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  04年5月16日(日)   こっそりと。

 というわけでこっそり再開してみたり。

『再開!?・・・あぁ、柴三郎くんとのラブラブな日々よ再び・・・(うっとり)』

 ん〜・・・再開というか。なんと言うか。たまに「ふっ」と書きたくなったときのために場所を作っておくか、的な。
 よって更新頻度はもの凄く低い。期待できない。このまま放置も十分ありえたり。
 リンク等の修正や過去ログアップも気が向いたら。

『なぁ〜んだそうなのかぁ〜・・・がっくし』

 そしてここに辿り着いた人!まったくの偶然で辿り着いたんだろうが、絶対の絶対に他言無用だぞ。君と僕との約束だ。辿り着いた人だけニヤニヤしてましょう。
 なぜって人から「更新しろよ」って言われるとやる気が「まるでセックスのおわりのようなむなしい放物線」(山本正之「泡沫シンドローム」より)だから。

『小学生かー!』

 だって萌えロワの企画中ならまだしも、完結せず放置されてる状態だぜ。このまぐ菜日記再開は完全なる僕の趣味ですよ。いうなれば善意ですよ。そうさ100%善意♪ですよ。
 勝手に期待されても困るんだよね。というかウザい。

『なるほどねー。私としては理由なんてどうでもいいけど』

 えぇ〜・・・

『だって理由はどうあれ、不定期とはいえまた柴三郎くんと一緒に活躍できるんでしょ?それだけで十分だよ』

 うぅっ・・・えぇ娘やなぁ・・・

『そっそして・・・今までは果たせなかった18禁な展開をっ・・・!ぐへへへ・・・』

 何ィ!?・・・れっつばっくれだーんす!

『あぁっ!?ちょっと柴三郎くん!どこ行くのよ!?』

 だんすだーんす!

『ちょっ、またそうやってごまかして!いっつもいっつも、あっこら!待ちなさいってばーっ!』

 だんすだーんす!

『こらーっ待てーっ!』

  5月23日(日)   次回予告!!
(ちゃーんちゃーんちゃん ちゃーちゃーちゃ〜〜〜♪(サクラ大戦の次回予告の)

『黒鉄まぐ菜です!ある日、柴三郎くんが一人の女の子を連れてきたの!

 その娘、なぜだか柴三郎くんにべったり!

 柴三郎くんも私というものがありながらデレーッとしちゃって!もうっ!

 でも、その娘・・・なぁ〜んかどっかで見たことあるような気がするのよねぇ〜・・・

 いつどこでだったかしら?


 次回、まぐ菜♥日記
  「去りにし日々、今ひとたびの幻
            電脳世界に浪漫の嵐!!


       あっ・・・!あなたはもしかして・・・!』

(ちゃらっ ちゃらっ ちゃちゃん♪)

  8月24日(火)   今回の『 』発言は全て新キャラのものです
               〜3ヶ月ぶりの更新あるいは舞台裏〜
ドラァッ!(ガゴッ)

 グボァッ!・・・いきなり顔面ぐーぱんちとは。お転婆さんだなぁ。

『鼻血くらい出しなさいよっ!可愛げのない!』

 そんなこと言われてもなぁ。まぐ菜に鍛えられたからちょっとやそっとでは。
 でもいきなり殴るとは。何かご不満でも?

不満もなにも!前回の「次回予告」とかいうのから3ヶ月!3ヶ月よ!?次回予告にも程があるわ!季刊かっつーの!その3ヶ月の間、予告されたアタシの立場は何?放置プレイ?はん!大方何も考えないで「新キャラ登場でお手軽テコ入れだワーイ」のつもりがキャラ立たせられなくて放置してたんじゃないの!?

 (うるさいなぁ)←非道
 ちょっと待ちたまえ!聞き捨てならんな!

何よ!?違うとでも言うの!?・・・まぁいいわ。言い訳を聞かせてもらおうじゃないの』

 違う、とは言っていない。僕が言いたいのは「放置の理由はそれだけじゃないんだよ!」ってことさ。

『な・・・!(キャラ立て失敗はそれはそれで正解なのか!)』

 理由そのいちー。キャラ立て失敗および設定考えるのマンドクサ。
 そのにー。手書きの面倒さ。
 そのさーん。ネタ忘却。

『手書きの面倒さ?』

 気軽に更新できないんだよねぇ。
 書くのが面倒だからまとまった時間orよっぽどの気力がないと面倒でなぁ。
 太字とか色変えとかサイズ変えとかさぁ。

『そ・・・そ・・・』

 うん?

