2004年01月03日

上鹿川キャンプ場・フライフィッシング

お正月吉例  私は、こっそり、のんびり細見に行きます!

お正月の一日を日本古来の伝統に基づき優美に過ごすため、やま爺にメールを入れます。「明日早朝から、単独で細見へ日帰りで行って来ます」。やま爺から、なんだかよくわからない返事が来ます、やま爺が暇そうです。年上の人を尊ぶ、という、日本の習慣に基づき同行することにします

2004年1月3日

お正月吉例

午前2時工房に新年のご挨拶に訪問します、やま爺がお外でお出迎えです。謹賀新年美しい日本のお正月です。

ガソリンを入れ、ガスコンロとコッフェルを忘れ出発です。都市高にのり、高速に入ります、どんどん他の車から追い越されます、早くつくと寒いので、のんびり走行です。今回は、日帰りのため上鹿川には寄りません、やっと二股に到着します、でもまだ暗いので少しだけ仮眠をとることにします、少しだけ寒くなります。日が射し始めます、いつものところから流れに入ることにします。

上鹿川キャンプ場・フライフィッシング

交代で釣り上がります、釣れません、やま爺は1尾釣ります1投目だそうです、念願のアブラビレです、新年最初のアブラビレです。また釣れなくなりました。

下流に下ります、フライが流れに乗ります、渓魚が姿を見せます、針泥棒でした。2人別れて釣ることにします、私はそのまま釣り上がることにしました、でも全く釣れないまま予定の場所に着いてしまいます。やま爺はよい釣りができたと、にこにこ顔でご帰還です。

車を止めた空き地の下に、ニジマスがたむろしています、どこかのHPに出ている写真とまったく違うところです。フライが流れに乗ります、完全に無視されてしまいます、渓魚の学習能力が私のそれを上回ります。ふと気づくと、山や川や空が、明るい日本のお正月です。

上鹿川キャンプ場・フライフィッシング

帰宅することにします、快適に走行します、松橋ICが見えてきます、車列ができています。嫌な予感です、渋滞です、雪も降っていないのに「菊水広川間30km渋滞」サインが出ています、広川ICをすぎると「広川久留米間5km渋滞」サインが変わります、久留米ICを過ぎますサインは「鳥栖JCT筑紫野間7km渋滞」。またサインが変わりました。

まったく釣れないと渋滞は、日本の正しいお正月の過ごし方になりました。