更新日: 2003年10月7日

『レクバレー会員不当処分の撤回を求める会』のページ

2003年8月23日 (筏井)

 このページでは、「レクバレー会員不当処分の撤回を求める会」(通称「求める会」)の活動や文書をご紹介します。

内 容:


「第2回教育委員会との会談結果について」

平成15929

レクバレー会員不当処分の撤回を求める会

会長  伊藤 卓

平成15年9月9日 第2回教育委員会との会談結果について

平成1599日に名古屋市教育委員会スポーツ振興課との第2回の会談を行いました。

スポーツ振興課としての見解は第1回の会談時と変わらず、今回の事件を「チーム内の問題」とする基本的スタンスを変える様子はありませんでした。「真相は藪の中」という表現を多々使用しておりましたが、藪の中を突付くことが行政の責任です。

以下に、第2回会談の内容を報告いたします。

質問1  大会負担金を支出している教育委員会の主催するレクバレー市大会に、出場できない市民がいることについてどう考えるのか? 大会の参加資格によれば25歳以上の市内在住の女性であれば、誰でも参加できるとされているではないか?

回答1  この問題は市大会と関係がない。「やつるぎ」の内部問題であると考えている。

質問2  第1回目会談の際に教育委員会は「今回の件は個人的問題=チーム“やつるぎ”としての問題」と言っていたが、その考え方は変わっていないか?

回答2  教育委員会の基本的スタンスに変わりはない。この件は“やつるぎ”内部の問題であると考えている。

質問3  教育委員会は、伊藤さと子さんをやめさせた理由について斎藤会長にその理由を確認したか? 確認したのであればその理由を聞かせて欲しい。

回答3  教育委員会として、斎藤会長から事情は聞いた。斎藤会長から聞いた内容については「求める会」には教えることはできないし、教える必要もない。しかし、双方の言い分に違いがあることは確認した。

質問4  教育委員会として、伊藤さと子さんの処分問題について斎藤会長に対し、指導・是正の勧告はできないのか?

回答4  教育委員会としては、今回は介入しない。いろいろな問題があることは承知しているが、今回の事件は、大人の団体内部の問題(「やつるぎ」内部の問題)として考えている。介入する必要がある場合は介入するが、今回は介入しない。

質問5  双方の言い分を聞いた教育委員会としては、登録抹消の理由がどこにあると思ったか? 「求める会」は818日の練習会に出席したことが、その理由だと説明できる客観的な材料を提出する用意がある。

回答5  教育委員会としては双方の意見を聞いたが、教育委員会としては登録抹消に関する理由については回答しないことにした。客観的な材料が提出された場合にはその時点で考えたい。

質問6  中川区職員が登録抹消の際に、その行為に加担したことについてはどう考えているか? 前回の会談の際は、縦割り行政なので、教育委員会としては区役所のした行為について意見を述べる立場にはないとの見解だったが? また、職員が任意団体の手伝いをすることは職務専念義務違反にならないのか?

回答6  区役所の地域振興課は多種の任意団体のお手伝いをすることがあり、職務専念義務違反にはあたらない。また、教育委員会としては、この問題は中川区と中川区女性レク連協の問題であり、双方で決めることで、教育委員会としては何も申し上げる立場にない。

質問7  登録抹消方法が16区でそれぞれ違う。特に中川区の場合、本人の確認なしで抹消ができる仕組みになっており、今回のようなことが発生する。このような仕組みを是正し、救済措置を取り入れることを提言する考えはないか?

回答7  教育委員会としては、行政が縦割りで実施されている観点からみても是正をする立場にない。救済措置をとるつもりもない。

質問8  「お願い文書」は教育委員会が作成したものか? また、「お願い文書」が全く生かされていない(特に区外との練習等が改定されている)が是正する考えはないか?

