「だって轟さまだから」
(轟さまで観たい役 リクエスト理由)

( TOMさまで観たい作品・演じていただきたい役 )<第一回>

虞美人

アルジェの男

「夢幻花伝」

「王家の紋章」

ピエール・バルビエリ

茂次
(小さな花がひらいた)

眠狂四郎

ブルージャスミン

「オルフェウスの窓」の
レオニード

「虞美人」   
「蝶々夫人」
「ジャワの踊り子」

天一坊

探偵:榎木津礼二郎

「王家の紋章」(2)

はいからさんが通る

雪紅皇子

ジャワの踊り子(2)

レオン.エウゼビオ

(サラディ-ナ-サ)

Oh!myダ-リンの
しんちゃん

上月晃様がおやりになった役柄を

ヤマトタケル

『かさね』の与右衛門

「バレンシアの熱い花」

延王尚隆(十二国記)

ガイズアンドドールズ
(ネイサンで)

 

( リクエスト理由 )

虞美人

大劇場での再演希望が多い作品ですが、出来れば少し現代風にアレンジしたものを観てみたい。
美しくて歌唱力の要求される作品だとか。 まさに、轟さんにぴったりかも。

アルジェの男  

轟様で観たい舞台、リクエストさせて頂きマーす。
ずいぶん前の作品なので御存じの方が少ないかも・・・   それは、柴田先生の作品で”アルジェの男”です。
鳳蘭さんが最初に演られ、峰さをりさんが再演されました。  赤と黒のアルジェ、現代版といったところでしょうか。
自分のことを一番わかってくれている1人の女を愛しつつも他の女を利用し、野望をとげようと夢見る男。
でも最後には野望も果て、銃でうたれてしまう。

苦しみながら、最後にうたって頂き(ここがみたい)、女が名前を叫ぶ。

幕・・・  のようなかんじです。  いいでしょ?
うちには当時のパンフがあるんですが・・・おみせしたいわ。
このお名前もジュリアンでした・・・(やっぱり、赤と黒がベースだと思います)
野望の果てに燃え尽きるお役、ぜひぜひみたいんです〜〜〜〜。
皮のコートやらピストルやら・・・お似合いですよね〜〜〜〜ん。
気のつよそうな女の役もぐんちゃんならピッタリ。
ああああああああ、みたいっっ!    ぜーぜー、しつれいしました。

夢幻花伝

今日は楽しそうな企画なのでつい送ってしましました。
「夢幻花伝」ご存知の方いらっしゃるでしょうか。  

かなり前の「大江山花伝」と同じ時期に書かれた木原敏江さんの漫画です。
お能の創始者とうって良いのでしょうか?世阿弥の悲しい恋物語で幼なじみと「筒井ずつ」の恋が悲恋に終ってしまうのですが。 世阿弥さんなので中に面を付けて舞う場面とかあり、絵的にも大変きれいな漫画でした。
この物語の最後が恋人の亡骸を抱きしめている世阿弥に「こんな時代でありましたよ」で終るのですが。

こんなに宝塚にぴったりな作品はないと思うのですが。
どこかで轟さん お能に興味があるような事をおっしゃていたのでいいかなと思います。

「王家の紋章」

これはもしかして大劇場で豪華絢爛系かなとも思うのですが、とむ様のファラオが観たいのであえて投じました。
トップになってからのとむ様は「いい人」ばかり。

これはトップの役所からして仕方のない事かも知れませんが、「好きな役」のアンケートでは「ルキ-ニ」や「アナジ」といった2、3番手時代の濃い役の人気が高いことも事実ですよね。
今回のジュリアン様も然り。  幸せになるのは私でなくともいい...と。

それはそれでいいのですが、たまには中大兄のような、傍若無人、冷酷非道、そして色っぽいとむ様がみたいのです。  悪役も少ないんですよね。
その点「王家の紋章」のメンフィスなんぞいけてるのではないかと。 中大兄の洋版かなぁとも思えます。

王者としての大きさ風格を備えながらも、気性は激しくむらのある性格。  まさに傍若無人、冷酷非道が歩いているような横暴さ。 それでいて美しい。そんな若き王が、ひとりの女性と出会い、愛を知り人間として成長していく様を、色っぽく演じていただきたい。  そして、古代エジプトのファラオのお衣装といったら、肩は出し-の、おみ足は出しのーで露出度満点。   う----おやじモードに入ってしまった。

