言葉の標本箱
ぼくが採集した、言葉たち。
43 私たちの生活や脳に小さな変化を起こすなら、(ジョン・レイティ/キャサリン・ジョンソン)
42 脳の機能や性格の向上が期待できる万人向きの方法は、(ジョン・レイティ/キャサリン・ジョンソン)
41 決して高くはないのに、ぽくには「買えない」(荒川洋治)
40 自分にできないことというのは(荒川洋治)
39 手本にできることが(荒川洋治)
38 ナチスはユダヤ人にひどいことをしたけど(埴谷雄高)
37 金のある奴が勝っちゃって(埴谷雄高)
36 われわれがなぜ芸術をやるかっていうと(埴谷雄高)
35 ヒットラーが、自分たちをゲルマン民族だといって(埴谷雄高)
34 社会に出て、仕事をするようになると(小川洋子)
33 愛というのは、自分の家庭や友人のいないところで(E.M.フォースター)
32 子供の教育だって、私にいわせれば(田辺聖子)
31 愛の唯一の節度は(ジャンケレヴィッチ)
30 なるほど、われわれは他人の幸福を(アラン)
29 ぶ厚い絵画の壁が私の前に(滝口修造)
28 われわれはただ言葉だけによって(モンテーニュ)
27 ぼくはマジメな顔をしてマジメな口調で(保坂和志)
26 忙しいと(佐野洋子)
25 本のおかげで刑務所の壁が(アメリカの刑務所の囚人)
24 瞬間を楽しむならば(萩原朔太郎)
23 いい絵はみな(岸田劉生)
22 純粋に愛することは(シモーヌ・ヴェイユ)
21 親愛なる者たちがこれほど私たちを傷つけるのは(ジャック・シャルドンヌ)
20 僕は図書館にすわって詩人の作品を(ライナー・マリア・リルケ)
19 ルールを大事にする、という教育環境の中で(高橋巌)
18 美こそ、本物の神秘であり(クリスティアン・ボバン)
17 自分が社会の中でどのような位置にあり(阿部謹也)
16 記憶という土の上に(長田弘)
15 戦後の日本人は見えを張らなくなりましたね(池宮彰一郎)
14 下品をファッションにしてしまう要素は(実川元子)
13 ほんとの影響は毎日の食事のように(戸井田道三)
12 人間はもっとなまけて(金子光晴)
11 文学談義は、「何か」とか「誰かが」とか(荒川洋治)
10 日本人の旅は、遠くへ行く(荒川洋治)
9 個性を主張し点数を競えば(森村泰昌)
8 近くてありふれたものは(森村泰昌)
7 もとより青の色でありますが(柳 宗悦)
6 世界についての真実は(茂木健一郎)
5 障子は一枚の和紙で(向井周太郎)
4 セミの羽根のように(江國滋)
3 まことに、庭は庭なりに(山村修)
2 五十四、五で始めたから(熊谷守一)
1 年若い時分には 、私は何事につけても(島崎藤村)