてあって
そうですね、テーパーローラーはボールベアリングと違って
ほとんど締め付けトルクはゼロに近いです。
ホンダの場合だと、一度2〜3キロのトルクかけて締めて、
1〜2回転させてなじませておいてまた緩め、もう一度
今度は0〜0.3キロで締める、という感じ。
座当たりまで締めて、ほんの軽くキュッとトルクかけて
おしまい、という感じでしょうかね。
逆にダブルアンギュラコンタクトのボールベアリングなんかは
ガンガンにトルクかけちゃってますけどね。
えーうちのトラですが、もしかするとベアリングではないかもしれないと
いう予測で、明日入院予定です。ベアリングだとバックオーダーで3週間
かかるとのことで、私としてもベアリングでないことを祈っているところ
です。
いやー今日はたっぷり勉強させて戴きました。
結論からいうとベアリングが原因ではなかったのです!
原因は二つあったのです!
知り合いの工場にトラを持ち込み、シャフトを外して調べようということになりまし
た。ところがシャフトは全くはずれず、結局デフカバーを取り外してみると不思議な
ノンスリが現われました。ポンティアック式スプリングクラッチ?って
感じです。
で、シャフトが抜けないよう、リングギアに突き刺さったシャフト先端にクリップ(
コの字型のワッシャーみたいなモノ)がついているのですが、コイツが摩耗して大い
なるクリアランスを保っていたわけです。この時点でベアリングは正常であると確信
し、このクリアランスをどうしようかということになりました。
私の主治医(友人A)はおもむろに工具箱をあさりはじめ、同じくらいのワッシャー
をみつけると、そのまま研磨にかかりました。そして30分後、本物と寸分たがわぬク
リップスペーサー(?)のでき上がり。これをクリップとともにシャフト先端に止め
、センターピンをブっ差して終了。これが第一の原因です。
おそらくこのまま走行していたらベアリングを痛めていたことでしょう。
第二は単純にフロントブレーキパッドの摩耗。音が出始めた段階で明らかにリアから
のキーキー音だったのですが、今日動かした時には左サイド両輪からの不協和音とな
っていました。つまり偶然にもフロントパッドが減り、警告音が鳴っていたのです。
はじめリアのみだったキーキー音がやがてフロントにも伝播したということなのです
が、今回のことで私も主治医も大変勉強になってしまいました。おまけにやろうと思
っていたデフオイル交換もできたし。
この辺のことはHP更新時に正確に掲載しようと思っています。
ところで、ジャッキアップついでにリアタイヤをゆすって
例のベアリングをチェック
「ガタガタ」
ではなくて
「コトコト」・・・・4mm程度(?)やはりゆすれます。
とみさ〜ん、やばかったときどの程度でした?
もう私の場合は、昇天してしまった時だったので......はるか昔の
記憶をたどるとすでに10mmくらいはがたが出ていました。完全昇天前
に見た時は、4〜5mm?くらいだったかな?
完全昇天後は、スーパー鬼キャンになり「チョーカッコイ−」状態でした(-_-;)。
つい先日の経験をお話ししますが(但しトラの場合)ベアリングはローラー式の
一般的なものでした。ということは左右(進行方向と垂直)へのローターの揺れは
ベアリングには直接関係ないのでは…??
デフカバーを開けてみると私と同様の症状かもしれませんね。リングギヤに
刺さったシャフトの先にあるUの字型のクリップ(ワッシャー)、こいつが摩耗
しているのではないでしょうか。
で、あくまでも私個人の予測なのですが、このクリップが摩耗してシャフトが左右に
動くようになると、当然ベアリングに負担がかかりますよね? これがベアリング
不調の原因なのではないでしょうか。
トラの整備手帳にはシャフトの遊びは「0.8〜1.4mm」とあります。もっとも
マニュアルを持たない私の言うことなんで、聞き流して戴いて結構なんですが…。
でもデフを開けるとなるとデフオイルやパーツクリーナーが必須ですね。
ハブベアリング・・・・話しでは6万kmを
超えたあたりから注意が必要とのことでしたが、私のトラはまだ5万
kmにも達していません。♪なのに〜なぜ〜歯をくいしばり〜ハブは
イクのか〜そんなにしてまで〜♪
パーツだけは揃えておいた方が良いかな、こりゃ。
4mmのガタ・・。ちょっとビッグですね。
ホイール回してみてゴリゴリ感などはないのでしょうか?ちなみにマニュアルによる
と適性遊び(end play)は0.03mm〜0.20mmだそうです。正確な測り方はアクスルシャ
フトを外してリアコントロールアームの裏側からスピンドルのフランジにダイヤルゲ
ージ当てて計るそうです。全く私の勝手な意見ですけど高速で回転するテーパーロー
ラーベアリングに4mmのガタがあったらまともにスピンドルが回らないのでは、とい
う気がするのですが…。
ハブベアリング以外では何が考えられるんでしょうか。リアコントロールアームの根
元ブッシュがいかれてガタが出ているとか?それも恐いですよねー。
あと、リアのハブベアリングはプロにまかせた方がいいみたいです。
・スピンドルからベアリングを外すのが大変
※固着していて専用のプーラーでもなかなか抜けず、どうかするとスピンドルそのも
のを曲げてしまうことがあるそうです
・新品ベアリングを装着する際、正しい位置にベアリングが来るようシム調整をしな
ければならないが、このシムを入手しないといけない。あと適正シムを見つけるため
の疑似スピンドルSSTが必要になる
という理由のようです。
何にしても4mmものガタ、一体何なんでしょうか?どなたか詳しい方、思い当たるこ
とは無いでしょうか?
