Polydor盤とUniversal盤の違いを追及してみました。取っ掛かりとして、見た目で違いを見つけようと目論みました。 　紙ジャケットの違いの見方について 　ディスクの違い等を「DOWN TO EARTH」から「BENT OUT OF SHAPE」までを中心に企画してみました。画像が小さいのが唯一の欠点ですが、楽しんで頂けたら幸いです。他にも気が付いた点があれば、随時追記していくつもりです。もしかしたら、デジリマの意味について旧盤と新盤に所々に違うヶ所も見受けられる箇所もあるのかもしれません。 　とにかく宝島社的に見て楽しんでください...笑。
	Ronnie期に関しては、こちらのサイトで紹介されています。

販売・発売元の違い
ポリドール株式会社	ユニバーサル ミュージック株式会社
はじめに、旧盤と新盤との違いから始めようと思います。(DOWN TO ERATHのCDジャケット裏面の帯から抜粋)アルバム発売当初であった、1979年から2000年近くまで、長期に渡りポリドール社が発売の権限を守っていたことがよく分かる。そしてその後、ユニバーサルミュージック社に販売権限を委託したことが、こういった表記で変わってしまった。 　この様にして見ると、販売元や発売元が旧盤と新盤で違いを見ていると、なんとなく時代の流れみたいなものを感じるし、なんとなく動向も見えてくる様な気もする。 　ただ気になる点は、2000年12月15日から翌年の2001年12月27日の間に、販売・発売会社に何があったのでしょうか？(謎)

DOWN TO EARTH (POLYDOR RECORD)
紙ジャケット	ディスクの表面	ライナーノーツの表紙
DOWN TO EARTH (UNIVERSAL MUSIC)
紙ジャケット	ディスクの表面	ライナーノーツの表紙
	内袋の表面	内袋の裏面
POLYDOR盤 UNIVERSAL盤 紙ジャケット(Paper Sleeve) 紙の質が厚くて固め 薄めで柔らかめ ディスク シンプルなCD盤 「RISING」のジャケットをパクったピクチャーディスク仕様。 当時、UK版レコードのデザインを採用(Thanks:ぴんくもあさん) ライナー・ノーツ 冊子版の解説(音楽評論家達によるインタビュー形式)表紙には、曲目が掲載されたものを採用 冊子版の解説(音楽評論家達によるインタビュー形式)内容はPOLYDOR盤と同じ内容となっている。表紙にカラージャケットをモノクロに印刷したものを採用 歌詞 歌詞と対訳 歌詞と対訳 帯 当時、デジリマ化したシリーズものを使用 オリジナルLP盤の復元 内袋 なし あり 【その他】 　UNIVERSARY盤の内袋は、当時のLP盤を復元したものを使用。

Difficult To Cure (POLYDOR RECORD)
紙ジャケット	ディスクの表面	ライナーノーツの表紙
Difficult To Cure (UNIVERSAL MUSIC)
紙ジャケット	ディスクの表面	ライナーノーツの表紙
	内袋の表面	内袋の裏面
POLYDOR盤 UNIVERSAL盤 紙ジャケット(Paper Sleeve) 紙の質が厚くて固め 右上の端に「STEREO」の表記あり 薄めで柔らかめ ディスク シンプルなCD盤 当時のアナログ盤面をパクったピクチャーディスク仕様 ライナー・ノーツ 四つ折の両面印刷の解説書 冊子版の解説、表紙がカラージャケのモノクロ印刷 歌詞及び対訳 歌詞のみ 歌詞と対訳 帯 当時、デジリマ化したシリーズものを使用 オリジナルLP盤の復元 内袋 なし あり 【その他】 　UNIVERSARY盤の内袋は、当時のLP盤を復元したものを使用。

STRAIGHT BETWEEN THE EYES (POLYDOR RECORD)
紙ジャケット	ディスクの表面	ライナーノーツの表紙
STRAIGHT BETWEEN THE EYES (UNIVERSAL MUSIC)
紙ジャケット	ディスクの表面	ライナーノーツの表紙
	内袋の表面	内袋の裏面
POLYDOR盤 UNIVERSAL盤 紙ジャケット(Paper Sleeve) 紙の質が厚くて固め 右上の端に「STEREO」の表記あり 薄めで柔らかめ ディスク シンプルなCD盤 ジャケットの右目を使用したピクチャーディスク仕様。 当時LP盤に目玉のピクチャーを採用したもの (Thanks:ぴんくもあさん) ライナー・ノーツ 四つ折の両面印刷の解説書 冊子版の解説、表紙がカラージャケのモノクロ印刷 歌詞 歌詞のみ 歌詞と対訳 帯 当時、デジリマ化したシリーズものを使用 オリジナルLP盤の復元 内袋 なし あり 【その他】 　UNIVERSARY盤の内袋は、当時のLP盤を復元したものを使用。

BENT OUT OF SHAPE (POLYDOR RECORD)
紙ジャケット	ディスクの表面	ライナーノーツの表紙
BENT OUT OF SHAPE (UNIVERSAL MUSIC)
紙ジャケット	ディスクの表面	ライナーノーツの表紙
	内袋の表面	内袋の裏面
POLYDOR盤 UNIVERSAL盤 紙ジャケット(Paper Sleeve) 紙の質が厚くて固め 薄めで柔らかめ ディスク シンプルなCD盤 当時のアナログ盤面をパクったピクチャーディスク仕様 ライナー・ノーツ 四つ折の両面印刷の解説書 冊子版の解説、表紙がカラージャケのモノクロ印刷 歌詞 歌詞のみ 歌詞と対訳 帯 当時、デジリマ化したシリーズものを使用 オリジナルLP盤の復元 内袋 なし あり 【その他】 　UNIVERSARY盤の内袋は、当時のLP盤を復元したものを使用。 　ジャケット上の「RAINBOW」の大きな「R」の文字の色と、タイトル頭文字の部分にあたる色の部分が異なっている。