「転輪・始動」
太平洋、南アタリア島。
一年戦争を終結させた、宇宙よりの鋼の贈り物が忽然とそびえる小さな島で。
今世紀最強・最後のロボット大戦。αの主演はここに集い。
そして回り始まる。宿命の円環。
転輪・始動。
第弐拾八話「EOTの島」
〜前説〜
「やあみんな。獣戦機隊の司馬亮だ。
SFC版第四次以来〆葉に気に入られてしまって、常に主力扱いで死ぬ気で戦わされていた俺だ。今回も塩沢兼人さん追悼ということで高性能レーダー積んで遠くから撃って撃って撃って撃って。
或いは開始早々「気合」を入れて象になって刺して刺して刺して刺して。
最近〆葉のお気に入りは気力が充分上がったところであえてヒューマンタイプになって「得意の格闘を見せてやるぜ」と殴ることだ。
もう、本当に勘弁してくれ。
そんな俺は現在レベル32。全キャラ中トップレベルだ。誰か抜けよ。早く。
さて、そんな愚痴とは関係なく、今回の話はEVAが主役だ。俺達は部屋で「撃打」でもやってるので、あとはよろしく。南斗! 水鳥拳! ほぉーっ、ヒャオッ!」
〜状況〜
第七使徒・イスラフェルを撃退せよ!
EVA二体で!
絶対分身するよ彼。絶対勝てない気がするよ……。
〜作戦開始〜
EVAシリーズとリーンホースだけで戦えって?
つーても三人いれば楽勝と思うけど。敵さんどーも攻撃力は低いっぽいし。
てーことでとりあえず綾波「脱力」ー。気力八十になった使徒はATフィールドが張れなくなるので、そこを紅い人と青い人が海の中からナイフで胸を刺します。グサグサと。
「努力」したアスカで殴ったら殺しきれず。チッと思いながらシンジで殲滅。ここで綾波でトドメ刺すと熟練度アップ。ブライトで倒すと熟練度2アップとのこと。知ってれば絶対ブライトだったのに。
しかし……。
「なぁーんてインチキっ!?」
想像通り、甲乙二つに別れて殴りに来るイスラフェル。イベントバトルで初号機と弐号機は大破。
後詰めとして出撃したスパロボ系によりイスラフェル甲乙は動きを止めた、のだが……。
〜戦果〜
やはり倒し切れていない。使徒のトドメをどう刺すか、歯切れの悪い結末となった。
とりあえず使徒の再生後第二次侵攻はマクロス進駐の日に重なる予定とのこと。それまでにどうにかしてヤツを排除しないと……。
〜次回予告〜
「シンジです。使徒を倒すのは何も僕たちでなければダメってわけでもなくて、というかボルテスのVの字切りで真っ二つになってるところを見るといろいろと複雑です……。
次回は久々に〆葉さんが主役らしいです。大作君のところに「メガブースターを貸してくれ」って頼みに行って断られてました。大丈夫かな。
そんなわけで次回のスーパーロボット大戦α、『黒い超闘士』。
逃げちゃダメだっ……!」
第弐拾九話「黒い超闘士」
〜前説〜
「よう諸君! SRXチームのリーダー、リュウセイ=ダテだ! みんなもR-1使ってくれてるかな? 別に使わないでいいぞ!
……え? SRXチームってなにかって? そうか。スパロボというとSFC版第三次しかやったことのない君に、特別に教えてやろう。
というかクイズです。SRXチームの『SRX』とは、なんの略?
1.スペシャル アサルト チーム
2.スーパー ラブひな ジーベック
3.スピルバーグ ルーカス X-MEN(アメリカつながり)
答のわかった君は、お近くの交番に出向いて当直の巡査に『知ってるよ……』と関与を臭わせたのちに逃亡。いろいろと面倒なことに巻き込まれてくれ!
そんなこととは関係なく、今回は俺達の出番だぜ! 燃えろ! R-1!