回答8  「お願い文書」は教育委員会が作成した。是正に関しては「求める会」の要望として承る。

質問9  「求める会」としては、いずれ教育委員長と直接会談することも考えているが?また、次回の会談予定日を設定したい。

回答9  教育委員長との会談に関しては問題ない(課長、係長がとやかく言う問題ではない)。 次回の会談は平成151021日(火)を予定したい。

以 上


Q&A 「さまざまな質問・疑問にお答えします」

2003年7月29日

「レクバレー会員不当処分の撤回を求める会」はさまざまな質問・疑問にお答えします

「レクバレー会員不当処分の撤回を求める会」(以下 求める会)では発足以来さまざまな活動を行ってきました。それらに対し多くの質問・疑問が事務局に寄せられましたのでお答えいたします。なお、たくさんの励ましのお言葉もいただきました。感謝申し上げると共に伊藤さと子さんの「登録抹消処分」の早期撤回を求める私たちの運動を御理解・御支援くださる皆様方と共に続けていきたいと思います。

「レクバレー会員不当処分の撤回を求める会」

会長   伊藤 卓

事務局TEL 090-8158-8590

Q1:「お知らせ」文書だけでは、どうしてやめさせられたのか背景がよくわからないので説明してください。

A1:登録抹消の理由は、平成14818日に行われた「レクバレーをみんなで楽しむ会」(以下「みんなの会」)主催の合同練習会に参加したためです。

@    平成13422日男性と女性レク会員が一緒にレクバレーを行ったことに対して、参加した女性レク会員を市大会および区大会への出場停止処分にするという暴挙に抗議する運動がきっかけとなり、多くのレクバレー愛好者の賛同のもと「みんなの会」が発足されました。(処分は「みんなの会」の粘り強い運動の結果、事実上白紙撤回されました)。その後「みんなの会」は生涯スポーツの理念である誰もが、いつでも、どこでも、いつまでも楽しむことができる環境をつくることを目的にかかげて活動されています。

2002430日発行 小冊子「レクバレーをみんなで楽しむ会活動の手引き」参照 頒価:¥100)。

その成果として

A 平成1449日に名古屋市女性レクレーションバレーボール連絡協議会(以下「市女性レク連協」)理事会名で「混合バレーボールへの参加にあたってのお願い」(以下「お願い」文書)が出されました。(「お願い」文書の主旨は、それまでの女性レク会員の混合レクバレーへの参加禁止や制限を是正し、混合レクバレーへ参加することの自由を認めたものです。これによって、女性レク会員が混合レクバレーに参加したことを理由とする処分は市女性レク連協、区女性レク連協としてできなくなりました。)

 伊藤さと子さんは、「お願い」文書に確信を持って「みんなの会」主催の混合レクバレー練習会に参加しました(当日は50名近くの女性レク会員が参加していました)。しかしながら、斎藤会長は「お願い」文書について「みんなの会」の活動の矛先をかわすために名古屋市教育委員会指導のもと、出さざるをえなかったとの認識です。

 そこで、斎藤会長は自身が監督でもある「やつるぎ」所属の伊藤さと子さんが「みんなの会」主催の練習会に参加したことは市女性レク連協会長としての面子が立たない(斎藤会長自身の発言)こと、他の女性レク会員の見せしめのため処分したものです(この処分がチーム内の個人的問題として片付けられるものではなく、斎藤恵子氏が市女性レク連協会長として処分したと受け止められても仕方がありません)。

Q2:いったい「求める会」の目的は何ですか

A2:市女性レク連協会長である斎藤恵子氏の行った伊藤さと子さんに対する会員登録抹消処分の撤回及び謝罪を求めています。併せて私たちは、二度と同じことを繰り返されないためにも活動しております。

Q3:どんなことがあっても女性レクバレーの組織は守りたいと思っていますが「求める会」が名古屋市女性レク連協に加盟の約500チームの代表者に「お知らせ」文書を送付した意図は何ですか。

A3:伊藤さと子さんが辞めさせられた事実と市女性レク連協会長である斎藤恵子氏が行った処分の不当性について女性レク会員の皆様方にお知らせしたかったからです。いわんや「求める会」は市女性レク連協と対立しようとする意思は全くありません。「お知らせ」文書でも述べてますように、女性レクと混合レクとの共存共栄こそが私たちの願いです。

Q4:伊藤さと子さんは、どのようにして「やつるぎ」に加入されたのですか。斎藤会長が混合レクバレーに出てはいけないと言ったら、それに従うのがあたりまえなのではないでしょうか。

A4:そもそも伊藤さと子さんは「やつるぎ」に誘われる際、斎藤会長から混合レクバレーを続けても良いとの条件をもらい「やつるぎ」に入りました。

 だからこそ伊藤さと子さんは、混合レクバレーへの参加を認めた「お願い」文書にしたがって混合レクバレーの練習会に参加しました。その点「お願い」文書を一番遵守しなければならない筈の斎藤会長自らが市女性レク連協組織の方針を踏みにじったのです。したがって、個人的にも団体の長としても約束を反故にしているのは斎藤会長自身です。