それに、この物語は役がとっても多いので、芝居巧者の多い雪組向きではないかと思います。
キャロルはぐんちゃんでしょうか。 姉のアイシスは、是非コムちゃんに。冷たぁい目で演じていただきたい。
あ、その他の配役は置いといて、是非是非、破天荒なとむ様を観たいです。

「ピエール・バルビエリ」

以前バウホールで上演された、故小原弘稔先生のレジスタンスシリーズ、
月組「リラの壁の囚人たち」と雪組「ツーロンの薔薇」の両方に出てくる、当時、まだ下級生だったトムさんが演じられた「ピエール・バルビエリ」を主役にした作品を、是非観たかったです。

この役は、ナチスドイツに抵抗するレジスタンスなんですけど、トムさんが月組から雪組に組替えになられたからこそ、ピエールが両方に登場し、この両作品の繋がりがより一層、確かなものになったのではないかと思います。
ちなみに「リラ」のときは、天海さん演じる「ルネ」とともに、ただの「レジスタンスのピエール」でしたが、「ツーロン」で「バルビエリ」という名字が付きました(笑)。
小原先生がご存命でいらっしゃれば・・・なんですけど、先生のこのレジスタンスシリーズ(他に、星組「グランサッソの百合」)が好きだったし、先生ならばきっと、トムさんを素敵に演出して下さったと思うので、叶わぬ夢と知りつつ、夢だからいいですよネ〜と思ってリクエストさせて頂きました!  あ〜〜〜ホントに観たかったです!!  

せめて、トムさん主演でああいう感じの作品観てみたいで〜す。

茂次(「小さな花がひらいた」)

ご存知、原作は山本周五郎の『ちいさこべ』、宝塚でも何度か再演されている名作です。
江戸の大火で自らも親をなくし店を背負って立つ若棟梁、茂次をぜひ轟様に!
きりっとした青天に半纏姿、きっぷのいい江戸言葉もきっと轟様に似合うはず。
孤児の面倒を見る幼馴染のおりつは、もちろんぐんちゃん。
粋で男っぽい茂次と、気丈で面倒見が良いおりつちゃん、幼馴染どおしで、

ぽんぽん言い合う所は息の合ったコンビでぜひぜひ観て見たい。

「俺はおまえといっしょになりたいんだ、おまえはいやじゃないだろうな」  

「(中略)だって」
「うるせえ、三度目をなぐられたいのか、女房になるのかならねえのかどっちだ」
なる!!(違うって。)

眠狂四郎

「眠狂四郎」若い人はご存じ無いでしょうが、 戦後に生まれた虚構のヒーローの中でも広く知られた人物でしょう。
黒羽二重の着流しに、異人の血のまざった彫りのふかい顔だち、色白で茶髪、虚無の影を色濃くやどし、愛刀無想正宗をふるって円月殺法の冴えをみせる狂四郎。 

日舞に秀で、日本人としての心を大切にしながら、その日本人離れした容姿を持ち、ダイナミックに大立ち回りを演じ、ニヒルなヒーローぶりを見せて下さるだろう、轟様。   あなた様に是非、やっていただきたい!

ブルージャスミン

以前 雪組の麻美れいさんが演じたブルージャスミンは ずーっと前から轟さんに是非やって欲しいっっ!!!!!
と思っていました。カシム王子の衣装といい、役といい、絶対轟さんにピッタリだと思います。結構前の作品なので、 見たことが無い方も多いと思いますが、そんな方に見せれるものならお見せして絶対轟さんに似合う役というのを、わかってもらいたーーーーい!!!
好きになった人を強引に自分のものにしようとするところなんて、きっと目がハートになってしまうのではないでしょうか。 この役は王子様といってもとても男らしい役です。
なかなかうまく説明できず、この作品を選んだ理由になってないのですが、とーにーかーく、すごーーく轟さんで見てみたい作品です。
母轟様大好きの娘より

番外編・・・おはなしのヒント

****ジャンヌ・ダルク****
皆様 ご存知ですね。ストーリー的には二重マルの作品なんです。
百年戦争の頃、オルレアンの少女が神のお告げを受け、男装して、フランス軍を率いて、イングランド軍を破り、最後は火あぶりの刑に処せられるという・・・しかーし、轟様でオルレアンの少女ってねぇ〜・・・これがネックその1
そして男装の麗人・・・オスカル役者とはいわれない轟様が演じたら、男装ではなく、ホンモノのお・と・こにみえちゃうかも〜〜