そんなのアンタが自分で選んだことじゃないの!何を今更!アンタの面倒さなんて知ったこっちゃないわよ!!

 (やっぱりうるさいなぁ)←外道
 あと登場キャラが3人だと発言の区別がねぇ。

さらっと流すなぁ!・・・はぁはぁ・・・』

 まぁまぁ。落ち着きたまえ。コーヒー飲む?

誰のせいだと・・・!・・・・・・はぁ・・・頂くわ』

 砂糖はひとつ?ふたつ?

『ふたつ・・・』


※※※※※※※※※※


『ふぅ・・・で?』

 で?とは?

『発言の区別がどーのこーのって』

 あぁ。うん。まぐ菜と僕の発言は『 』有りがまぐ菜、無しが僕、というので口調以外でも簡単に見た目で判別できるようにしていたのだ。

『ふむ』

 ところが3人目・・・つまりお前が登場するとなるとちょっと困る。
 キャラ立てさえしっかり出来てれば口調や反応の仕方でなんとかなるかもしれないがキャラ立てがうまくいかなかった、
 ・・・というか初期のまぐ菜原案設定(強気キャラ微毒風味)にして現まぐ菜とお前とで表と裏にしようとしたんだけどね。
 お前とまぐ菜の口論を脳内シミュレーションしてみたらどうにもこうにも。書き分けできない。まいっちんぐ。
 『 』「 」で区別しようかとも思ったけどちょっと目にうるさい感じ。
 文字の色を変えようかとも思ったけど手書きだとちょっと。やっぱり目にうるさいし。
 発言前にアイコン(ブンガクやisono式)も手書きだと面倒だし、この見せ方・・・何?テーブル?だと画面が狭く感じられちゃうしねぇ。アイコン作るの面倒だし。

『なによそれー。全部アンタの力量不足と怠惰が原因じゃないのよ』

 いやまったく。

『いやまったく、じゃぁないでしょう。なんとか!しなさい!』(指差しビシィッ)

 善処いたします、お嬢様。

『うむ。ではその美しい深窓の令嬢にコーヒーのおかわりを』

 だれが美しい深窓の令嬢・・・?

『なんか言ったかしら?(ギロッ)』

 いえいえお嬢様。ただいまお持ちいたします・・・(ペコリ)


※※※※※※※※※※


『・・・さて、放置理由の3つ目はなんだっけ?・・・ネタ忘却だったっけか。ネタ忘却って意味わかんないんだけど?』

 うむ。昼間仕事しながらネタを思いつくとするだろう。おぉこれは中々グッダイディア(Good Idea)だ。よーし今日は更新するかー。
 ・・・ところがだ。家に帰っていざ書こうかという段階になるとなんと!!
 昼間思いついたはずのネタをすっかり忘れてしまっているのだよ!!!

ばばーん!!(効果音)


 ・・・おぉ〜怖ぁ〜・・・まさに夏にぴったりの怪談テイスト。
 某ブンガク先生の祟りかも知れん・・・

『・・・それってさぁ。ただ単にアンタがバカなだけなんじゃないの?』

 なんだと!そんなことあるわけ・・・
 そんなこと・・・
 そう・・・なのかもしれない・・・
 いや!祟り!祟りのせいだ!祟りのせいなの!ブンガクめ!!

『はいはい。お子様かアンタは。どっちでもいいわよそんなの』

 あらあっさり。

『ネタ帖としてちっちゃいノート持ち歩けばいいじゃない。』

 カーゴパンツじゃないと持ち歩けないんだよなぁ・・・
 電車の中とかで書き留めるの超ハズカシイし。

黙れ屁理屈型ダメ人間め。まったくあぁ言えばこう言う。アンタは黙って私の言うとおりにしていればいいのよ!』

 うーむ。甚だ不満ではあるが。そうしてみよう。

『不満て何よ不満て。・・・まぁいいわ、がんばりなさい。・・・さてアタシは部屋に戻るわ。なんか疲れたし・・・コーヒーご馳走様』

 どういたしまして。

  『(スタスタスタ・・・バタン)』

 ・・・ふぅ。行ったか。まさか更新放置の最大の理由が「まだ名前が決まってないから」とは言えないからなぁ。名前が決まってないとか言われたらどんな反応するのかな。 ・・・やっぱり殴られるのだろうか・・・
 でも今回のこの性格も実は暫定だし今からおしとやかキャラに変更すれば・・・!

