始めに 

最低山極悪寺 珍宝院釈法伝

 ここでは、できるだけ面倒な専門用語を使わずに、浄土真宗の話をしてみたいと思っている。しかし、それでも、便宜上使いたい言葉もある。ここには、そういう言葉を集めて一覧にしておく。初めにざっと眼を通していただくも良し、ハイパーリンクさせておくので、以後の文章を読む際に、参考にしていただいても良し。いずれ読者諸氏のお好きなように利用していただきたい。なお、元の文章に戻る場合は、各ブラウザの「戻る」や「前」ボタンをクリックされたい。

サンスクリット語 梵語とも言う。インドの古典語。
浄土三部経    浄土真宗の根拠となる経典。仏説無量寿経、仏説観無量寿経、仏説阿弥陀経の三経。
世自在王仏    せじざいおうぶつ。サンスクリット語では、ローケーシヴァラ・ラージャという。
         ヒンズー教のシヴァ神との関係を指摘する者もある。
菩薩(ぼさつ)  サンスクリット語であるボーディサットバの音写。修行者のこと。