5月17日(土)、午後四時頃、勤め先(名古屋の池下と言うところ)でのこと。

ガタンガタン変な音がするのでふと窓から下を見ると積載車が荷台をグァーンと降ろ
していました。その先に目をやると白いコルベットが!サイドのルーバーやテールラ
イトの形状からして91年以降くらいの新しい奴です。黒いフェンダートリムつき。

昼休みに「あっコルベットだぁ」とそのクルマを見かけたのですが長いこと駐車して
あるなあと思ったら壊れてたのね。

コルベットを押して動かそうとするが前後の駐車車両が邪魔でうまくいかない

パワーウィンドウも開かないらしく、オーナーは窓を開けてハンドル操作しながら押
すということが出来ない様子

よってドライバーは運転席でハンドル操作、積載車の兄いちゃんが一人でウォーッ!
とクルマを押す羽目になった。しかも前の車に当たらないようバックで切り返すとき
は前から押すわけ。オレも手伝いに行こうかなと思ったときここで助っ人が。それは
オーナーの彼女。それまではじっと立って見ていたのだが見るに見かねて積載車の兄
いちゃんといっしょにドリャーッとコルベットを押した。皆さん、ミニスカートにハ
イヒールでクルマを押す姿というのが結構色っぽいって知ってました?(不謹慎な私)

そうこうするうちに積載車のウィンチワイヤーが届くところに来たのでワイヤー引っ
かけてウィーンとコルベットはローダーに乗りました。やれめでたしめでたし。

それにしても原因は何だったんだろう?コルベットの停めてあったあたりの路面は綺
麗でした。セルでもダメになったのか?パワーウィンドウが動かない様子だったので
何かヒューズでもぶっ飛んだのか?

今にして思えば適当な理由を付けて事務所をフケていっしょに手伝えば良かった。そ
んで理由を聞けば勉強になったのに、と後悔しています。だってひと事じゃないです
からねえ。

クルマを積み終わった後はオーナー、彼女、ドライバー共に積載車に乗って去ってい
きました。彼女がふてくされずニコニコしていたのが良かった。アメ車乗りの彼女は
こうじゃなきゃね。こう言うときにぎゃーぎゃー騒ぐ女は最低です。