『(ガチャ)なんか大変に重要なこと言われた気がするんだけどー?』

 (うわぁ!)ななな何が?ナニモイッテナイヨ?

『ふーん?あっそ。』(バタン)

 ・・・ヤレヤレだぜ・・・

  04年11月29日(月)   そうだ。公募しよう。
 さて新キャラ登場予告から半年近く経ってしまった今日この頃。
 皆様いかがお過ごしでしょうか。
 今日はこの新キャラの・・・

「新キャラなんて別にいらないんじゃない?私と柴三郎くんだけでいいでしょ!
 タイトルだってまぐ菜日記だし!」

「・・・」

「前回の見させてもらったけどー。何?強気キャラ短気系?むっちゃ私と丸カブリだっつーの!」

「・・・・・・」

「しかも自分の名前が決まっていないことすら気がつかないウッカリさん!はっ!私の劣化版と言ってもいいわよね!」

「・・・・・・・・・」

「よっていらない!ねっ!今までどおり私と二人舞台でいいじゃない!そして二人で愛の(ピーーーーッ)」

「・・・・・・・・・フッ」

「あ〜〜〜っ!?こいつ今鼻で笑った!私のこと鼻で笑った〜〜ッ!ムカつく!」

「笑ってなんかいないわよ?何を言っているのか・・・やっぱり色情狂の言う事は理解不能ね」

しっしっ色ッ・・・!

「こんな常時ハングアップヱロマシーンは放っておくとして。柴三郎」

ヱッヱロマシーンてなんだよ!訂正しろ!訂正して謝罪するニダ!

 (常時ハングアップは否定しないのかまぐ菜よ・・・)

「柴三郎。なにか話したいことがあるのでしょう?」

無視すんなコラーっ!・・・ちょっと柴三郎くん!?」

 あっあぁ。うん。えーと。何?

「やっぱりこんな場の空気悪くするだ「うるさい黙れよ」

「!?」

分解(バ ラ)すぞ・・・

「!!・・・ガクガクブルブル・・・(涙目」

「・・・柴三郎。続きを」

 ヒッ・・・はっはい!
 え〜とですね・・・この娘の名前は『まきな』にしようと思います。
 苗字はどうするのか。まぐ菜と同シリーズ機とのことだから『黒鉄』か、それとも新設するか。新設案としては『星屑』ってのが挙がってるわけなんですけどね。えぇ。
 とりあえず読者のご意見を聞こうかと。う〜ん!インタラクティブ!(間違い
 『黒鉄』か『星屑』か別の何かか。このページ見たヒトはドシドシメールください。

「しっ柴三郎くん・・・こいつなんか前回と性格が変わってるんだけど・・・?」

 ナイス突っ込みまぐ菜!(こまわり君ポーズ)
 ついでに性格も投票にしちゃおうかな。前回の『ツンツンへっぽこ』か今回の『クール&毒』か。これも先の苗字とともにメールで!よろしく!
 応募が来ないと更新しないぞコノヤロ!・・・メール来そうにないから更新しなくて済みそうな気配がぎゅんぎゅんします!ギャー!

「・・・言いたいことは簡潔に纏めなさい。
 1:アタシことまきなの苗字『黒鉄』or『星屑』or貴方の考えた苗字
 2:アタシの性格。これは『ツンツンへっぽこ』or『クール&毒』二択ね。
 上記2点についてメールにて募集します。  なお応募がない限り更新は行なわれない可能性が高い。以上」

 いやぁ。分かりやすいなぁ。ありがとうまきな。

「(ジロッ)」

 いやあの・・・ありがとうございます、まきなさん。

「フン・・・まぁいいでしょう」

 う〜・・・まぐ菜との書き分けは楽だけど動かしづらそうだなぁ・・・

やっぱさ!全部なかったことにして私と柴三郎くん二人だけでマッタリラブラブコメコメしていこうよ!ねぇ!

