イニシュモア島。カラハ(curragh)という小舟の骨格。これに布か獣皮を張りタールを塗る。帆はない。オールで漕ぐだけ。 軽くて浮力もあるが、荒海での漁はさぞ命がけだったことだろう。最近はモーター付きの船を使って漁をしている。 ジョン・リッジウェイとチェイ・ブライスの二人が、1966年6月4日から同年9月3日にかけて、小舟を漕いで大西洋を渡り、 イニシュモア島へ着いたと石碑は語る。
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