・・・で却下!!!
****イエス・キリスト〜偉大な生涯の物語〜****
偉大な人物はモチロン轟様うってつけ。

キング牧師もピッタシでしたし・・・ゴルコダの丘に十字架を担ぎながら登ってゆくラストシーン・・・いいですねぇ    

でもしかーし、衣装がねぇ。 イエス・キリストっていくらタカラヅカでも、ゴージャスなのはないでしょう。

えっ? 半裸?(それでもいいかも〜)(笑)   スミレコードにふれるから・・・で却下!!!
****天草四郎時貞****
轟様の故郷九州の偉人のお話ですし、筋としてもおもしろそう。
しかーし、「アナジ」の時の彼は・・・ガーンあのキリシタン、バテレンの格好はどーも・・・ということでこれも却下!!!

「オルフェウスの窓」のレオニード

「オルフェウスの窓」のレオニード・・・・という投稿を見て私の胸のつかえが取れました。
実は私もこのコーナーに投稿するべく日夜(?)あれでもないこれでもないと思いあぐねておりました。
私は往年のハリウッドのミュージカルが大好きで、その中のどれかにしようと考えていたのです。
イチオシは「gigi」 なんですが、男性はどちらかというと脇役なので、「雨に唄えば」か「バンドワゴン」、もしくは「パリのアメリカ人」、 ミュージカルじゃないですが「サブリナ」のボガードもいいかなーって思ってたんです。
でも、でもレオニード・・・・これこそトム様にぴったりです。  あの物語の中ではレオニード以外に考えられない!!
投稿なさったかたはスゴイ方ですね。
思わず、車庫に仕舞ってあった「オル窓」全巻を引っ張り出してきました。(少しカビ臭いんですけど・・・・)
以前、瀬戸内美八さんがイザークをおやりになったのを思い出されますが、レオニードの話は舞台ではかなり難しいでしょうね・・・・。  でも、でも DAY DREAM でもいいから見たいですー。
トム様ほど軍服姿似合う方はいないと思っておりますので・・・。 (私は軍服フェチ)。

虞美人 ・ 蝶々夫人 ・ ジャワの踊り子

虞美人

馬上の轟項羽 うーーーみたい。考えただけでも胸が躍ります

蝶々夫人

これは明石照子さんがピンカートン、あらたまみちよさんが蝶々夫人で、

その美しさと悲恋物語はいまの轟様と月影さんにぴったり 。

古すぎるかしら。 でも轟ピンカートンの歌唱力であのオペラ的主題歌を聞きましたらどなたも感激するはず。。

ジャワの踊り子

これも古いのですが、主題歌はよくTCAで歌われていましたので名作だとおもいます。。
おなじく明石さんあらたまさんコンビです。

天一坊

天一坊 皆様はご存知ですか?
あの有名な大岡裁きの天一坊事件・・・将軍吉宗のご落胤になりすました悪者?です。
でも、実は私TVの大岡越前はみてませんので、よくはわかりません。
ただ、約40年前新聞小説の挿絵に描かれていた天一坊が、ながーい黒髪の美しい人で、あこがれていたんです。
そして轟さんを知った時、長い間の私の心の奥底にあったイメージがピタッと重なりました。
今悪者をやっていただきたいといえば、この天一坊ですね。
脚本は酒井先生 音楽は寺田先生にお願いしたいです。  轟さんの美しい〜悪者是非みてみたいです!!
原作名は三人天一坊 原作者は井上友一郎だったと思います。

探偵:榎木津礼二郎

先日、購入したビデオ「THE FICTHON」を観た時に、「こ、こんなところにエノさんが!!」
な轟さまが美しい姿を画面に映しておられました。
榎木津といえば、家柄才能容姿財力申し分なく非の打ちどころのない。
・・・ただし、動かずしゃべらなければ。という設定の薔薇十字探偵社の探偵さん。
彫刻のような端正な顔。(ばっちぐー!)
どこか一本はずした服装。(ヅカなら軽くクリアー。)
大きな声、笑い声。(おっけー!)
育ちの良さと品の良さ。(おっしゃー!)
ああ、轟さまで「うふふふ」とか「うわははははは」とかやって頂きたい。
轟さまのお顔を思い浮かべながら、小説を読むと10倍以上楽しく読めます。
是非、お試しあれ。