タイヤをゆすると、アームごと動いている場合を見逃し勝ちだと思います。確かにタイ
ヤをつけたままゆすると、ある程度動くと思います。コントロールアームブッシュがま
だ使える状態でも、アームの支点のピンの固定部分が結構さみしい構造で、少しのがた
を伴った様に記憶しております。
> そういえばここ2〜3日、バックしたりするとリアデフのあたりから
> グキッという感じの音がしていたような…。
> なんでしょうねぇ〜、こんな症状が出たことのある方、いらっしゃい
> ますか?
あります正確にどこから聞こえてたかは、わかんなかった
のですが、バックするとグキッ、とかバキッといってました
それからしばらくしてベアリングがダメになりました
ベアリング替えてからは直りましたけど
@走行中に、カリッカリッという音がしたら高速は降りてください。
(参考までにこの音がしてから、私は数百キロ、千キロ近く走行できました。)
Aその後走り続けると、ゴツッ、ゴツッという音に変わります。
この音になったら5キロも持たない、とお考え下さい。従って、この時はレッカーを
呼ぶのが懸命と思われます。
B高速道路では走行車線で80キロ以下、なるべく遅く走行してください。
Cできれば今回は、コルベットでの参加はあきらめてはどうでしょうか?
お父様のキャディラックを借りても良いではないですか。
おせっかいのようですが、私は60キロで走行中にベアリングが砕け、トミさんと同じく
危険な思いをしました。ディスクなんか真っ赤に焼けるんです。外れ方が悪く、もしも
片輪だけ急ブレーキがかかったような状態にでもなったら・・・。
とにかくカリッカリッと聞こえはじめたらヤバイです。また、高速走行で、それを聞き
取れるかどうか、とても心配です。
たった今、車やさんから電話があって、
ブレーキじゃなくて、ベアリングみたいだって、いっておりました。
部品入るのに、2日かかるって、いってました。
連休入るんで、火曜日になるかもしれないともおっしゃいました。
直るの、来週の木曜ぐらいとも、おしゃいました。
港●●●セに頼むからだよ。>港●●●セ嫌いなわたし。ヤ┓
三●の●●セだったらすぐパーツはいるのに。 ヤ┫
独り言です。
フロントは、大丈夫だけど
ドライブシャフトのベアリング(?)がだめになってるって。
でも音がしだして2万キロ走ってるんですけど。
昨日、車屋さんから、なおったよ〜っと電話がありまして、
引き取りにいって参りました。
後ろのベアリング交換で6万5千円でありました。
お金を払って、どーもーなんていいながら、
出ていきました。
交差点であります。ブレーキ踏みます。ガチン、ガチン、ガチン。ぎぃぃぃ.....
直っておりません。
そのまま、また入院であります。
はっはっは。
今日、電話いたしました。
ドラムのカバー(?)にクラックが入ってたよ。はっはっは。
などと、ふざけたことを、おっしゃいました。
昨日、明細見たときは、リヤブレーキ点検、◯◯◯円って入ってませんでしたっけ。
以上、ご報告でありました。
ちゃんちゃん。
先程、CAMARO、引き取りにいって参りました。
どーみても、ドラムにひびが入ってるようにみえませんでした。
....
でも、音は、ほとんど、消えております。
(完全ではないです)
もうわかんない、って、言われてしまいました。
しまいにゃ、これ、事故車じゃない?
