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デスクトップ・パブリッシングとして社内印刷用に生まれたDTPが、プリプレス業界にこれほどまで浸透するとは一昔前ではまったく考えられない事でした。 デスク・トップ・プリプレスとして大きく進化し、出版、印刷業界の中で大きく業務体型を確立してしまったのです。 |
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現在、製版業務はデジタル化が大きく進み、アナログはほとんど淘汰されてしまっています。 確かに1台のフィルムを作成するために何十枚もの無駄なマスク版を必要とするアナログ製版では、コスト、時間共にデジタルに勝ち目が無い事は事実です。 |
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反面、今まで分業化されていたデザイン・レイアウト・組み版・製版の知識、さらにDTP作業の土台であるコンピュータのシステム環境・メンテナンス・ソフトの操作・バージョンの相性・フォントの知識、さらにデータ管理まで要求されるようになり、DTPに携わる人間は本当に大変です。 | ||
デジタルのメリットは大変大きなものがありますが、反面デジタルならではのトラブルも多く発生しています。 | ||
そんなトラブル、ノウハウを我が家のMacでいろいろと実験、検証しています。 こんな私の実験、検証結果が、DTPに携わるみなさまのお役に立てれば幸いと考えております。 JAGAT DTPエキスパート ID 0013-049 |