それから、なにか苦言を呈する前に夜中の二時半にディスプレイに向かって一人でこういう文章を打っている人間の心情も考えてやるといいらしいぞ!」
〜状況〜
イングラム=プリスケンの野郎が「偵察に行って来い」という。使徒の再度侵攻が時間の問題というこの時期になんで戦力を分散するかなー、つーかバルキリーでいいだろう。あの変身蚊トンボで。
などという意見に耳を貸してくれるはずもなく。出撃命令は主人公の円盤投げ機とSRXチームのR-1及びR-2に。
……およそ偵察向きの機体ではないよなー。なんなんだこれは。
理由はなにかと訪ねたら、イングラムに一つの策謀有り。
日本のDC支部からヒュッケバインシリーズと並ぶもう一つの超兵器、グルンガストシリーズをかっぱいで逃走した元・イングラムの部下達が逃走したとのこと。そやつらがイングラムを追って南アタリアへ来る可能性は高いらしい。イングラムとしては同程度の戦力を持った自分の手駒同士を戦わせることによってなにかを狙っているらしい……。
どーにも。胡散臭いなー、この男は……。
〜作戦開始〜
つーわけで敵さんはグルンガスト改(改良強化タイプ)とグルンガスト弐式(量産タイプ)です。
改は強い。しかもパイロットを見てみたら第四次の主人公、復活のイルムガルト=カザハラ! これはちょっと厳しいかもしれないぞ……。
そのうえ弐式のパイロット見たら「エケセル」だし。こんなところで何やってるんだ君は。
とにかく主人公を前に出してヒロインの説得を狙う。その間、改を倒したら面が終わってしまうかもしれないのでリュウセイ達を森の中に沈めて回避。回避。なんて消極的な……。
足の遅い円盤投げが海を越えて森を越えて弐式に辿り着くまでの長かったことよ! しかも、隣接しても「説得」のコマンド出ないし! 骨折り損かい俺!
じゃーこの面じゃ説得できナインダー、と割り切ってR-2のハイゾルランチャーで改を撃墜。その後、一応イベントというかメッセージなど見つつ弐式を〆葉で撃破。
かっこいいイルムの声が賢雄さんというのはどうかと思ったが、グルンガストのロケットパンチが見られて良かったと。
〜戦果〜
うわ。
余所様のページで見てきたら、なんかヒロイン説得できたらしいよ。HPスゲー削ったあとかなんかで。そりゃー思いつかなかったなー……。トホホだなー……。
その上この面、無理して敵を倒すと熟練度下がるらしくて、俺がやったパターンだとヒロイン撃墜で熟練度マイナス。イルム撃墜で熟練度2マイナス。
合計3マイナスだって。さらにトホホー……。
〜次回予告〜
「ったーく! バカ〆葉ったら! 見てらんないわね!
次の面はこうはいかないわよ! なんてったって、このアスカ様が本当の華麗な戦いってやつを見せてやるんだから! バカシンジっ! あたしの足を引っ張らないように、キッチリついてきなさいよー……。
さもないと、全・滅。
詳しくは次の面で! 次回、スーパーロボット大戦α、『瞬間、心、重ねて』!
ゲッターばかりに、いいカッコさせてたまるもんかぁっ!」
第参拾話「瞬間、心、重ねて」
〜前説〜
「……作戦連絡。
目標は攻撃を受けると分裂。これにより殲滅のためには、全てのコアに対し同時に攻撃を加える必要あり。
よって本作戦の目標は、EVA二体によるユニゾン=コンビネーションでイスラフェル甲・乙を同時に殲滅することになる。
初号機・並びに弐号機パイロットは、タイムリミットも踏まえた上でそれぞれの目標を正確に同時のタイミングで攻撃すること。確かに成功を期す。
……零号機は? 私の出番は?」
〜状況〜
さて、世界最大級の拾った戦艦、マクロスがいよいよ発進の運びとなります。
今更の説明になるけどSDFって軍隊があって、ここの零番旗艦が宇宙で運用されているエクセリヲン。で、新たに進宙する壱番旗艦がこのマクロスになるわけですな。
ちなみにSDFってのは対外宇宙戦力を想定して設立された連邦軍のちょっと別格な最強部隊であります。そこの拠点がこの南アタリア島だったわけ。これは、マクロスが動かせないからマクロスのあった場所を拠点にしたんだろうけれど。
つーかマクロスの説明をしてなかったか。