Q5:斎藤恵子会長と話し合いをもたれたらいかがですか。

A5:斎藤会長は、伊藤さと子さんの説明に答えず、誠実に伊藤さんに対応をしているとは思えません。そこで、やむなく伊藤さと子さんに代わって「求める会」が平成1411月に質問状を送付し、かつ平成152月には話し合いの申し込みを要請しましたが「会談には応じない」との回答が届くなど、斎藤会長は話し合いを拒否しています。私たちは現在も斎藤会長との話し合いを求めています。

Q6:「求める会」の活動について教えてください。

A6:平成1410  「求める会」を発足。

平成1411   「お知らせ」にして市女性レク連協加盟の約500チームに文書を発送。

平成1412  伊藤さと子さんのレク会員「登録抹消」処分撤回・支援カンパ金のお願い文書を全市的に配布

平成15 1月  女性レク連協の各区役員47名宛に「役員の皆さんの英断を」の文書発送。

平成15 2   市女性レク連協会長斎藤恵子氏に対し「会談申込書」発送。
(話し合いに応じないとの回答あり)

平成15 4   チャリティーレクバレー大会開催。

平成15 5   名古屋市教育委員会 釼持委員長宛に「要請書」発送。

平成15 6   名古屋市教育委員会・総務部長および生涯学習部参事宛に文書発送。

平成15 6   名古屋市教育委員会スポーツ振興課と会談。

以上が主な活動ですが、今後は女性レク会員および混合レク会員の皆様方の理解を求めていきたいと考えております。

Q7:「求める会」の運営費等はどうやってまかなっているのですか。

A7:運営費に関しては皆様方による善意のカンパによってまかなっております。さらに、平成154月にはチャリティーレクバレー大会を行い、数多くの皆様方から支援(支援箱の設置等)を頂戴いたしました。

Q8:女性レク会員は混合バレーに参加したらいけないのではないのですか。

A8:A1のAでもお答えしたように、平成14年に市女性レク連協が「お願い文書」を発表しました。その中で、混合レクバレーの参加を認める旨が記してあり、「お願い」文書について女性レク会員が混合レクバレーへ参加することを理由に不利益を与えないことの約束が教育委員会関係者の同席の下に412日に開かれた会議で確認されています。

Q9:伊藤さと子さんは膝を痛め、体もボロボロで自分からチームを辞めたと聞いていますが。

A9:全く根拠のない噂です。その他にもデマが流れているようですので併せてご紹介します。

@        膝が痛いから自分からチームを辞めた。

(自分から「やつるぎ」を辞めるなんて言ってません。)

A        自分からユニフォームを返しにきた。

(事実はチームのメンバーが取りにきました。)

伊藤さと子さんは自分からチームを去ったわけでなく、平成14818日に行われた「みんなの会」主催の合同練習会に参加したことを理由に斎藤会長が女性レク会員の登録を一方的に抹消したのが真相です。

10:斎藤会長指示の下で、名古屋市職員が登録の削除手続きをしたそうですが本当ですか。

10:そのとおりです。中川区役所地域振興課に中川区女性レクレーションバレーボール連絡協議会加盟のチーム名簿があり斎藤会長指示の下、一方的に登録の削除が行われました。なお、他区では本人確認の上、手続きを行うところもあり、名古屋市の各区で統一されているとは思えません。

(中川区女性レクレーションバレーボール連絡協議会規約によると、事務局は会長宅に置くとあります。したがって本来会長宅にあるべき会員名簿が中川区役所に保管されていたことになります。)

11:何か支援、協力できることはありませんか。

11:一人でも多くの市民(特に女性レク会員)に今回の件に対し是非ご理解していただき、皆さんで話し合ってお知恵をお借りしたいと考えております。事務局電話番号は090-8158-8590ですので、御意見をお聞かせください。

 また支援金振込口座も開設いたしましたので、電話(事務局番号)およびFAX(052-361-0992)へお問合せいただければご案内申し上げますので御支援の程宜しくお願いいたします。


「求める会」の支援口座−−−環境改善のために出来る一歩を!