「・・・あら?まだいたの?この常時ハングアップヱロマシーンは」

「キ〜〜〜〜〜ッ!またヱロマシーンとか言いやがった!もう我慢できない!
 出ろぉぉぉぉッ!Gハンドォッ!(パチ〜ン)」


・・・・・・しーん・・・・・・


「・・・・・・何かのギャグなのかしら?」

「・・・・・・あれ?え?なんで来ないの?柴三郎くん?」

 ん?あ。ごめん。Gハンド今オーバーホール中。

「えぇ〜っ!?そんなっ・・・!?くそう!憶えてろ〜っ!」(ドタドタドタ・・・バタン!)

「フッ・・・安っぽい捨て台詞ね。・・・アタシも休ませてもらうわ」(・・・・・・・・・・・・ぱたん)

 ふぅ・・・ヤレヤレだぜ・・・
 今見返してみると・・・やっぱ会話が3人だとえらい間延びするよなぁ。どうしたものか。難しいねぇ。まぐ菜とまきなの絡みも難しいなぁ。やっぱ1対1のほうが楽だね。
 それはそれとしてメール待ってるよっ!

  04年12月6日(月)   生まれた理由と生きてくカタチ
(トゥルルルルル・・・トゥルルルルル・・・カチャ)

「誰かしら?」

 お久しぶりです博士。柴三郎です。

「あら柴三郎ちゃん・・・何か用?」

 用もなにも。まきなのことですよ。

「あぁ。性格は圧倒的支持によりクールに決まったわよ。おめでとう」

 何がおめでたいのかよくわかりませんが・・・そうですかクールですか。
 やれやれ・・・キツそうだなぁ・・・

「フフフ。まぁ頑張んなさいな」

 ・・・ところで送って頂いたまきなの仕様書を見させてもらいましたが・・・いったい何ですかこれは?

「ん?何か問題でもあったかしら?」

 いや、だって・・・ほとんどの項目が機密ってどういうことですか。

「機密がいやなら・・・ん〜〜・・・秘密ってことで」

 ・・・・・・・・・

「じゃぁじゃぁ「ひ・み・つ」にしましょうか?可愛い感じで」

 ・・・・・・・・・

「あら。あらあらあら。怒っちゃった?柴三郎ちゃん?」

 ・・・・・・・・・

「ふぅ・・・カルシウム不足なんじゃない?ちゃんと説明するから・・・機密ってなってるけど、実は・・・何も決まってないのよ」

 ・・・は?

「だ・か・ら、今のまきなはただの素体ってことね。まぐ菜から得られたデータをフィードバックした先行ロールアウト機体・・・」

 博士・・・

「ん?・・・あぁ、機体って言い方が嫌いなんだっけ?機体は機体でしょうに・・・」

 ・・・・・・

「まぁいいわ・・・そう、つまりは試作型ね。これから煮詰めていくのよ」

 そういうことでしたか。

「あなたにも期待しているわよ。Gハンドは近接格闘武器としてなかなかの成績を残しているし・・・」

 あのときは暗黒竜が云々でまぐ菜を守ってやりたかったので・・・でももう戦いは終わったのでは?

「何事にも備えは必要、ってことよ。・・・さて。暇が出来たらまぐ菜とまきなに会いに行こうかしら。随分とご無沙汰だし」

 お待ちしてます、博士。

「ま、暇なんて当分なさそうなんだけどね!」

 はははは・・・ご苦労様です。

「それじゃ、またねん♪」(プッ・・・プープープー・・・)

 ・・・・・・・・・備えあれば、か・・・本当に必要なのだろうか・・・

「柴三郎く〜ん!クッキー焼けたよー!お茶にしよう!」

 あの二人には兵器としてではなく・・・
 ヒトのパートナーとして生きていって欲しいものだが・・・

「あっ!ちょっと!つまみ食いしてんじゃないわよ!・・・え?予想外に美味しい?そ、そう?(てれてれ)・・・って全部食べようとするなコラァ!ちょっと柴三郎くん!?早く来ないと無くなっちゃうわよ!?」

 まぐ菜・・・予想外に、って暗にバカにされてるんじゃないのか・・・?
 ・・・ふふふ・・・この時間が永久に続くよう・・・祈ろうか・・・
 祈る、だって?らしくないな・・・

「柴三郎くーん!はやくー!取・ら・れ・る・ぅ〜!」

 あいよー!今行くよー!(カンカンカンカン・・・ガチャッ・・・バタン)


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