蒼目堂タイトル
●無銘の曲刀(正式名称不明)
一見飾り気のないただの曲刀に見えるが、実はこの剣は数々の剣豪たちの手を渡って来た品である。
元来、造りこそ上等だが魔剣でも何でもなかったこの剣は、その戦いの過程で次第に名を広め、 やがて「持つものを戦いに駆り立てる魔剣」「主を英雄にする魔剣」と噂されるようになった。
所有者:オルサング様[新生ルネージュ]
無銘の曲刀 …こちらの剣が気になりますか?
ふむ…ということは貴方はそれなりの腕をお持ちだということですね。

ご覧になればお分かりのように、この剣、外見上はそのへんの武器屋の隅に転がっている剣と 変わりありません。
…一応ドワーフの手によるものらしく、強度、切れ味、バランスなど普通の剣を凌いではいるのですが、 刻印もルーン文字も呪章も見当たらない、「ただの剣」にしか見えませんよね…
ところがこの剣こそ、数々の戦いで英雄を生んだ剣。 持つものを修羅の道へと誘うと言われる、「魔剣」なのです。
…ある者はこの剣を手に一国の王にのぼり詰め、
またある者は鬼人の如き戦いを見せながら戦場の露と消えました。

え…?
本当のところ剣にはどんな魔力があるか、ですか?
…それは、残念ながら私がお話することではありません。
貴方がこの剣を手にして戦いに身を置くうちに、それは明らかになって行くでしょう…
本来、「魔剣」とはこういうものかもしれませんね…、


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