王家の紋章(2)

雪組特集の扮装でこの作品のあらすじと写真を見たらぜひ舞台で観てみたいと思いました。
轟さんのメンフィス月影さんのキャロル二人の永遠の愛の物語が生で観たいそれにつきます。

はいからさんが通る

だいぶ昔の作品なので、みなさん御存じないかもしれませんが、
最近ふっとこのマンガのことを思い出していたところへこのタイムリーな企画!
急に轟様の少尉がぜひ観てみたくなってしまい投票しました。
紅緒役も、おちゃめなグンちゃんにピッタリだと思います。

「雪紅皇子」

轟さんの外見上のイメージは、木原敏江さんの書くところのしろぬき髪の美青年。
ホントは「渕となりぬ」の羽角がベストなんですが、能はいくら何でも無理だろうし、どうしても同性愛がテーマになってしまいそう。 「ユンター・ムアリー」も大好きだけど、「摩利と新吾」を知らないと 、主人公としての重みがなくなりそうだし・・・。  だったら「雪紅皇子」を。
女性の登場人物が少ないところは、歩鳥のエピソードを挿入して・・・「月光の美貌の宮」と個性豊かな脇役たち。
「夢の碑」の中ではマイナーな作品ですがとても完成度の高い作品だと思います。
(ただしネックは主人公とその兄上が最後に生首になってしまうところでしょう) 

ジャワの踊り子(2)

私の知っているのは、雪組の大先輩!麻美れいさんと遥くららさんのコンビです。
芸達者なお二人の観ているほうがてれてしまうほどのラブシーン!
ぜひとも!!!トムさまに!!! 南国メークもお似合いですし!!
みたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいい!!!!

レオン.エウゼビオ(サラディ-ナ-サ)

いしちゃんには、これしかない。  

と、いっても先日のBSの放送で、初めていしちゃんを知った私なのですが。
今までに、こんなにレオンにむいている人をみたことがない。
ちょっと翳りのある強い眼差し、よく響く低い声。…私のなかにあるレオンはいしちゃんそのものなのです。

「サラディナ-サ」は、今から10年くらいまえに花とゆめで連載されていました。
河惣 益巳さんがかいたものです。
〜あらすじ〜
16世紀後半、当時世界最大のスペイン海軍でその最強の艦隊を率いたのはフロンテーラ一族だった。
彼らは、契約によってスペイン側にたった自由なる海の一族で、総領レオン.エウゼビオは、彼の妻マリアを巡ってスペイン国王フェリペ2世と激しく対立していた。  国王はあらゆる手段でフロンテーラを手中におさめようとした。

しかし、マリアを与えながら彼女を凌辱し、マリアとの大切な娘サラディナーサを自分の娘と言い張り 差し出させようとするフェリぺ2世を レオンは遂に許さず自ら死を選んだ。
64代フロンテーラ当主となったサラディナーサは、スペインへの復讐を誓い、一族を率いて母港カディスをでた。
とりあえず主人公はサラディナーサなのだけど、その父にして前半を引っ張るキャラがレオンなのです。

他に、サラディナーサの婚約者に、フェりぺの妾腹の弟ドン.ファン(やがて死んでしまう)、夫にマシュー.ドレイク、エリザベス1世などが出てきます。

コミック9巻の長い話なのでレオンに焦点をあてて短く書き直せればいいのではないかと思うのですが。      

上手く説明できなくてごめんなさい。

ぜひ、古本屋などで探して読んでみてください。絶対、絶対、わかってもらえるとおもいます。

Oh!myダ-リンのしんちゃん

これって、、、舞台とかでやる話じゃないと思うんですが(笑)、乙女のバイブルですっ!
しかも漫画で読んでたら、めっちゃ轟さんに似合いそうなんですぅっっ!(*_*) 
月影さんもひかるちゃん似合いそうだし。。 ぜひ一度やってほしいです。 香寿さんが小土井くん。  これでバッチリ!