このαの世界では、人類が発展して宇宙に進出したわけです。で、スペースコロニーに住んでいるスペースノイドと生粋の地球人アースノイドの間には対立が生まれてしまって。
当時地球から一番遠かったコロニー群、サイド3の皆さんがジオン公国を名乗り、地球に戦線を布告します。
そんでもってガンダムっぽい話があって、「一年戦争」という形でアムロ達が活躍して。
しかし、その終盤、地球連邦軍の一大反攻作戦、「星一号作戦」直前に宇宙より巨大隕石が飛来。
隕石はソロモン宙域(おそらく)に集結しつつあった連邦とジオンのほぼ総ての戦力を巻き込んで壊滅させつつ、太平洋は南アタリア島に墜落。これによりほとんどの戦力を失った両勢力はなし崩しに和睦。地球圏に平和が訪れたわけですが。
両勢力上層部の一部の勢力は、飛来したものが隕石でもなんでもないことを知っていたわけです。
それは外宇宙からやってきた巨大宇宙戦艦。当時の地球圏を遥かに凌ぐ技術力(EOT=エクストラ・オーバー・テクノロジー)によって設計された鉄鋼無敵の不沈艦。マクロの空を貫いて地球を撃ったいかづちは……。
その名をマクロス。内部のEOT技術を解析しつつ進められた修復作業の末、ついに地球人の手によって対外宇宙兵力のために出撃する時が来たのである。
……もっとも、下手をするとマクロスは地球が外宇宙勢力の手に落ちることを前提として一部人類を逃がすための地球脱出艦として使われる可能性もあるわけだが。
ともあれ、そのマクロスの進宙式はまさに目前! 景気づけのためにも、いつまでも再生を続けそうな使徒はパーッとぶっ飛ばしちゃいましょうかね!
〜作戦開始〜
敵は二体のみ。シンジとアスカの気力も120から。精神コマンドもあるし、負けようがないッチ!
ただし、「三ターン以内に」「同じターンにイスラフェル甲・乙両方を」撃墜しなければならないというのでこれはちょっと神経を使うか。
なーんてウソウソ。何も考えずにシンジは熱血ナイフ。アスカは気合三回入れてグレイブ。
これで一ターン目の反撃も入れて。
二ターン目に同じように殴ったら終ー了ー。まあ、あっさりマップでしたよ。
〜戦果〜
二ターンで撃破できたので熟練度アップ! それくらいかなー。
一ターンで潰せてると熟練度二アップだったらしいけれど、プログナイフ改造しないと無理だろう。それは。いくらなんでも。
〜次回予告〜
「ジャックデース。向こうでアスカが騒いでマスネー。『あたしの活躍描写はどうしたぁーっ!?』だ、ソーデス! 劇場版でバラバラになってきなサーい! HAHAHA!
そんなことより次回デース。ジオン軍のギレンが、マクロスを宇宙に出させまいと隕石を落としてきますヨ! コロニー落としの小型版、マスドライバーです。サスガにピンチネー!
バァーット! どんな隕石だろうと、このテキサスハンマーでI・CHI・KO・ROネーッ!
オゥ? 〆葉はEVAが好きだから原作通りATフィールドで受けとめますか? それは、残念デース……。
デハ次回! スーパーロボット大戦α! 『奇跡の、価値は』!
ミーに任せなサーい!」
「さすがの力技だわ! 兄さん!」
第参拾壱話「奇跡の、価値は」
〜前説〜
「クワトロだ。
依然レベル11とロンド=ベル最低を誇り、ベンチウォーマーぶりにも磨きがかかってきている。いつでもブレックス准将の代わりにエゥーゴのトップに行けるぞ。
……それは第四次だけだって? チィッ!
それはともかく、ジオンのギレン総帥がSDFに降伏と武装解除、及び全EOT関連技術のジオンへの引き渡しを要求してきた。さもなくばマスドライバーによる隕石落としで南アタリア島を攻撃するという。コロニーを落とさないだけマシだが……。
マクロスを含んだEOT兵器群をジオンに渡すわけにはいかない。さりとて、このままでは隕石落としによりSDFや南アタリア島住民の命が……」
「あのー、クワトロ大尉」
「なんだろうか。葛城三佐」
「おっこってくる隕石なら、EVAで受けとめますよ。こう、ATフィールドでコツーンと」
「……それはまた、ずいぶんとリスクの高い。ほとんど奇跡の作戦だな」
「や。TV版で成功しましたから、たぶん大丈夫っす(ポリ)」
「き、奇跡の、価値は……」
〜状況〜
我々は脅しには屈しないぞ!