そんな訳で長くなりましたが、ある晴れた午後の出来事でした。

皆さん、JAFに入ってますか! 昨日はエライ目にあいました。 昨日は天気が良かったのでちょっとドライブするつもりがクルマが止まらず、結局神 戸まで行って来ました。 問題は帰ってきてから。アパートの前にコルベットを停めて荷物を降ろして、さあ、 駐車場に行こうと思ったらエンジンが掛からない。 症状は昨年セルがぶっ飛んだときと良く似ています。ライトやら何やらは普通につく のにセルだけが回らない。回ろうと努力している様子はあるんですが。 結局JAFを呼びました。最初JAFの人は「バッテリー上がりだろう」位に考えていた様 子でしたがバッテリーは元気なことが分かり、ここで積載車を呼ぶことに(このクル マにレッカーはダメという判断)。というのも止まっていたところが翌朝交通の邪魔 になる場所だったので。結局私の駐車場まで持っていくことになりました(但し積載 車のサイズで駐車場には搬入不可能だったので近所の駐車禁止でない場所に置いてお きました)。 でもレッカーのお兄さんは面白い人だった。エンジンルーム開けて「お客さん、セル 回して」クィツ、クィツ、クィツ、「あかんわ、焦げ臭いわ。お客さん、これセル死 んどるわ」ガン、ガン、「こうやってセルを叩くとソレノイドがショックで飛び込む ことがあるでねえ、でもこれはダメのようだわねえ」 本日、クルマやさんに連絡してまたJAFの力を借りて持っていこうと思っています。 あ〜あ、去年セルを新調したばかりだと言うのに一年しないうちにまた故障か・・・。 一昨日、人のコルベットが積載車で運ばれるのを見物して「オレも気をつけなきゃ」 と思っていた本人がまさかその翌日同じ目にあうとは!何という笑い話。 やっぱり高みの見物決め込んでいたのが悪かったのかなあ。 ああ言うとき何をさておいても駆けつけて「どうしました?お手伝いしましょうか? 」と言うのがアメ車乗りのあるべき姿だったのか?以後は悔い改めます・・・。 でもストップしたのが名古屋でよかった。これが神戸だったりしたらもっと大変な目 にあっていた・・・。 溜息がとまらない
本日、会社で昨日コルベットがこわれて積載車に乗った話をしたら最高にウケました 。特に若者たちが目を輝かせて「土曜日に明日はわが身だって言ってましたよねー」 と大喜びです。あんまり嬉しそうだから罰として一番喜んだ若者二名を駐車場まで連 れていってコルベット押させました。 昨日の段階ではとても駐車場に入らなかったので、本日は若者といっしょにクルマを 押してヒーコラ言いながら駐車場に入れた訳です。重いですねー、コルベット。部品 待ちの間しばらくはここで待機です。 本日、最近お世話になっているショップに連絡したらセルモーターを手配してくれま した。やれやれ。 昨日、積載車の兄ちゃんと話をしました。商売柄、どんなクルマが多いですか、と聞 いたら外車ばっかりだとのこと。積載車クラスの話は日本車では少ないそうです。ア メ車は多いかと聞いたら、お客さんのみたいな古いアメ車は多いが新しいアメ車の場 合、突出して多いという訳ではないそうです(古いクルマはアメ車に限らず良く壊れ るらしい)。 そのお兄ちゃんは以前はトランザム(年式は聞かず)に乗っていてよくトラブったの でミドルクラスのベンツにしたとのこと、「ベンツなら全然壊れんでしょう」と言う と、いやいやこれもようつまらん壊れかたするんですわ、外車はね今のやつでもドイ ツ車もアメ車もフランス車もね、よう壊れますわ、おんなじです、壊れんのは日本車 だけですわ、という興味深い話でした。 うーん、ベンツなんか全然壊れんだろうと思っていたが意外な話です。でも自分でベ ンツ乗ってて、仕事で毎日積載車動かして今日は東、明日は西、ってやってる人の言 うことだからある程度裏付けのある話ではなかろうか。 ドイツ車と言えば私の借りている青空駐車場には外国車が計三台。BMW二台と私のコ ルベット。あとはみんな国産車。この中で駐車区画内にオイルこぼしているのはこの 外車軍団だけ。その他国産車軍団は軽自動車に至るまでオイル漏れ皆無! オレのコルベットは漏れて当然、何しろオイルは「足せ!足りなくなったら足し続け ろ!」のお国柄だから。でもBMW軍団、ゲルマン軍団の皆さんがオモラシ率100%(当 駐車場比)は意外。ドイツ車ドイツ車と言っても案外普通のクルマなのかも知れませ んね。私はドイツ車はポルシェしか興味ないのでよく判らないのですが。 以前トヨタでエンジンの設計をしている人間に「エンジン関係のオイル漏れを防ぐの は技術的に難しいですか?」と聞いたら「ええ、難しいです」だそうです。 以上とりとめのない話ですみません。 というのも、何で簡単にスターターが壊れたんかいな、と'81 Vetteのショップマニ ュアル($100!)のスターター関連のトラブルシューティングの所を読んでいたら非 常に気になる記述がありました。 適当に訳すると、 「クランキングの時に、カン高い音でクランキングするが、エンジンはかかる、とい う場合はエンジン側のリングギアとスターター側のピニオンとのクリアランスが過大 の場合が考えられる。これはリングギアの欠損やスターターハウジングの割れを招く 最も普通の理由である。尚、適正クリアランスは.20"。その調整はマウントにシムを 噛ませて行うこと」 というような内容でした。 先日の早子さんのご指摘にもありましたが、特に(理由不明ながら)ホットスタート の時にセルの音がカン高くなるのには私も気づいていました。で、特にスターターが 駄目になる直前に(最後に)エンジンを掛けたときはひときわ高い音で長時間のクラ ンキングが必要でした。それを考えるとその時点でかなりリングギアが "unusual we ar"(マニュアルの用語、異常磨耗とでも訳しますか)してしまっていてリングギア とピニオンの間はやや空転気味ながら、なんとかエンジンがかかったのではないかと 思うのです。