2003年4月25日 筏井

 レクバレーをみんなで楽しむ環境は、一昨年や昨年の春に比べれば格段によくなったのは事実ですが、参加の機会を不当に制限されたままの人が多いのもまた事実です。そのお一人は昨年の夏の登録抹消事件の伊藤さんです。(過去にも何人もいらっしゃり、名誉回復されていないようです)

 「楽しむ会」がモタモタしている間に「求める会」ができて、アクティブに支援活動を続けていらっしゃることは、掲示板の「次元」さんの一連のご投稿でみなさんご存知のことと思います。

 環境改善にできることはなんでもしようという決意で私自身は2年前から取り組んでおりますが、みなさんもできる一歩を踏み出しませんか。昨年来お願いしていることは「声をあげる」ですが、それもままならない方、「求める会」の支援口座に浄財の一部を送金されてはどうでしょうか。

 「求める会」の支援口座は「新総合口座(ぱ・る・る)」のようです。ご自分の郵便局通帳(口座)からの振替の場合はATMからでもできると、郵便局の窓口の方がおっしゃってました。窓口よりこの方が送金料が安いそうです。現金で送金する場合は、窓口で用紙を請求してください。右下はある方が窓口で送金された時の受領証のコピーです。

「求める会」の支援口座

 受入先記号番号:
   12160−60987011

 受入先氏名:
   レクバレー会員不当処分の撤回を求める会 


「お知らせ」文書

2002年12月2日

 「レクバレー会員不当処分の撤回を求める会」から「お知らせ」文書の掲載依頼をいただきました。この文書は、11月30日に名古屋市女性レクバレー連協所属の約500の全チームに発送されたものとのことです。


名古屋市女性レクバレーチーム代表者様
名古屋市女性レクバレー会員様

お 知 ら せ

 日夜レクリェーションバレーボール(レクバレー)の練習に励んでおられることと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、皆様も積極的にご参加されていますレクバレーは、名古屋市の助成のもと、約500チーム・5000人が名古屋市女性レクバレー連絡協議会(市女性レク連協)に加わり、盛大に市大会・区大会が開催されています。また、PTAバレーボールが男女混合で行われてきたことから、近年、多種多様な混合バレーボールが多くの人に楽しまれています。

 こうした折に、中川区のレクバレーチーム「やつるぎ」で活躍していた伊藤さと子さんが、今年8月18日に守山区で男性が参加する混合レクバレーを楽しんだところ、8月26日に「やつるぎ」の斎藤恵子監督より一方的に、レク会員としての「登録を抹消される処分」を受け、レクバレーの市大会・区大会に出場できないことになりました。

 皆様もお聞きになっておられるかと思いますが、市女性レク連協は、これまでにも男性の参加する混合レクバレーを快く思わず、レク会員の参加を一方的に制限し、レクバレーの市大会・区大会にチーム単位や個々のレク会員を出場させないとする「出場停止処分」をしてきました。

 しかし、これらの処分を受けた当事者と「そんなの変じゃない?」と思う仲間の支援で、これまでに、「出場停止処分」はすべて白紙撤回されました。

 この結果、市女性レク連協は、「混合バレーボールへの参加にあたってのお願い」を理事会名(今年4月9日付)で出さざるを得ず、混合レクバレーへの参加を制約する根拠の「混合バレーに関する申し合わせ事項」は、撤廃されました。さらに、今年4月12日には、市女性レク連協会長ほか役員5名、混合バレー関係者7名、市教育委員会スポーツ振興課から2名が出席した会議で、混合バレーに参加したことを理由に「処分はしません。処分はできません。」ということが、確認されています。

 このような経緯を踏まえると、「やつるぎ」の斎藤恵子監督が、伊藤さと子さんを「登録抹消」処分にできないことは明らかであります。特に、市女性レク連協会長の職にある斎藤恵子氏が、「登録抹消」処分をしたことは、先の確認事項を踏みにじるもので、女性レク市連協の会長としての資質が問われなければなりません。また、今回の処分を会長が率先して行った影響は大きく、同様の処分が引き続き発生する心配もあります。

 私たちは、女性レクバレーと混合レクバレーとの共存共栄を望むもので、女性レクバレーそのものを敵視しているものではありません。レクバレーなど市民に身近な生涯スポーツを地域に根づかせることが、まちづくりの重要な視点であるという立場から、多種多様な生涯スポーツを、さまざまな組織で振興する必要があると考えています。スポーツは、さまざまな目的を持つ人が、目的に応じて自由に好きなようにできることが本来の姿であります。地域スポーツの振興や男女共同参画社会の形成が求められている時代の流れのなか、市民ニーズに合うスポーツ行政が必要であると考えています。