そんなわけで降伏しません。隕石をなんとかします選択肢二つ。
壱、通常兵器で隕石そのものを撃ち落とす。
弐、EVA三台のATフィールドで隕石を受けとめる。
弐を選択。まあ、EVA好きってよりも通常兵器で大気圏突入速度で飛来する隕石を打ち落とせるのかどうか単純に疑問だったから。ゲームだからなんとかなるだろうけれど。
〜作戦開始〜
初期配置はEVA三台。あとマクロスがいるけれど動けないし無視。
さぁーて、どんなシステムで隕石を受けとめるのかと思いきや……。
オペレータ「衛星軌道上に大艦隊出現!」
葛城「はぁ!? いきなりなによそれ。出現って」
グローバル「まさか、フォールドかね」
葛城「フォールドって?」
クワトロ「ワープのことを「マクロス」ではそう言うらしい」
葛城「ワープって技術あったんですか。地球圏に」
クワトロ「ない」
葛城「……へ?」
グローバル「だから! 宇宙人の軍隊が攻めてきとるんだよ!」
葛城「こ、このタイミングでぇーっ!?」
オペレータ「あっ……」
グローバル「今度は何かね?」
オペレータ「しゅ、主砲のエネルギーが勝手にチャージされて……、は、発射されます!」
葛城「なぁーんですってぇ!?」
主砲発射。衛星軌道上の敵艦隊ほとんど壊滅。
シンジ「ついでに隕石の話もうやむやになったみたいだね」
アスカ「うちらバカみたい」
レイ「(帰って寝よう……)」
グローバル艦長が解説してくれる。これがブービートラップということか。
マクロスを所有していた外宇宙文明は、地球人には「エアロゲイター」と呼ばれている。
エアロゲイターが何故マクロスを送り込んできたのかは長らく謎であったが、なんとなく目に着くものを戦場に転がしておいて、「なんじゃありゃ」とノコノコ見に来たヤツが触ると爆発! という陰湿なトラップとして置かれたものではないかと。
してみると地球はトラップの設置場所として選ばれたわけで、そこへエアロゲイターと敵対・戦争をしていた「別の」宇宙人がやってくると勝手に感知して主砲をぶち込むようにセットされていたのだろう。
それを最強軍団の旗艦として使ってしまうSDFって……。
と、そんなことを言ってる場合ではなく、敵軍の生き残りが攻撃を仕掛けてきた。空戦用ポッドとか言う弱っちいのが大量に来ただけだが、マクロスの周囲に入られると負け? じゃあ、早い段階で撃ち落とすしかないけれど。
守備兵力はEVA三機のみ。しかも地対空では空中がかなり有利なこのゲーム。そのうえ敵の回避率が高くてEVAの攻撃が当たらない……。
「ちょっとでも数を減らしなさいよ!」
「わ、わかってるって」
「……一機撃墜」
「ああっ! また外した! ちょこまかと……」
「アスカ、落ち着かないと」
「……さらに一機撃墜」
綾波以外役に立ってないし。ちょっと追いつかない……。
しかしそこでマクロスの部隊が出陣! バルキリーとか思い入れゼロだけれどまあ、勝つためには使いますよ。
しかしこれが使ってみると強い強い……。結局、ほとんどバルキリーの活躍で敵軍を蹴散らしたのでした。
〜戦果〜
ザコだからしょーがなかったのかもしれないけれど、あんまり金持ってないんだよね。今回の敵。
マクロスチームが仲間になったのはよいが、使う気はないのでどうでもよい。
マクロスの主人公っぽいヤツが民間人だったのにいきなりバルキリーに乗せられて出撃して頑張るとかそんなイベントもあったけれどどーでもよい。
〜次回予告〜
「シーラと申します。よしなに。
バイストン=ウェルより放逐されて地表をさまよい、やっとのことでブライト様達と合流したのはよいのですが。このなんとかという島には隕石が来るのだか宇宙人が来るのだか……。地表というのは二十四時間毎日フルタイム戦闘スケジュールなのですね……。
こんな世界滅ぼし……、ゲ、ゲフン。さ、さぁーて、来週のスーパーロボット大戦αは?
『スペース・フォールド』の一本です! どんな敵が現れようとも、落としてみせよ!」
第参拾弐話「スペース・フォールド」
〜前説〜
「諸君! マクロス艦長の羽佐間道夫だ!
