音楽ソフトをDigitalPerformerにグレードアップし、ハードディスクレコーディングを行おうとしたが標準の1ギガでは残りの容量がほとんど無く数分のレコーディングしか行えない。また折良くMacOS8が登場し、クリーンインストール(注1)を行う為にバックアップメディアが必要となり、ハードディスクの増設を行うことにした。 通常、ハードディスクの増設は外付けが一般的であるが、せっかく拡張性に優れたMacを持っているのだからここは内蔵ベイに増設する方がスペース、アクセススピードの両方でメリットがある(注2)。さっそく雑誌で広告情報を集め、お店のURLにインターネットでアクセスした結果、秋葉館のホームページに載っているハードディスクの価格がけっこう安かった。この店ならばMac専門店でもあり安心感がある。 秋葉館は冷やかしで覗くことは何度かあったが購入するのは初めてである。本館で内蔵ハードディスクが欲しいと言うとすぐ近くの別館で扱っているとの事。さっそく別館へ入ると入り口のショーウインドーの中に様々なメーカーの内蔵ハードディスクがごっそりと並んでいて、カードに容量、回転数、バス規格など必要な情報がきちんと記入されている。 今回の目標は2〜4ギガのFast-SCSIで予算5万円以下としていたが、Qantum
FireBall ST 4.3Sが4万円以下だったのでこれに決定。購入の際に機種を申し出、必要な物を用意してもらったが、マウントステイだけあれば問題ないとの事。一瞬SCSIケーブルは必要ないのかと思ったが、店員の確信ありげな口調に愚問を挟むのをとりやめた。 自宅に戻り、いよいよ増設となったがこれがなかなか難題続出。本体を購入する際に最初からメモリーを増設してしまった為に今だかつてカバーを開けた事がない。以前使っていたCentris650は何度も開けた事があるがPM9500は全然違うのだ。 今回苦労して増設した手順と防音処理を写真入りで解説してみました。Macの大掃除も兼ね、皆様挑戦してみてはいかがでしょうか?
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