 レクバレーを愛好する皆様におかれましては、これまでの経過をお考えいただき、今後のレクバレーの健全な発展のため、伊藤さと子さんの「登録抹消」処分の早期撤回を求める私たちの運動へご理解とご支援をいただきますよう心よりお願い申し上げます。

レクバレー会員不当処分の撤回を求める会
会長    伊藤   卓
連絡先  090-8158−8590


手記 「登録抹消のショック」

2002年10月20日

レク会員登録抹消事件の当事者である伊藤さと子さんから手記をお寄せいただきました。


登録抹消のショック

 本当に登録を抹消されているのかと中川区役所を訪ねました。そのときのショックといったら言葉に言い表せません。

 8月26日に、レクバレーの友人と、女性レクバレーの登録台帳を見に行き、鉛筆の二重線で「8/26 削除」と記入されていましたので、地域振興課の職員に、どうやって削除されたのか尋ねました。職員は、今朝、斉藤会長に電話で、伊藤さんの登録抹消について聞いたら、「そっちで抜いといて」と言われたので、私が書き込みました、と言ってみえました。

 斉藤会長からは、「8月18日の守山の練習会に出たら首だよ」と練習のたびに言われていました。しかし、私としては、5月5日の甚目寺での練習会に出てもいいとのことでしたので、なぜ、今回はいけないのか納得がいかないまま、守山の練習会に出ました。そしたら本当に首にされたのです。

 そればかりではありません。私の後輩が、斉藤会長から「伊藤さと子と付き合っているとろくなことはない」と言われたと聞かされ、私の頭の中は、錯乱状態になり、ジンマシンが出て、しばらく病院通いでした。市連協の会長をしてみえる斉藤会長が、私の後輩や周りの人にも手を伸ばして、そこまでするのかと、私は悲しくなりました。

 私としては、会長のチームでは、目いっぱい頑張ってきたつもりですが、会長の言うことを聞く、聞かないだけで、首にされたことを知って、自分の存在ってなんだったんだろうと、情けないやら悔しいやらで、毎日を過ごしています。

 秋の市大会のときには、斉藤会長は、「あの子はひざが痛いから辞めたのよ」と、嘘を言っていますが、あきれてものが言えません。

 このほかにも書きたいことがたくさんありますが、とりあえず、私の今の気持ちを知っていただきたいと思いました。

  平成14年10月19日

伊藤さと子

レク会員登録抹消事件続報

2002年10月3日

 レクバレーをみんなで楽しむ会(みんなの会)は、先の「レク会員登録抹消事件」の当事者である伊藤さと子さんに事実関係を確認しました。

 伊藤さんの話によると、『中川区のレクバレーチーム「やつるぎ」の監督である名古屋市女性レクリェーションバレーボール連絡協議会の斎藤恵子会長が、8月18日のみんなの会主催の混合レクバレー練習会に参加したことを理由に、チームメンバーであった伊藤さと子さんの登録を、8月26日に抹消した。』とのことです。

※みんなの会の主催した練習会への参加が登録抹消の理由であるならば、みんなの会は、伊藤さんの登録抹消の撤回を求めるべく、対応をしてゆきたいと考えております。みんなの会は、私たち市民が、生涯スポーツであるレクバレーを自由に楽しむという普通のことを普通に出来るようになることを望んで止みません。

レク会員登録抹消事件について

2002年9月13日

 『8月18日に当会が開催した練習会に参加したことを理由に、某区のレク会員が、登録を抹消されるという事件が発生した。』との情報がありました!

 『レクバレーをみんなで楽しむ会』は、去る8月18日に守山区で、混合レクバレーの合同練習会を開催しました。市内の各地域のバレー好きの人たちがたくさん集まり、24チーム(205名)の参加がありました。練習会は終始、和やかな雰囲気のうちに無事終わりました。

 しかし、「この練習会に参加したことを理由に、某区監督が、自分のチームのメンバーの登録を8月26日付けで抹消した。」という大変残念な事件が発生したようです。

 『レクバレーをみんなで楽しむ会』としては、いつでも、どこでも、だれとでもレクバレーを楽しむことのできる環境の実現を目指す立場から、この事件の事実関係を十分確認したうえで、対応を検討したいと考えております。



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