今の、なーし! えー、グローバル。そう! グローバルだ!
そんなわけでついに、苦節云年、『最強拾った戦艦』マクロスの進宙の日がやってきたわけだが、エアロゲイターの罠にまんまと引っかかった間抜けな外宇宙人の群れが本艦を狙ってきておる。
敵さんの第一派は撃退したが、どうもアレは主力とはほど遠い戦力の部隊だったらしい。これからが本番だぞ。とはいえ、マクロス発進さえしてしまえばどうにでもなるがな!
以上、ブリッジ外廊下の喫煙所よりお送りした! では、作戦指揮があるのでこれにて!」
〜状況〜
さて、謎の宇宙人軍団の本格的な攻撃が始まります。
最初に選択肢。マクロスが出撃して謎の宇宙人と戦おうというこの状況下で
壱、マクロスの護衛にまわる
弐、マクロスの後方に下がる
ロンド=ベルとしては第三勢力宇宙人と戦うことは任務外だけれど、なんつーか義理と人情だけで動いてるような組織だからな……。
当然壱を選択。マクロスに任せるのが筋なのかもしれないけれど、戦力は集中した方が良いに決まっている。連合部隊で叩きつぶしてやろう……。
しかしなぜか護衛にまわると熟練度プラス1なのでした。なんでーよ。
〜作戦開始〜
敵さんは空を飛ぶ奴等と海の中でたむろしてる奴等と右下の方に戦艦。
金が欲しいのでボルテスとダンクーガで戦艦を叩きに行き、海の敵はEVAとゲッターで刺したり投げたり。
空中の敵はロベルトのV2ガンダムがマップ光の翼でゴッソリ貰ってしまった。うぇへへへー。ロベルトいいねー。「気合」三回入れて分身発動したら敵の真ん中へ突っ込め!
しかしこの面、叩いても叩いても次から次へと敵援軍がやってくる。仕方がないので不本意ながらバルキリー隊を投入。MAP兵器のマイクロミサイルでザコを刈り取る。あまりに便利さに呆然。移動後攻撃可能エリア指定MAP兵器とは……。
しかし柿崎死亡。まあ、変形蚊トンボだけのことはあるわな。あたれば一発か。
その後、カトル達テロ屋共が援軍に来てくれたのでありがたく使い潰す。なんとか敵全滅に成功。ターン制限があるらしい?
この間マクロスは発進しようとするのだが……。ちょっと浮いただけでおっこってしまった。だから、よくわかっていないものを旗艦にするなよ……。
仕方がないので周囲の敵を掃討後、衛星軌道上へフォールドして敵艦隊と直接対決を狙うグローバル艦長。戦力差を考えると無謀だと思うが……。まあ、いざとなったらロンド=ベルがフォローしましょう。戦艦落として金が入って強気の我々。
そしてフォールド開始。ワープ後の我等を待っていた展開は……。
「マクロス」見てたら読めたんだろうけれどなー……。
〜戦果〜
スヴァール・サランとかいう戦艦を落としたので金が入ってラッキー。テロ屋共はまだここでは仲間にならんのね。まあ、来てもベンチにしか居場所はないけれど……。
それにしても、回避力の高い空中兵器を相手にすると地対空の不利さがいや増すなあ。ミノフスキークラフト、誰についてるんだっけ今。
あ、ビッグモスだった……。
〜次回予告〜
「よぉ諸君! 83の隠れた主役、モンシア様だ!
ベンチ入りのクワトロ大尉に頂いた、百式とかいう金ぴかのMSに乗って暴れまくってるぜぃ! 全国のモンシアファン、安心してくれよ! 集中も必中もないが、なぁに、外したら当たるまで撃つだけのことよ!
さて、ここで残念なお知らせがある。フォールドとかってぇインチキ臭い技術のせいで、俺達は今、冥王星宙域まで飛ばされちまったところだ。地球に帰れるのはいつになるかわかんねー。ファンのみんなにもしばらく会えないってわけだ。
だが待っていてくれよ! エアロゲイターだかゼントラーディーだかインスペクターだかゲストだかしらねえが、全部まとめて俺様がひねり潰してやるぜ! 地球の平和は、このモンシア様が守る!
さて次回、スーパーロボット大戦α、『アームド・アタック』!
……なんでぇ。またマクロスが主役かい。新参者のくせに、生意気なんだよっ!」