上月晃様がおやりになった役柄を

こんな書き方ではこのコーナーの趣旨とははずれるかもしれませんが、

昔、同郷の先輩である「上月晃」様がなさった役を是非お願いしたいです。
<民謡メドレー>なども唄っていただきたいし、濃いスペインものとか『オクラホマ』とか・・絶対ピッタリだと思うのです。
お二人に、同様の熊本人の熱い血が流れているのを感じますので。

ヤマトタケル

きっかけは、昔の歌劇。1997の6月号です。
「アン」で古本をみていたらば扮装ポートでとむ様が扮しいたんです。 これがメチャメチャお綺麗でね。

あかねさすのプロローグで、一路さんが ♪あ---かね--さ--す---♪とお歌いになられてた、あのお衣装の感じなんですけど 。  数段綺麗なの。
和物人気は今ひとつみたいなんですけど、「虜美人」とかで馬かなんか舞台上に出されちゃうよりよいかなぁと。。。
それに、伝説の人物とかカリスマ的な役とかって今までにないし、どうでしょう?。
猿之助スーパー歌舞伎の上をいく作品になるのではないでしょうか。 

ストーリー等は歌劇誌1997年6月号、102&103頁です。

『かさね』の与右衛門

トムさんで見たいもの  『かさね』の与右衛門です。
かさねはこれを当り役にしている、板東玉三郎にお願いしたいですね。
ちょっと身長差が気になりますが(公表178cmか9だけど実際は182か3cmあるって、F.Cの人に聞いたことがある)。 チビの勘九郎や菊五郎の相手を勤めた玉さんの事ですから、頑張ってもらいましょうかね。
以前見た時 与右衛門は、中村 吉右衛門さんでした。踊りも上手い、タッパもある、なのに何か物足りない。

吉右衛門さんの人の良さが見えかくれして・・・・。  
与右衛門は典型的な色悪の一人です。火傷すると分かっていても、離れられない程の男の色香が必要です。

それがちょっと足りなかったのが、残念! かさねの父親を殺害し、その因果で醜くなったかさねを殺してしまうのですから。 「かさねちゃん、恐いから死んで〜!」 じゃ困るんです。
トムさんに殺人シーンをしていただくのは、辛いですが、とっても素敵な与右衛門さんになるのではと思います。
ちなみに私は、殺されてから与右衛門を引き戻すかさねの手が好きです。  スミマセン、マニアックで。

「バレンシアの熱い花」

とにかく私個人的にはラテンものを切に希望します。 特にスパニッシュ!
過去に観た作品の中でも秀逸であり、男の友情を書かせたら天下一品の柴田作品ですし、 是非とも轟様の豊かな声量と軽やかな身のこなし、そして今や他の追随を許さぬ 完璧なまでの男役の様式美と色気で、ただ明るいだけではない哀愁漂うラテンの、しかも大人の男を演じていただきたい!  

全編通して、非常にバランスよくスパニッシュの群舞や男役総踊り等々 、ショー的な盛り上がりもあり、曲もなにもかもが素晴らしく、哀愁をおびていながらも熱い!
あのステキな有り余る声量で「瞳の中の宝石」を情感豊かに歌っていただきたいし、もし夢叶うのであれば轟様のためのオリジナル曲で余すところなく魅力を発揮して頂きたいものでございます。   

そんなわけで心より「バレンシアの熱い花」を轟様で!

延王尚隆(十二国記)
 

飄々としてるがやる時はやる!   全てを見越してるような賢人ぶりで尚かつお茶目、しかも希代の名君ときた!
辛い過去を背負い、全てを失いながらもそれを乗り越え、飄々とクラゲのように生きてる姿は格好良いの一言につき

ます。  十二国記は中華風のファンタジーだし、夫差王を演じた轟様には絶対似合う役だと思います。

例えるなら、夫差王の外見に彌太郎のお茶目さを加えた感じでしょうか…
むしろ夫差王を見てから小説を読むと、延王様が轟様にしか見えなくなります!(友人も同意見)
美形で名君、掴み所が無くってお茶目、有能だけど時に馬鹿(笑) 。   

絶っっっ対似合うハズです!てゆーか演って下さいっ!!

ガイズアンドドールズ(ネイサンで) 満月さま
 

ネイサン激希望。
歌、動き、間、全てを消化しきらないと、出てこない憎めないかわいげが出せる演技力の持ち主は、轟さん、

あなたをおいて、他はなし!
髭もお似合いですし――――――! こういう、明るい、観た後幸せな気持ちになれるお芝居も観たいな・・・・

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