奈須商店の全景

2006年初夏の奈須商店

大将が呼んでいます

奈須商店の日々

昼すぎには開店し午後７時頃まで営業されています。「遊漁券」の購入はもちろんのこと食材や嗜好品、はてはティペット（Silver Scale No.1）まで購入しています。上鹿川を訪れた釣り人は必ずと言っていいほど来店し釣り自慢をしていくので、釣りの情報もあふれています。

お店は鉾岳（後ろの岩峰「牡鉾」）、国見山、人形岳が一望できる上鹿川一番の繁華街で歓楽街ですが、猫が歩いているのがとても平和でのどかな風景です。仕事帰りの地元の人も来店され世間話を楽しんでいらっしゃいます、いわゆるパブでもあります。

写真一番奥にあるのが、ボックス席で１０人程度までなら何とかなるかもしれません。堅くてとてもおいしい豆腐や、山の中だったことを忘れるほどおいしい刺身をつまみに生ビールを飲みながらの地元の人との交流は、とても楽しいひとときが過ごせます。あ、焼酎も忘れてはいけませんでした。

地元には、大将をはじめ釣り名人がいっぱいいらっしゃいます。釣りをしない人も川のことにはとても詳しく、どこそこで誰々が「ふっていエノハを釣った」とか、山仕事の途中で「ふっていエノハを見かけた」とか、川の情報にあふれています。

注意事項。諜報活動中の飲み過ぎには注意しましょう

情報を仕入れたあくる日はとても釣りなどできない状況に追い込まれるのがお店の唯一の欠点です。