2007年5月05日

宮崎県上鹿川や福岡市近郊でのフライフィッシング

今回の合宿では友人が変です。妙に入れ込んでいます、落ち着きがありません。雨が小降りになったと、いつもの渓へ向かうそうです。

友人の後を少しだけ時間をおいて渓へ向かうことにします。友人が先行するので、先行者がいるときの釣りを練習することにします。

丁寧に重箱の隅釣法をくり返していきます。今日の目的はあと一つあります、いつもとちがうメーカーの釣り鈎の耐久試験です。

CDCでウイングをこさえたので、耐久試験をする前に忍耐試験をされてしまいます。嫌気が差したのでいつもの毛鈎に交換です。

森に癒されます

宮崎県上鹿川や福岡市近郊でのフライフィッシング

渓魚はそれなりに反応してくれますが、神経質のようです。ものすごい勢いで岩陰から飛び出し戻っていくヤツ。ゆっくり出てきて、毛鈎を吸い込まないヤツ。人出と水の少なさが影響しているのかもしれません。

友人が渓をでる地点までやってきました、木々の若葉にフッとため息が出ます。しばらくつり上がると、足跡が無くなります、渓魚が釣れ始めます。

フラフラするので時計を見ると午後5時を過ぎています。最終地点へは行けそうもありません、林道をのんびりと鹿川キャンプ場へ戻ることにします。

若葉は、時間を忘れさせる効果があるようです。