のんきな私はその後何も知らずに100kmくらい走行して家に帰ってきた のですが。 では何故その後スターターが回らなくなったか?私の考えた理由は以下の通り。 1.最後にエンジンを掛けようとした時、欠損したリングギアの破片が変な具合にリン グギアとスターターピニオンの間に噛み込んで、フライホイールストッパーの役目を 果たして固着してしまった(ほら、よく古いギアを加工してSSTとしてフライホイー ルストッパーに使うじゃあないですか)。 2.最後にカン高い音でエンジンを掛けたときにスターターがイッてしまった(マニュ アルに、スターターを無負荷で長時間回すとイッちゃうよと書いてあった。空転気味 のクランキングで似たような条件になった可能性がある?) 何にしても不気味な話です。ひょっとしたらスターター交換だけでは済まず、リング ギアの交換、なんてこともあり得ますね。そうしたらミッションおろさないといけな い・・・。大出費になっちゃうよー。ヘダースどころじゃないわ。 で、本題に戻りまして、マニュアルに「.020"の針金で図のようなクリアランスゲー ジを作れ」と図解してあって、そして、それを作ってきちんとスターター取り付けよ うなんて考えたのですが、「.020"」なるものを厳密にミリ換算しないと意味のない ゲージになる恐れがあるのでお尋ねする次第です。 マニュアルなどにある、→.020" (数字020"の前にピリオドあり) という数字は日本式に言うと0.02インチ 計算すると、 25.4mm×0.02=0.508ミリ
私のスタータ?もなんかおかしい感じです 。昨年バッテリーがあがった時、無理にエンジンをかけようとした時から 、セルをまわしてからエンジンがかかるまでの時間が長くなりました。当 初は(きゅる どどーん)だったのが、(きゅるきゅるきゅるきゅる どどーん)になってしまいしました。更に今では10回に1回の割合で 、(きゅるきゅる........どどーん)と......の部分(0 .5秒くらい)がうんともすんともいわなくなります。がその0.5秒後 エンジンはかかります。これっていったい?スタータの寿命なんでしょう か?はたまた噂の?リングギア ミッションおろし状態?一応エンジ ンはかかるんだけどね。カン高い音っていうのはしてないと思いますけど ....... 私のホーリー&へダース購入計画もパー?うっうっうっ(涙)。
0.5秒の沈黙が生じるようになったのはバッテリーじゃないかな? と思います。はい。 私のパンテーラもバッテリー弱くなってしまってから沈黙の時間がでるようにな りました。 一度バッテリーをチェックしてみてください。 ちがっててもおこんないでね〜!
エンジンのかかりがわるいんですか? いっかいデズビキャップはずしてみることをおすすめします。(^^)/ ぼくのはもう端子の部分が腐食してて きゅるきゅる・・・・・・・・・ぼっ・・・ぼぼっ・・ぼぼぼぼぼ・・・・・って かんじです。 しかもハイプレッシャーのレギュレターいれてるので・・・黒い煙がモクモクって でます(笑) かかったらちょうしいいんだけどね・・・・・(^^;)
指摘された デスビをチェックしました。デスビを外してみると、結構な腐食で。とり あえず腐食してるところを削り取り、再度はめて、エンジンスタート(キ ュルキュル...バーーーーーーン)エンジンが爆発(大袈裟)しました 。プラグコードを取り付ける位置を間違えてました(恥)。うちのおかん も「なっなんだん、ばーんって あんた」とびびってましたが、私は もっとびびりました。とりあえずマニュアルをみて、付け直してエンジン もかかり、問題ないですが、皆さんも注意しましょうって、多分俺だけっ すね。
セルを外して導通テスト。全然回らない。わっ、焦げ臭い、ダメだこれ。そこでハイ トルク・スターター(R.H.S製)のご登場。私は会社に戻るためここらでクルマやさ んを辞去。 リングギアはやはり少々傷んでいたそうですが、まだまだ大丈夫、という判断で、ど うせなら気を付けてこのまま乗り続けて、ミッションをOHするときにリングギアも交 換しちゃおうぜ、という話になりました(一体いつまでもつのか?)。 さて、夜、電車に乗ってクルマを取りに行き、色々説明を受けてエンジン始動、わー い10日ぶりのコルベットだ嬉しいな、新倉会長ごめんね、とあちこち走って駐車場に 帰ってきてエンジンを止めた。 ふと思いついてもう一度エンジンをかけようとすると「カチン」と言うだけでセルが 回らないではないか!悪夢の再現だ、と思いつつも前回とは微妙に症状が違う(焦げ 臭くない)。バッテリー上がりか?10分くらい放置しておいてからキーを回すとセル が回ってエンジンがかかった。今回のトラブルで何度もセルを回そうとしてバッテリ ーを酷使した上の夜間走行で弱ってしまったのか?それともこのセルは良く話に聞く 熱持つと回らんくなるモーターなのか?暗くて訳が分からないので明日朝、もう一度 エンジンかけてみよう、と思いつつ帰ってきました。 今日の所は不動会を完全に脱会するという訳にはいかなかったようです。 でも朝から汗だくになってJAFの兄ちゃんとコルベット押したり、壊れたセルの悪臭 に鼻をゆがめたり、色々と楽しかったです。

ここで掲載されてある文章はあくまでも雑談であり、 正確な知識を持たないものが 行った発言を元にきちんとした検証も行わずに掲載してある事も多々あります。 したがって私達は、一字一句に責任を負うことが出来ません。
ここに書いてある事を実際に行って事故、損害、など一切の責任を負いません。
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