2003年04月26日

教訓、着いたら直ぐに入る。

連休なのですが、きっちり詰まった予定表を見ながらうんざりしていました。午前2時友人と、甥っ子と3人で雨の中出発です、上鹿川は曇りの予定です。

福岡は雨、熊本に入っても雨、高森を越えたら雨が上がるだろと思ったら、まだ雨です、上鹿川に着いた頃は小降りになってきました、川に濁りは無く水量は少し多めで中々いい感じです。雨が上がるの待って仮眠することにします。

目が覚め、釣り場に行くと誰か入っている、場所を変えると、釣れません、全く釣れません。気がつくと餌釣りの人がいます。とてもペースが遅いので場所替えすることにします。いつもの川の枝沢の堰堤までを釣ることにします。あまりにも水がないためか渓魚が全く釣れません。誰にもつれません。餌釣って、なんてのろまな釣りなんでしょう。

釣りの日々・奈須商店

いつものように奈須商店で食料と嗜好品(ビール)を購入し、上鹿川キャンプ場に到着です。

連休なのでキャンプ場はいっぱいだと思っていましたが、キャンプ場もテント泊、車泊の人たちが多く、山小屋は私たち以外は登山の団体客が15人泊まっていただけでした。

日本の経済はここまで破綻しているのだろうか?と、将来に不安がよぎります。キャンプ場の売り上げが減少すれば観光組合は存続できなくなるでしょう。私の大好きな場所が無くなっては大変です。訪問者は、ゴミや糞尿を落とさず、少しだけ多めにお金を使えば地元が潤うのです。