だから、きえないんだよ。とも のたまいました。
まー、確かに、音関係って難しいとはおもうんですが、
うだ、うだ・・・・
以下、略
結局、支払いは、ベアリング、ドラム、ドラムの交換工賃のみ
ということになりました。
音を、消してくれっていって、ベアリングかえて、
消えてなかったら、しゃーないです。
ベアリング交換工賃4万円は、払わなくてOKでありました。
ベアリング、ドラム、ブレーキ点検で
5万3千円、なり。
いずれ、ベアリングは、換えようと思ってたので、ちょっと得した。
ここのところ我がC3コルベット・ゴージャスジョージ号の後輪から「キコキコキコ」
とちーともゴージャスでない音がしておりました。走って10分もすれば音は消えるの
ですが、走り出して直後は付近住民も振り返るほどのみっともない音です。くるまや
さんでセル交換のついでに点検しました。
(状態の確認)
・後輪リフトアップ
・エンジン始動、Dレンジへ
・後輪からのキコキコ音を確認
・タイヤ外す
・ディスクローターを安定させるためダミーのスペーサーでホイルナット締め付け
・再度エンジン始動、Dレンジへ
・くるくる回るディスクローターに左右方向への「振れ」が確認できた
・その振れによってパッドがスライドピンの上を左右にスライドしてそこで結局キコ
キコ音を発生していました
(やったこと)
・スライドピンをひっくり返して磨耗のないほうを上にして組み替えただけ
(ピンは磨いてカッパーグリースを塗布しました)
・見事、音はなくなりました!心理的影響とは凄いもので、異音がしなくなっただけ
で凄くゴージャスな乗り心地に感じられました。
(今後の対策)
・ディスクローターの交換(歪んでいるから)
・キャリパーの交換(ぼろぼろだから)
●ここからはセルの話です
この時、セルの交換もしました。6月に交換したR.H.S.製のハイトルクスターター、
どうも初期不良だったもようです。
(症状)
・エンジンが熱くなるとセルが回らなくなる
→キーをひねると「カチン」とピニオンがリングギアに入ろうと努力している音はす
るのですが、入りきらず、セルが回らない。何回かやっていると5〜6回目にセルは回る
→セルモーターのマウントにシム(ワッシャー)を入れてピニオンとリングギアのク
リアランスを調整したが改善ナシ
(やったこと)
・セルの交換。交換したセルはリビルドもの
・結果、大快調。エンジンが熱くても平気でセルは回る。いやー、エンジンがかかる
っていいなあ!と感謝の気持ちでいっぱいです(まあ、それが当たり前なんですが)。
(所見)
・結局R.H.S.のスターターはソレノイドが弱いらしい。冷えているときは元気なのだ
が、熱くなるとプランジャーを動かす力がなくなる模様。ソレノイドのユニットごと
交換したら直るんではないかなあ?と感じました
・あと、R.H.S.と出所不明のリビルト品を比べると、セルのピニオンの先端形状が違
うのに気づきました。リングギアに噛みやすくするためでしょう、両者ともピニオン
の先端が輪切りのような切りっぱなしではなく斜めにスラントしておりますが、その
スラント角がRHSは鈍角で、リビルト品は鋭角でした。リビルト品の方が見るからに
スムースにリングギアにスルリと噛みこむ形状に見えます。でもその分先端が薄くな
るので弱そうに見えます。ひょっとしたらR.H.S.はハイトルクタイプなので歯欠けを
意識してわざと鈍角にしてあるのかも知れないと思いました。それでよけい噛みこみ
にくかったのかも。
●C3オーナーの方への結論
・新品セルモーターといえども不良品の場合があります
・ホイール回りからのキコキコ虫はベアリング以外にも今回のような原因が考えられ
ます。あなたのキャリパー、ディスクローターは大丈夫ですか?
●付録:ゴージャスジョージ号、セル交換の歴史
・96年6月:ある朝突然セルが死んでいた→交換
・97年5月:神戸から帰ってきたらセルが死んでいた→交換
・97年8月:交換したセルが不良だった→交換
※このモーターも果たしていつまでもつことやら・・
※そんな訳で私、この1年くらいで3つスターターを付けたことになります。そろそろ
何かいいことあってもよさそうなもんだが・・・
ここで掲載されてある文章はあくまでも雑談であり、 正確な知識を持たないものが
行った発言を元にきちんとした検証も行わずに掲載してある事も多々あります。
したがって私達は、一字一句に責任を負うことが出来ません。